こんにちは。ルパです。おこしいただきありがとうございます。
今回は老若男女の皆様がつどうアートの場となりました。
みんながうろうろ他の方のアートをみながら
「すごいね!」
「面白いね」
などなど発見と賞賛。
認め合える時間がありました。
今回は、三原色体験をしました。
あか・あお・きいろで生み出す色の創造体験。
子ども達は頭では知っているのです。
たとえば「あかときいろをまぜたら何色になる?」
「オレンジ―!!!」
それをあえて体験していただきました。
情報はそのままでは頭だけ。
ゆびまるこは「体験はチカラ」を大切にしていますので
「色をつくる体験」をしていただきました。
すると「あかときいろをまぜて、おれんじをつくる」ということも
みんな違うオレンジ色になります。
指で描きますし、赤色といってもいろいろな赤色があります。
色は決まっておらず
たくさんの色があること。
色は生み出せるもの。そんな体験でした。
どうしてこの体験アートをしようと思ったかといいますと
「紫がないー。描けないー!」
「ピンク色ありますか?」などなど
子ども達の色彩の世界にはたくさんの色があるのですが
それは「ある」を「つかう」だけなのですね。
本来、色は生み出せるもの。
三原色があれば、自分の好みの色を生み出せるものなのです。
だからこの体験アートでした。
そしてこの「色をつくる、うみだす体験」は子ども達の成長に大きく関わってきます。
- なかったらつくればいい。
- あるもので工夫したらいい。
- やってみたらいい。
- みんなちがうから、じぶんの色をだせばいい。
- みんなちがって、みんないい。
そんなクリエイティブな自立した思考につながっていきます。
そして認め合えるこころに育っていきます。
どうしても比較競争がいっぱいのこどもの世界。
アートの世界では、子ども達が自由にのびのびと挑戦して、楽しんでもらえたら。
そんな子ども達にとって安心して、自分らしくいられる場になればと思っています。
こどもも、おとなも
アートのときはみんなが仲間。
さあ、アートの時間です!
まちゼミはあと2回。
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