京都府八幡市にある介護の家「コスモス男山」様が運営されている
『わくわく教室』でゆびまるこの指で描くパステルアート教室をさせていただきました。
午前と午後で40名の参加者様。
コスモス男山は、八幡団地の中にある施設です。
『地域で生きる、自分らしく生きる』支援をされています。
このコンセプトだけでも私は感動でいっぱいになりました。
また、小規模多機能型居宅介護サービスだけでなく
地域の居場所作りを目指した自主事業もされています。
- 軽食喫茶「おいでやすコスモス男山103」
- コミュニティスペース「ひだまり」など
地域のみなさんが気軽に立ち寄れて、
誰かがいる場所を大切に作られております。
『地域に居場所がある』
日本を育て、支えてくださった皆さんの場所があることは
どの地域においても必要なことだろうと思います。
ゆびまるこは、今回、
介護予防事業である『わくわく教室』に呼んでいただきました。
この事業はなんと!自主事業とのこと。
しかも「京都府地域力再生プロジェクト」だとのこと。
志と行動力の高さに感動です。
それに『介護予防とゆびまるこ』はまさにぴったり。
教室をさせていただけることに感謝。
人を活かして、地域を活かす。
それがゆびまるこ♪ありがとうございます。
会場はとても広くて、のびのび。
スタッフの皆さまも元気いっぱい。
午前の部と午後の部と担当させていただきましたが、
みなさんとっても笑顔が素敵な方ばかり。
「なんて、素敵なんだろう」
「こんなふうに笑顔で年をとっていきたい」憧れます。
「指で描くパステルアートを初めて描く方?」と聞くと、
「はーい」全員が手をあげてくれました。
テーマは、『クリスマスツリー』。
指の力がなくても、その人らしさが絵として表現できるように
つくりました。
- 「絵は苦手だけど、たのしいわ」
- 「いいかな?これでいいかな?」
- 「やさしい色になりました」
- 「ツリーができました」
みなさんの楽しそうなお顔と
「できました!」という声がうれしい。
午後の部が終わってから、おやつタイムをご一緒させていただきました。
あたたかなやさしい気持ちでいっぱい。
そしてみなさんからたくさんの笑顔と「ありがとう」をいただきました。
みなさんの素晴らしいアートたち♪
みなさん作品を眺めて楽しそうでした。
午前12名、午後28名。合計40名の皆さまの作品展のようです。
ありがとうございます。