パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2025/05/30
こんにちは。ゆびまるこの高雄です。
私のところへはいろいろな個人レッスンでやってきてくれる方がたくさんおられますが
今回のリクエストは

「ライブアートに挑戦したい!」というものでした。

これはライブペインティングという
よくイベントなどでアーティストが観客の前で描いていくというもの。
私も好きでじーっと見入ってしまうのですが

  • 真っ白なキャンバスに向かうアーティストの背中
  • 最初の一手
  • そこから描きされてアートの世界
  • ひろがっていく、物語
  • そして…完成。

そのプロセスがまるで映画を見ているようで
それでいて最初の一手と、最後の完成の瞬間の静寂は
感動ものなのです。


それを今回パステルアートのアーティストさんが挑戦する。
ゆびまるこメンバーのライブアートのデビューなのです。

しかも「ぜひ、お願いしたい!」とリクエストをいただいたというのです。

それもこれまでの彼女の
  • 描きだされるアートの世界観
  • アートに託された想い
  • ひろがっていく世界

それに共感共鳴された主催者さまからのご依頼とのこと。
とても嬉しい言葉です。感動しました。

私こそ「ぜひ一緒に取り組みます」と意気揚々。
イメージはひろがっていくばかりです。


今回の個人レッスンでは
  • パステルアートの特性を生かしたライブアートの方法
  • その方の世界観を活かした表現展開
  • サイズ、用紙の種類、所要時間
そして一番大切なのが
どんな思いで、なにをとどけたいか
どうひろげていきたいかなどをヒアリング。


これも挑戦に向けての準備です。
お手伝いさせていただけることが嬉しいです。
次回はいよいよ実践編。まさにライブアートが始まります。


個人レッスンではリクエスト内容は様々。

ゆびまるこメンバーだけでなく、パステルアートを描く方などどなたでもご利用いただけます。
  • パステルアートの描き方を教えてほしい
  • 消すコツを特訓してほしい
  • 大好きな○○の絵を描きたい
  • イベント開催の準備を一緒にしてほしい
  • 講座準備の相談をしたい
  • 事業として展開していくためにどうしていったらいいのか相談したい
  • チラシを作りたいので一緒につくって
  • 一緒に絵を描いてほしい
あとは
  • 話したい…というカウンセリング的なものもあります。


オンラインでも可能です。
絵を描いていると、教室をしていると相談したいことが出てきます。
どんな内容でもご相談くださいね。
お会いできるのを楽しみにしています。

ではまた。
今日もまる!ありがとう。




2025/02/23
こんにちは。ゆびまるこのルパです。
まだまだ寒いですね。3連休はいかがおすごしでしょうか?

さて。
みなさんは、
「好き」なものはありますか?
「好き」なことはありますか?
「好き」なものを描きましょうと聞くと何が浮かびますか?


先日のこと。
キッズ教室でのテーマは「おひなさま」。
「好き」を並べておひなさまをつくるワークでした。
ここで「好き」というもうひとつのテーマも出てきます。

おとなになるとこの「好き」で悩んでしまったり、考え込んでしまったり。
「好き」を大切にして教育されてきていないので
自分の「好き」に向かうことに慣れていないのですね。


こどもたちも同じですが
ゆびまるこではいつも「自分」から考えていく練習をしているので
「好き」な色。
「好き」な動物。
「好き」なこと。
描きながら育てていきます。


「好き」+「おひなさま」から浮かんだのは。
ヘイホー!!!
すぐに浮かびました。

大好きなヘイホーを描きたい。
大好きなヘイホーをお雛様にしたい。

まあるいお雛様のお顔がヘイホーになりました。
描いているときの様子が素敵。

  • 嬉しそう
  • うきうきしている
  • るんるんしている
  • ずっとしゃべっている
  • どうしようかなとヘイホーと相談している
  • ずっと笑顔


「好き」なものに向かうってこんなにも素晴らしいのだと思いました。
見ている私も、お母さんも嬉しくなりました。


自分も幸せ、まわりも幸せになる。
そして「好き」なことに向かうときは
  • 前向き
  • 行動的
  • 集中力が高まる
  • クリエイティブ
  • イメージがひろがる
  • 楽しい
  • 幸せ
  • 感謝

いいことだらけです。
「好きなことばかりしていてはいけない」ってお家や学校で言われることもありますが
私は思うのです。

「好き」は生きる力になる。
そしてその力の対象は変わっていっていいんです。


ある女の子の話です。
こどもの時に漫画が好きで、漫画ばかり読んでいて、漫画の世界にどっぷりだった女の子。
お家では「漫画ばかり読んでいないで勉強しなさい」と言われる。
友達には「漫画オタクで、何考えているのか分からないよね」と言われる。
先生にも「不思議な世界を持っていて、よくわからない」と言われる。
ずっとひとりで漫画を読んでいる。
しだいに同じような漫画好きと出会っていく。

漫画が好き!という力が、大きくなっていくと
彼女は自分で物語を作り、絵を描きだし、想像の世界を広げていった。
そして妄想の中の物語を漫画にして教室のみんなに提供していく。

現実の世界でも妄想劇場。いつでもどこでもハッピーエンド。
いろいろなハプニングも漫画のネタ。
なにがあっても面白がれる力となった。
どこまでも広がるイメージの力は、未来を描く力となった。
成長すると「好き」は企画の仕事する力となった。

…これは私の話なのですが、面白い。
漫画から始まる物語は漫画家になるのではなくて、企画のお仕事となったのです。
同じように漫画な友人たちも、福祉のお仕事だったり、保育士となっています。
想像する力があるので、相手を思いやるチカラとなったのでしょうね。

どんなこともつながっている。

だから「好き」なことは大切にしてあげたい。
「好き」を描きましょう。
「好き」を生きましょう。
「好き」はチカラです。パワーです。
では今日もいい日を。まる!
ありがとうございます!







2025/02/22
こんにちは。心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
「ルパ先生」ってこどもも、おとなもみんなから呼ばれています。


前回のブログでは
発達特性を知るヒントとして、動作を分解することについて書きました。

今回は「できないこと」に注目していきます。

鳥チャイムづくりは
本当にたくさんの作業が詰め込まれています。
そしてそれぞれに動作が違うので、子ども達のできるできないも差がありました。


子ども達のことをみるうえで
いつも「できること」に注目していきますが
ゆびまるこは「できないこと」の中にも子ども達の特性を見つけていきます。


「できること」と「できないこと」を分けます。
これはなんとなくでは見つけることができない作業。
細かく、丁寧に、繊細に。
そこに子どもたちの特性や「らしさ」が生きているので
私はその特性を見ることが大好きです。


みんなができることは、みんなができるわけではない。「できないこと」に注目する。


みんなができるわけではないのですね。
そして「できないこと」にもかなりの差があるのです。


  1. ○できないけれど、練習したらできるようになる
  2. △できないけれど、できるかもしれない
  3. □できない

練習したらできるようになる子は、練習します。
少しずつ、段階的に練習して、経験を増やしていきます。
そして「ひとり」でも挑戦してもらいます。
するとできるようになり、自信がついていきます。
⇒数が必要(量)


できるかもしれない子は、一緒にやってみます。
何が怖いのか、不安なのか知ることから始めます。
…近づかないかもしれない。
…逃げるかもしれない。
…手を出してくれないかもしれない。
だから、「一緒」が必要。最初の一歩は一緒に踏み出します。
そして、「楽しい経験」に変えていく必要があるので、声掛けを増やしたりしていきます。
これは意識を変える声かけなので楽しいです。


できない子は、なにが理由でできないか考えます。
言葉が理解できない子もいます。
どこまでできて、できないのか細かく見ていきます。
できない中にも、「できる」を探していくことは私たち先生の役目です。
かならず「できた」はある!
そう思って、子ども達と接していくと、あるのですね。


子ども達と日々接しながら、
分かりやすい「できること」だけではなくて
「できないこと」の中にもその子らしさが存在していることを感じます。


私自身もなんでもできるタイプではなくて
「できること」と「できないこと」の差が大きいのですね。

「できないこと」がいけないことではなくて、だめなことでもない。
それは誰かにお願いする勇気が必要なのです。
そして「できること」は誰かの力になるくらいに一生懸命。
それでいいと思っています。

これからはひとり一人の「できること」が発揮されていき、支えあえる世界になっていくと思っています。
だから、できないことを嘆く必要もまったくない。それは個性です。


子ども達よ。自分らしく羽ばたいてね。
みんなまる!万歳。

「できないこと」をリストアップしてみよう!

できることではなくて、できないこともリストアップしてみると自分のことがよくわかったりします。
できないことは、苦手なことでもあると思います。それは性格だったり、脳の特性でもあるので理解しておくといいですね。
私は
・片づけられない
・事務作業が苦手
・決まったことをすることができない
・ずっと話を聞くだけができない
・細かい手作業ができない
・地図が読めない
・ずっと黙っていられない
あらためて、「ああ、私だな」って思うのでした。
みなさんもやってみてね。面白いですよ。









2025/02/22
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


みなさんは何気なくしていることを
じっくり、ゆっくり、
そのひとつひとつの動作を細かく考えたことがありますか?


放課後等デイサービスでのゆびまるこ教室では
アートというものづくりの中で
動作をひとつひとつ分解して、組み立てていきます。

なぜならそれは子ども達ひとり一人がとてもユニークな発達があるからです。
  • この子はこれが得意。
  • この子はここまでできた。
  • この子はこれができない。
  • この子の集中力は。
  • この子のスイッチはどこ?
  • この子はどうしたら安心するの?

いろいろ考えていきます。
そのことで発達特性にあった指導をすることができます。


鳥チャイムを作ろう!


これは工作の日です。
「つくる」ことに挑戦しました。

作業工程がいくつもあります。
  1. 描く
  2. 組み立てる
  3. パーツを作る
  4. むすぶ

ひとつひとつが高度ですが
子ども達は自分ができるところまで挑戦してくれました。
全部できる子は、全部してくれたらいいですが
全部できない子は、できるところまで作って、お願いする。

この「お願いする」ことが大切です。
みんなの鳥が完成しました。


一番難しかったのは、紐をむすぶことのようでした。
それが分かったことがよかったことですね。


たくさんのものづくりの作業は
手を使う、指を使う、頭をつかうことがいっぱい。
みんなの鳥チャイムができてよかったです。


音に敏感である。
そういう子もいました。
それも特性ですね。


発達特性があるなしに関わらず、
日常の動作を細かく分解していくと、その子の特性が理解できるヒントがいっぱいです。

「コップでお茶を飲む」ことも
  1. コップにお茶をいれる
  2. コップを持つ
  3. コップに口を近づける
  4. コップを傾ける
  5. お茶を飲みこむ
  6. コップを置く
  7. 言葉で感想を言う

こんなにもたくさんの動作があるのですね。
どこまでできて、なにができないのは細かく丁寧に見ていくと
相手のことがよく理解できますね。

これは子どもだけでなく、おとなや高齢者の特性を見ていくことにも参考になります。
相手を知る、理解するって、
ざっくりでは分からないものなのですね。

これが参考になりますように。
まる!




2025/02/21

こんにちは。

2月は逃げる、気づいたらあっという間に数日がたっていて

ドキドキびっくりしているルパです。


先日こどもたちと絵を描いていたのですが

絵の描き方も男の子はとても独特な子が多いのですね。

それが男の子らしいといえば、らしいなと思っています。



それは

「絵が動く」のです。


女の子はコツコツせっせとイメージに向かって描く子が多いのです。

静かなのですね。

止まっているのです。



しかし男の子は

最初は女の子と同じように描いていくのですが

突然

  • 戦いだしたり、
  • 走り出したり、
  • 動き出すのです。


まるで絵の中で戦いごっこをしているような感じです。

しかもパステルで戦ったり。


「いろんな色が戦ってるねん」


色の戦いはとても根気のいるものでして

すべての色が戦うのです。

例えば、「あか対あお」というように。

そして最後は「くろ対すべての色」ということになるのですが、

男の子は体を使って、体験しながら、世界をつかんでいくようです。

そこが見ていて私は楽しいのですが

お母さんたちは「もうやめなさい!」ということもあります。


ゆびまるこでは、

男の子の全力実験体験を見守っていきます。

その体験の中から彼らはなにかを発見していくのです。

その力が素晴らしいのですね。



そして発見までたどり着くと、また違ったステージにはいります。

男の子の絵の物語は、

絵が動き出す

自分もアート

色の対決

色実験

青の時代

緑の時代

好きにこだわる

そして自分の世界を作っていく子をたくさん見てきました。

楽しい。


だからどんな男の子の様子を見ても、楽しいし、嬉しくなります。

その情熱と集中力と挑戦する力は、大切な力。

保護者の方はドキドキする発達の階段ですが、あたたかく見守ってあげれば

安心して、心の階段を自分の力でのぼっていってくれます。


なにか声をかけてあげるとするならば

「動いているね。これはなにかな?」と聞く。対話を促す。共感を示す。

そして正解は求めない。正しさも求めない。

安心して、自分の世界に没頭してくれると思います。


そして体験が終わるとちゃんと次の体験にうつります。

なのでずっと続く時代ではないのでご安心を。


私は「色の時代」「青の時代」「動の時代」など

ピカソ風に言っては楽しんでいます。



こどもたちの成長が楽しいです。



2025/02/21

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。

ゆびまるこは各地にゆびまるこ先生がいます。
今回素敵なシェアをしていただいたのでホームページでもシェアさせていただきます。

(写真はイメージです)


男の子の挑戦!最後までできた!

大阪市のお寺のゆびまるこ教室での出来事。
寺子屋ヒュッゲのゆびまるこです。

以下、ゆきこ先生より。



うまく描けずにすぐ諦めてしまう小2の男の子。

いつも「新しい紙ちょうだい」と言ってきます。。。

そこで「この絵は消せるし、やり直せるんよー。もうちょっと粘ってみようかー」

そう声かけして、消し消しして、描き直して完成

その絵を、えらい気に入ってみんなに見せまくっていました。


「めっちゃステキになった、よう粘った❗️」

ホメホメ攻撃を周りのお母さんたちからも受けて、

作品にも納得いったのでしょう。


そしてその後、彼は本堂でみんながワイワイガヤガヤやっていたにも関わらず、

すやすやとまさかのお昼寝をしたのです❗️

フルパワーで向かってくれたんだなと、
ほっこりした気持ちになりました💕
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小学2年生の男の子の挑戦でした。
  • あきらめないココロ。
  • 最後までやりきったから体験できた「やった!」の感動。
  • みんなに見せたくなるくらいに嬉しい喜び。
  • みんなに褒めてもらえて、嬉しくて嬉しくて飛び跳ねるような感動。
  • そして眠ってしまうほどの達成感。

どれもどれも
この子にとっては感動がいっぱいのアートでした。


こどもは嬉しいと跳ねる。
心がよろこぶと、うれしいと飛び跳ねるような気持ちになりますよね。
こどもは心のままに飛び跳ねるのですね。
うれしいーぴょんぴょん♪

いいなーうれしいこども。跳ねるこども。
ステキなシェアをありがとう。

これからも子ども達のやったー!できたー!たくさん育てていきましょう。
それがゆびまるこの役割。
こどもたちの未来を育むアート!
私たちおとなも、こどもたちとともに飛び跳ねましょう。

今日もまるだ!みんなまる!


2025/02/20
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
寒い日々が続きますが、子ども達はとっても元気にお絵描きしています。


先日のこと。
こどもさんがあるものを持ってきました。
マイブームだそうです。

ホワイトボード!!!


まずは頭にあるイメージをここに書き出していきます。
下書きのような感じです。

描いていくと、ほっとしたお顔が印象的。
それを今度はパステルで描いていきます。

しかしホワイトボードで描いたことで気持ちはすっきり、
やりきった感で、パステルアートの段階になると集中力が続かず。

しかしそれでもいいんです。
「自分のやり方を探す、やってみる」ことはとても大事。
みんなそれぞれにやり方は違います。
思考のパターンも違います。

みんな初めてのことは不安。
不安だから、一歩を踏み出すためには「自分のやり方」を持っておくと安心です。

  • ホワイトボードで最初に書いてみる。
見えないイメージの世界を実際に書いて、確かめてからスタート。
見えるものがあると安心して進めるのですね。
このタイプは最初にゴールを見えるもので用意しておいてあげると
安心して始められると思います。

ほかにも子ども達それぞれの「始め方」があります。
  • 絵の下書きを作ってからはじめる。
  • 絵の構想を作ってから始める。
  • 先生のとなりで描く。
  • やり方を教えてもらってから始める。
  • 手順を書いてもらって、順番に描く。
  • 見本を用意する。
  • 事前に練習してくる。
  • 前もって何をするのか確認しておいて、心の準備をしておく

みんな子ども達がこれまでに取り組んできたそれぞれの「やり方」です。
最初の「やり方」だけを見ていても、その子の特性がよくわかります。
私たち、先生は子ども達のやり方を探すところから始まるのですが
それが本当に個性いっぱいで楽しい。

バラバラ〜。
ですがそれも個性なのですね。


できない!となっても
できる!ことをさせてあげて、
最後は「できた!」で終わる。
そうやって心にまる!を育てていきます。

みんなのまる!は育てられる。
今日もまる!っといきましょう。
いつもありがとう。



2025/02/20
「合格しました!」

そんな嬉しい報告に周りに人がいるのに「やったー!」と大喜びしていたルパです。
先日、ずっと応援している受験生さんの合格のお知らせがありました。
すごくうれしかったです。


試験前にナーバスになったときには
「合格して楽しい高校生活のコラージュ」を作成。
すると
わくわくしてきた
たのしそう
受験もたのしそう
うれしいな

いろいろなわくわくした感情が混みあがってきて
「よかった」と思ったのです。


自分の感情はとても大切で
感情の状態が現実を作っていきます。
だから
嬉しい、楽しい感情は、嬉しい楽しい現実を作り、
嫌だな、辛い感情は、そういう現実を作ってしまうのです。

分かっていても、ついついネガティブ感情は強いので
どっぷり沼ってしまうこともありますが
それも大切な感情なので受け止めてあげて、味わって、
さっさと明るい楽しいイメージを作っていってほしいと思います。


先日、合格!!!!後のレッスンは
「感謝の気持ちをアートする」でした。

応援してくださった方へ
これまで支えてくださった方へ
多くの方へ
その気持ちを込めて、描きました。


3人の方へ送るアート制作。
3つとも同時に描いていきました。


実はまだあったのですが、その中から
お一人お一人に選んで、額装。


楽しい色があつまって、ひろがって。
明るくて、動きがあって、ひろがりがある。

「ずっと見ているといろいろなものに見えてくるね」
「アートって不思議だな。どんどん変わる」

  • ハートに見えてきた
  • 鳥が出てきた
  • 花束みたいだね
  • 風が吹いてきている


そんな言葉が彼女から出てきたことに私は感動。
絵って生きているものだから、
どんどん変化していく。
見る人、見る時、見る場所でも変化していく。

それは絵が見る人を育ててくれるものでもあるからなのですね。
見え方、感じ方、捉え方を絵が育ててくれる。
だから好きな絵を飾って、毎日見てほしいのです。
変化しますからね。


心を描く。
感謝を描く。
思いを描く。

アートが心を伝えるツールとして存在してくれていることに
心からありがとうって思うのでした。
ステキな絵を見せてくれてありがとう。

毎日、絵を眺めてみませんか?

絵は心を育てます。
絵は感性を育てます。
毎日、絵を見て、感じて、あじわっているだけで
見え方、感じ方が変わってきたら、あなた自身が変化している証拠。
絵と対話してみてくださいね。

できたら自分が描いた絵を飾ってほしいです。






2025/02/20
こんにちは。毎日とても寒いです。
雪が好きなのに寒さに弱い私は、移動しているだけで意識が遠のいてしまう…
だけど教室でみなさんと一緒に絵を描いていると復活。
そんな繰り返しでも元気にゆびまるこしているルパです。


2月になると春からのイベントの話が動き出していきます。
ゆびまるこ京都山科教室では、
毎年、笠原寺花まつりにあわせて、パステルアートの展示をさせていただきます。

パステルアート展は4月1日(火)〜4月8日(火)
桜まつりが4月6日(日)にあります。
その日は境内で楽しいイベントがありますので
アート展とあわせて楽しんでいただけたらと思っています。


お寺での展示。
今年のテーマは何にしようかな?と考えていました。
  • お寺と縁のあるテーマ
  • みんなで描いてつながりのあるテーマ
  • 本堂にずらりと並べて楽しめるテーマ

「あ!」
浮かんだのは「結縁」というテーマ。
そこで以前に笠原寺さまからいただいた写仏の仏様の用紙があるのですが
それを教室の皆様に選んでいただいて、自分の仏様を描くことにしました。


たくさんの仏様の紙を裏を向けて
目を閉じて、選ぶ。

ご縁のある仏様との出会いです。
そしてその仏様の意味を聞いて、イメージをひろげて描いていきます。

まだ途中ですが
ステキな仏様のお姿が現れてきています。

  • 普賢菩薩
  • 釈迦如来
  • 文殊菩薩
  • 不動明王
  • 地蔵菩薩などなど

手で、指で描かれていく仏様が
とても美しくて、やさしくて、たのしい。
「結縁」とは縁を結ぶこと。
描くことで仏様とのご縁を結んでいくのでしょうね。


私が縁を結んだのは普賢菩薩さま。
メッセージは「先延ばし禁止」でした。
……痛い。

本当に大切にしていること、やりたいことを「あとで」と先延ばしにするのではなくて
いますぐできる一歩を踏み出すこと。
女性をお守りしてくれる菩薩様です。

女性は自分のことを後回しにしてしまうところがありますので
「あとで」というのは自分のことなのかもしれませんね。
自分を後回しにするのではなくて、
自分を大切にすることを教えてくれているような気がします。

縁って大事ですね。

笠原寺さくらまつり
4月6日(日)10時30分〜17時まで
川崎大師京都別院笠原寺
(山科です)


ぜひ春の一日を楽しみにきてくださいね。




2025/02/20
こんにちは。
気づいたらあっという間に時は過ぎ、もう2月後半です。
あたふたあたふたしながらも、寒すぎて動けなくなっているルパです。


そうはいっても、日々みなさんとのアートの時間は
とても勉強になっています。

夏企画!こどもによる、こどものための、子どもイベント開催!

昨年からの子ども達からの希望は
「夏祭りをしたい!」。

そこでずっと企画を考えているのですが
今年に入ってからは本格的に動き出しています。

パソコン部のお姉ちゃんがチラシを作ってきてくれたり
  • 企画内容はどうしようか?
  • 参加費はどうしようか?
  • 準備はどうする?
  • 誰が店担当する?
  • これ買ってもいいですか?

考えることはいっぱい。
さらに今日はさらに具体的な疑問が出てきました。

  • 人を集めるにはどうする?
  • どうやって宣伝していくの?
  • だったらチラシはいるよね?
  • 学校で配ってもいいかな?
  • 人がたくさん来て、材料がなくなったらどうする?



みんなで考えていました。
  1. やりたいことを言葉にする、紙に書く。
  2. 具体的に内容を考えていく。
  3. 準備を細かく書いていく。

やればやるほど、やることが出てきて
子ども達、大混乱。
でもとてもいい経験だなと思います。

企画から実行、そして運営までを
今回こどもたちが考えて動かしていきます。

現在出ている内容です。
時間は13時〜16時。工作室で開催の規模です。

受付でチケット販売
<あそび>
  • 射的
  • 千本釣
  • パステルでうちわづくり
  • スライムづくり
  • スーパーボールすくい
  • ヨーヨー釣
<FOOD>
  • タコ焼き工作
  • お好み焼き工作
  • 綿菓子工作

工作室に入らないと思います。
これから内容を相談しながら決定していきます。

こどもたちの夢を応援していきます!
えがく・つくる・あそぶの力って素晴らしい。
大人も一緒に遊びましょ。
一緒に夏祭りを応援してくださいね。

みんなまる!

アイデアをカタチにする方法

1.やりたいことを紙に書きだす
2.それをさらに細かく書き出していく
3.いつ?、どこで?、だれと?を決める

これは子ども達が最初に行った企画の手順です。
漠然となんとなく、「やりたいな」と思っていることを書きだしていきながら、具体的な夢に変えていくトレーニング。
ぜひ遊び感覚でやってみてくださいね。
そのプロセスが夢を叶える思考トレーニングになりますよ。


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  • ゆびまるこやパステルをやってみたい!子どもにさせたい!
  • 自分も講師になって活躍したい!
  • なんだか楽しそう!なんかいっしょにできませんか!

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☎ 080-3787-7345  受付時間:10:00〜18:00

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