パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2020/05/31

みなさん、こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


このたび、ふたたび、
オンラインで交流会をスタートさせていただきます。





6月の予定は
#11 6月1日(月)13時〜14時
#12 6月7日(日)10時〜11時
#13 6月13日(土)10時30分〜11時30分
#14 6月17日(水)10時〜11時



これはたくさんのパステルアートを描く人たち、描いたことがある人たちと
つながりあって、わかちあうことができる場になればいいなとスタートしました。


パステルアートって、たくさんの協会があります。
それぞれの協会によって、大切にしている思いとメソッドやノウハウがあります。
だけどみんな同じ「パステル」を使って、アートしています。


だから、みんなで描きたい!


協会とか、経験とか、そういう枠組みを超えて
ただただ、「みんなで、パステルしようよー」という思いで始めました。



4月にはコロナで自粛期間だったので、
みんなで順番に担当をして、10回のオンライン交流会を開催することができました。
参加者数 111人!!!

もちろん、参加いただいた方は、ゆびまるこのメンバーだけではなくて、
パステル和アートや、三色パステルアートや、イベントで描いたことがある方も参加してくださいました。
とても楽しかったですね。


6月からもその活動は続けていこうと思います。
ぜひ、たくさんの方とオンラインの場で出会いたいと思います。



おとなも、こどもも、
近くの方も、遠くの方も
ちょっとの経験の方も、がっつり経験の方も
どんな協会の方も、協会に所属していない方も
みんなみんな、パステルアートを描くメンバー。

みんな アートしましょう。
みんなのパステルdeアートの時間です。



私、ゆびまるこルパは世話人のような事務局のようなポジションですね。
担当される先生たちをおてつだいします。




こちらでも、あちらでもお会いできるのを楽しみにしてます。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

2020/05/31

こんにちは。

心を育むパステルアートのルパです。


今日は「1%の努力」のお話しをしますね。
これは私がいつからだろう?ずっと昔に聞いて、
それからずっと毎年手帳に書いて、毎日読んでいる言葉。


だから私には「1%の努力」がしみついています……
といいたいところですが、そうもいかないのが人間なのですね。


努力ってどんなイメージがありますか?


私は子どもの頃、母に「努力しなさい」「努力は裏切らない」と言われすぎていたせいか大嫌いでした。
「継続努力が大嫌い」な子どもでした。
だから我慢できない、頑張るのもできない、飽き性で、何事も続きません。
逆に言えば、好奇心旺盛で頭の回転が速くて、行動力がある!ということにしてきました。




しかし大人になってくると、だんだんと感覚も変わってきます。
今ではすぐに結果の出るものには興味がありません。


時間をかけて、ゆっくりと、じっくりと作り上げていくもの。
その結果得られるものにとても価値を感じます。
年をとったおかげで、今では努力が美しいと思えるようになっています。


違う。したいのはこの話ではありません。
「1%の努力」の話です。



「1日の1%は、15分です。」
たった15分なんですね。

普通に過ごした日を100%として、
ちょっとだけ、1%だけ頑張ってみるんです。
すると101%になりますね。

その次の日もまたちょこっとだけ、1%頑張ってみるんです。
するとそれは102%ではないんですね。

101%×1.01=102.01%
ほんの少し増えているです。

それを毎日続けていくと1年後には、いくつになっていると思いますか?
101%の365乗=3780%!!!!
なんと!前の年の38倍の私になっているんです。


逆に1%サボります。
すると99%の365乗……どんどん減っていき、
なんと!1年後には、たった3%の私になっている。

どちらの自分になりたいですか?


1日1%の努力をすることで、1年後には38倍成長している私になっているんです。
1日15分の努力ですよ。


ぜぜひぜひ、昨日よりも、1%頑張ってみてくださいね。
みんなで「1日1%の努力してみましょう」


1日1%努力が未来を変えていきます。
ではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

2020/05/31

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


今日は、こんなにかわいい鬼さんたちが来てくれました。
こちらは、コロナで3か月ほど会えなかったゆびまるこの子供さんの作品。

オニを描いてくれているので
「2月からあえてなかったのね」。

もう春ですよ。
もうすぐ夏ですよ。


「ルパ先生に見てもらうの」

そう言ってかばんにつめこんでいたそうです。

  • 青オニさんは、大笑い。
  • 赤オニさんは、お目目をぱっちり大笑い。
  • 黄オニさんは、にっころ大笑い。


みんなみんな、大笑いしています。
とっても楽しいオニさんたちです。


見ているだけで思わずニッコリ。
嬉しくなります。



「見てもらうの」
「見せるの」
「持っていくの」


見てくれる人がいることは
見せたい人がいることは
こどもたちにとってとてもうれしいこと。


自分をうけいれてくれて、みとめてくれる人であるということ。
自分をみとめてほしい人がいるということ。
そんな愛着と信頼感がぎゅっとつまった、言葉と行為。


こどもたちはいつも絵を描くと「持って帰るー!」といいます。
それは、「見せたい人がいるから」。
お母さんだったり、お父さんだったり、お友達だったり。


  • 心をよせる人がいて、
  • 心を通わせる人がいて、
  • ちゃんと見てくれることも知っている。


「お母さんたち、いつもちゃんとこどもたちの絵を受け止めてくれているんだな」
こどもたちのそんな言葉を聞くと、私は本当にうれしい。



実際には
壁一面がこどもの絵のギャラリーになっていたり、
年賀状がこどもの絵を毎年使ってくれていたり
お母さんが毎回楽しみにしてくれている。


こどもたちもうれしそう。


ゆびまるこの表現活アートは

親子の絆を強くする。

なぜなら子どもたちの最高にうれしそうな笑顔があるから。
お家でも「今日はね」って教室のお話しをしてくれているそうです。
そして、「この絵はね」ってお話ししてくれているそうです。


そんなこどもたちが素晴らしい。
聞いてくれるご家族が素晴らしい。


そしてゆびまるこも、こどもたちにとって
「見せるねん」って言ってくれる場となっていることが
とてもうれしいです。


素敵なオニ家族を持って来てくれてありがとう。
また絵を見せてくださいね。



今日、なに、描いた?
今日、なにして、遊んだ?
いっぱい聞いてあげてくださいね。

今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。





2020/05/26

「まるで親子みたい」

そんなふうにママさんに言われて、とってもとっても嬉しいルパです。
私の理想は親戚が増えたという感じ。
そんなゆびまるこで会っていたいなと思っています。


先日のこどもクラスの時のこと。
「粘土したい!」とリクエストがあったので、こどもたちと粘土タイム。
アトリエのプライベートクラスではなんでもありです。
もちろん課題はありますが、そのあとは自由プロジェクト。
その時のお友達と一緒に決めていきます。


今回の粘土は石粘土といって、乾くと石になるものです。
ですので乾くまでが勝負!



  • 粘土の使い方、
  • 粘土でかたちの作り方
  • 粘土で補修のしかた
  • 粘土でつやつやにする方法

知っている限りを実践。
私も粘土の専門家ではありませんので、こどもたち一緒にやってみる。



「粘土でなに、つくる?」


いきなり渡された粘土。
テーマは、自由。
つまり、何を作ってもいいということです。

こどもたちはこねこねしながら考えます。
先に考えて作りだすこともあれば、
こねながら、目の前の粘土のかたちから発想を得るこどももいます。


こねこね
こねこね
なに、つくる?

こねこね
こねこね
なに、つくろ?


……もしかしたら、ずっとこねているのかも。


こねこね
こねこね
これで、いい。


それもOKです。
どんな選択も、自分の選択です。


つくるのも、OK.
つくらないのも、OK.

大切なことは、自分の意思で決めて、行動すること。



「神様、つくる!!!」



は?神様とは!?

「手がいっぱいある神様だよ」

ほっほーそれは千手観音様ですね。
では作ってみよう。


こねこねしながら、つくりながらできていきます。
左手は、手をひろげている。
右手は棒をもっている。

なかなか難しい造形です。
どうやったらできるのか、考えています。
やっては折れて、またやっては折れる。
そしてだんだんとコツがつかめてきます。

「わかった!こうすればいいんだ!」


やりながら、見つけていく。
自分の方法を自分で見つけていきました。


もうおひとりは、ずっとこねこね。

たてにびょーんとのびたり、
よこにびょーんとのびたり。


とんとん
とんとんたたかれたり
棒でたいらにのばされたり。

クッキーのようになってきたので、クッキー型をお渡ししてみたら
「・・・・・」無反応。


ただ、のばしたかっただけのようでした。
またも私、先走ってしまいました。

よくぞ!拒否してくれました!
ありがとう。

言われたから、用意してくれたからってしなくてもいい。
自分の気持ちが一番大事。



しばらくすると、なにやら夢中に形作られていました。
「おおきなハート」

たいせつにつくられていました。



目の前のことに夢中になる。
目の前のことに集中する。


やりながら
すすみながら
だんだんとできてくるものに
集中していくことで出会うものがあります。


目の前のモノに夢中になる。

とても大切なこと。


「この左手は、どうぞって差し出しているの?」
そう聞くと。

「ちゃうで。ちょうだいって言ってるの!」だそうです。

まだまだ吸収成長真っ最中の彼。
まずは欲しいものをいっぱい吸収していきましょうね。

なにを得るのかな?
なにをつかむのかな?
なにが手のひらにあるのかな?

手にしたものが力になる。
将来多くの人の力になる。
多くの人の幸せにする。
たくさんゲットー!ですね。




自分で決めていきましょうね。
意思で、選択して、決める。

それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/23

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「こんにちは」
懐かしいお顔のおふたりが来てくれました。


コロナ期間中、自粛を楽しんでいた小学4年生コンビ。
自粛解除となり、アトリエに来てくれました。


ふたりがそろうと、なんだか「こどものお絵描き場」。
「描き場」っていいなって思います。

描き場、かきば、カキバ、KAKIBA。
さてさて、そんなことを考えていた私ですが、お絵描き場スタートしましょう。


そんな感じも懐かしい。


「今日は何する?」「何を描こうか?」
せっかくのゆびまるこですから、描きたいものをとことん描いちゃえ!なのが
お絵描き場。


あまりにも久しぶりで、出てこない感じ。
それでは私から投げかけて、その反応でスタートしていきましょう。

「5月ですね」……ノーリアクション。
「くだものは?」…目がキラリ☆

決定♪

ではまずは「くだもの出していきましょう」。
言葉の発想トレーニング♪

たくさんのくだものが出てきました。
イチゴ、スイカ、パイン、もも、メロン、ブドウ、リンゴなどなど。
どれにも思い出があるから素敵なこどもたち。


言葉、発想、思い出。
そこから描いていきますね。

「メロン」


メロン、あるよ。
おじいちゃんがメロンを2個持って帰ってきた。
もらってきたみたい。

メロン、くれるって。
でも持って帰らなかった。

メロン、置いてきた
おじいちゃんと一緒に食べたいから




「オレンジ」


みかん?
ちがう。

ハッサク?
ちがう。

………

オレンジだよ。



オレンジと、みかんはちがう。
一緒じゃないんだよ。

出てくる出てくる、たくさんのくだものたち。


  • 雨の中のイチゴさん。
  • 大きな大きなスイカさん。
  • 青空の下のブドウ。
  • 川をどんぶらこと流れてきた大きなモモ。
  • 立派なメロンと、大地のオレンジ。


どれも子どもたちの中から出てきたものたち。
あっという間にどんどんあふれ出るように描き出されていきました。



これまで出会ってきたたくさんのくだものたち。
その時の時間があって、思いがあって、感覚がある。

こどもたちが描くのは、見えるものだけではない。
こどもたちが描くのは、見えるものと見えないもの。


絵を通してたくさんのお話しをしてくださいね。
たくさん聞いてあげてくださいね。


「それは、なに?」
「どこで、食べた?」


時々、「はぁ?なにいってんの?」って言われることもあるかもしれないけれど
それも成長。どんな反応も成長。
それでも私は聞きたい。

その絵の向こう側にある気持ちや思いを。
だから聞いてやる♪


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/21

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「ブログを100回書くぞ!」と決めて
(…実は100日だったのですが、独自ルールに変更)
「やった!100回達成!」な今日です。


それまではゆびまるこ公式ホームページのブログは手つかず、野ざらし、雨ざらしの休耕田状態でした。
しかし「100日ブログチャレンジ」という企画があり、みなさんでそれに挑戦。

途中、なかったことにしだしている私がいたり、
難しく考えすぎだしている私がいたりしましたが、
それでも「続ける」ことを選択しました。


実際に100回ブログを書いて思ったのは、
「なにごとも、続けることが大事」だと思いました。


結果のためにある行動ではなくて
ただただ目の前にあることに向かい、続けること。
そのことで出会える結果があると思うのですね。


この「ちいたあ」の絵は、「全部できた!!!」と持って来てくれました。
最後まで続けることができたのですね。素晴らしい。


こどもたちのコロナ期間の宿題は1日1アートのテーマがあるのですが、
ある子とっては、簡単なもの。
しかしある子にとっては、なかなか手がでなかったりします。


それでも続けるのですね。
実は手が出ない理由というのは、
  • じょうずにかかないといけない、と思い込んでいる
  • にがてだ…、と思い込んでいる
  • ちゃんとしないといけない、と思い込んでいる
  • めんどうだ…、と思い込んでいる

この思い込みってどこから来たのでしょうね?
こどもたちの思い込みですよ。


それはすべて経験から思い込みは作られていきます。
過去に自分が描いた絵を誰かに「ちがうよ」といわれたり、
「変だ」とわらわれたり、比べられたり、「絵が苦手だね」といわれたり。


自分以外の誰かに言われた経験によって
思い込みが作られていたりします。


誰かに思い込まされている!?
「あなたは絵が描けないの」って
「あなたはできないの」って
まるで魔法にかけられたようです。


そんな魔法はとっちゃいましょう。
くるくるくるくる、魔法をとっちゃいましょう。


ゆびまるこは、

こどもたちの「できない」を「できた!」にかえる魔法のアート。


くるくる、くるくると描きながら
「できない」魔法をといていき、ひとりひとりがもっている素敵な世界を育てていきます。


表現活動で心が育つ取り組みをしています。
100回ブログを書いていて、
たくさんのこどもたちの絵を紹介したり、
きらりと輝く瞬間を報告したり

こどもだけでなく、おとなも、誰もが
素敵な世界を持っていること、
自分の世界を広げていけること
そんな可能性と未来をあらためて実感させていただきました。


みんながもっている種。
育てて、それぞれのお花が開いていってほしいですね。
そのお手伝いをゆびまるこがしていくのだなって思います。


このブログは私の思いがぎゅっとつまったものですが
そんな私個人の感覚も大切にしながら、これからもお届けしていけたらと思っています。


「お客様に有益な情報を届けましょう」
そんなテーマもありますが、私にとってお客様は未来を育てていく仲間であり、同士。
そして有益な情報というのも、そうしたいけれど、どうしても「思い」最優先になってしまいます。


なぜなら、それだけたくさんの素敵なキラキラ輝く瞬間と出会えるから
100回読んでくださってありがとうございます。
皆様に読んでいただけて、とても嬉しいです。




これから、ゆびまるこは、「ランラン★オンライン計画」をすすめていきますので
遠方の皆様とも出会えるようになります。

それがとても楽しみです。
これからもどうぞ、ゆびまるこをよろしくお願いします。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした!


2020/05/21

こんにちは。

心を育むパステルアートのルパです。


「お話し、読んで♪」
「今日はこの絵本読んで♪」


アトリエに来るこどもたちは、絵本が大好き。
好きな絵本を選んで、お話しの世界に入っていきます。


今回はいちごの絵を描きたかったので新宮晋さんの「いちご」。
絵の課題が終わってからは、みんなの好きな絵本時間です。


今回は、エリック・カールの「えをかくかくかく」と
またも「じごくのそうべえ」
そして紙芝居をいくつか読みました。




お話しがはじまると、じっと絵本にくぎ付けのこどもたち。
お話しがすすむと、前のめりになってくるこどもたち。

こわいところ
びっくりするところ
かなしくなるところ
おもしろいところ


そのたびに、「えー!」「はっ」と反応してくれます。


物語はこどもたちに体験を届けてくれます。
絵本の中でこどもたちも一緒に旅をして、たくさんの風景に出会って、体験をします。
どきどきしながら、たくさんの感情を味わいながら
心はしっかりと育てられていきます。


絵本って大事ですね。
こどものころの絵本、たくさんたくさん、素敵なお話しを読んであげたいと思います。


さて、「いちご」を描こう。



「いちご」のお話しを読みました。
「いちご」のお話しをたくさんしました。


描かれたのは


「スイカー!!!」

え、いちごがじゃないし。
赤と緑しか一緒じゃないし。


きっと、「いちご」から想像したのは→「赤と緑」。
「赤と緑」から想像されたのは、→大好きな「スイカ」だったのでした。

いちご→赤と緑→スイカ→好き!!


そんな想像の旅を経て、出会ったイチゴ、ちがった、スイカ。
にっこり笑ってとってもかわいい。
それもよし!

こちらの方もやっぱり「スイカ」。



大好きなようですね。
では、今度スイカの絵本を読んだら、彼らは何を描くのだろう?
そんな私の挑戦も始まったわけです。


  • 想像力は、想像することで鍛えられる。
  • 想像力は、夢を見る力
  • 想像力は、生きる力
  • 想像力は、発想力
  • 想像力は、相手を思いやる力
  • 想像力は、未来をつくる力。


どんどん描いて、育っていってほしいです。
想像は無限です。
どんな未来を作るかな?それが楽しみです。





私たちも、年齢関係なく、想像することはできます。
未来を夢見て、今を夢見ていいのですね。


「今日はなにをしようかな?」
これも想像です。
いいお天気ですよ。なにをしましょうか?


楽しいこと、わくわくすること、うれしいことを想像してみてくださいね。
それではまた!今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/19

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


今日は新しいお客様。
5歳のHちゃんがお母さんの講座についてきてくれました。
子どもたちもステイホーム。ですので、コロナ期間はお母さんと一緒も多かったですね。


おかあさんと、いっしょ。



一緒の時間もいい思い出ですね。
お母さんも絵を描いて、お子様も絵を描く。
そしてお互いに認め合って、喜びあって。
そんな大切な時間がありました。




「これ、なに?」
見つけましたね。

早速、ライヤーをポロポロポロンとひいて、歌を歌ったり、音を楽しんだり。
感覚のまま、自由に弾いてくれました。
ポロポロポロロン〜♪



今日のHちゃんは好奇心でいっぱい。
「あれ、なに?」


またも音がチリリリン♪
「作ってみる?」
「うん!つくる!」

風鈴づくりのスタートです。

「くだものって、なにがあるかな?」

テーマは『くだもの』。
りんご、もも、バナナ、サクランボ、ブドウ。


たくさんのくだものが出てきました。


お願いごとは
「コロナがなくなりますように」

なんて!素敵。しかし実は本当のお願いは、予定している旅行にいきたいんだとか。
コロナなので旅行も中止になりそうだとのこと。

こどもたちも切実ですね。


「ゆびまるこって、指でくるくる絵を描くんだよ」

教えるとすぐに覚えて、自分で取り組んでいきました。


そして描きながらこぼれてくる言葉がとっても素敵。

緑のパステルを削っていると
「みどりの雨がふってきたねー」


カエルの絵を描いていると
「あめが おんがくをくれたねー」

なんてやさしいんでしょう!
こどもたちのやさしくて、詩的な世界が大好きです。


こどもたちにとって、夢の世界、想像の世界、感覚の世界はすべて現実。
うまれてくる言葉も知らないのではなくて、それが現実なんですね。

やさしくて、物語の中にいるようなこどもたちの世界。
たいせつに、たいせつに育てていきたいですね。


元気でかわいいカタツムリさん。
「できたよ」



(上左)カエルさんと雨の音楽
雨が音楽をくれたね。うれしいね。

(上右)カエルさんとネズミさん
ねえ、ネズミさん、時間だよ。虹に向かっていく時が来たよ。

(下左)カタツムリさん
にっこりわらって、元気にいくの。うれしいの。

(下右)おうちのうさぎさん
たくさんの雨の宝石。きらきらひかって、虹色の宝石。


最後はうとうと。
全力で、夢中で描き、作り、奏でてくれました。
そういう子どもの全力体験ってとても大切ですね。
Hちゃん、ありがとう。


5歳の世界は、5歳のままで。
もう少ししたら夢の世界もどんどん明けて、見える世界にしばられていく。
見えない世界も見える世界も確かにあって、
世界はとってもやさしくて、夢がいっぱいつまっていて、キラキラしている。


そんなこどもの世界。
私たち大人にも持っていた。
子どもたちといると、そんな心を思い出させてくれる。


おとなもこどもも、みんな!
子どもにかえろう!
そんな時があっても、よし。



今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。








2020/05/19

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


ゆびまるこのパステルアートは、「表現共育アート」といって
パステルアートで心を表現し、心をともに育てていくアートです。


3種類の表現共育アートを提供しています。
  1. 心を広げ、心を育む「ゆびまるこのアート」
  2. 思い込みや限界、境界を無意識レベルで超えていく体験をつくる「宇宙アート」
  3. 自分の中心とつながっていく瞑想アートである「光の曼荼羅アート」


それぞれに心のテーマがあり、
また面白い体験ができるものです。


こちらは、宇宙アートで心と出会うワークをしているところ。



「どれが気になりますか?」


今回は色彩宇宙をずらっと並べ、いくつかの宇宙も少し。
たくさんのアートを前に、ひとつずつ見ながら選んでいきます。


「この色が好き」
「この星が気になるわ」
「やっぱり宇宙っていいね」


そんな自分自身との会話を繰り返しながら、選んでいきます。



  • なんとなく選んでいるもの。
  • なんとなく気になるもの。
  • なんだか目がじっと見ているもの。



無意識は正直です。
それが今の響いている心の表れ。


選んでから、対話を繰り返しながら
どんどん無意識にある心のメッセージを意識化していきます。


「あ!」気づくことがあり
「もしかして!?」思い出すことがあり
「そっか」心にすっと腑に落ちたりします。


そうしてアートが引き出す、宇宙が引き出してくれる
心のメッセージがあります。



宇宙アートは、惑星、星座、星雲、銀河、
色、かたち、配置など様々な要素がぎゅっとつまっています。


その何に響き、何に引き出されていくのか、
たくさんの心の鍵を持っています。


「宇宙アートでオラクルカード作ったらいいね」


内なる宇宙をひらき、宇宙のメッセージを引き出すのは自分自身。
実は、宇宙アートは描いている時から、どんどん宇宙と共鳴していきます。
だから楽しい。
だから夢中になる。


同じものは二度と描けない宇宙。
初めての方でも自分の宇宙と、惑星と出会えます。


「みなさんに、自分の宇宙と出会ってほしい」
そんな気持ちでいっぱいです。


宇宙アートクリエイター養成講座もオンラインになります。
ぜひぜひ、これから加速していく宇宙アート。ぜひ一緒に描きましょうね。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。
ではまたね。



2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「ねえ、ルパ先生、ものまねしよう♪」
そんなことを言われて、「いいよー」と軽く返事していた私です。


といいながら、内心ドキドキ。
なんのものまねなんだろう?できるかな?




「ティシュのものまね」



え?ティシュ?
ティシュをものまねするのか???

あまりにも自由な発想でしばらくかたまっていると、彼女がなにやら動き出しました。


くね〜くね〜。
静かに、くね〜。


「も…もしや…それは静かでやわらかい、鼻セレブですか?」


「あったりー!」
さすが!天才!表現力が素晴らしい。

私も負けずに、「シュッシュ、シュッシュ!」引き抜かれてみました。。。
「・・・・普通のティシュだね」


普通のティシュは小さな穴から勢いよく抜かれます。
誰もやさしく、引っ張ってくれません。
一方、鼻セレブは静かに、やさしく、引っ張ってくれます。
そして大切に折りたたんで、使ってくれます。

この違い!
値段もあるでしょうが、品質も違う。
ティシュの格差と気持ちになりました。


 

 

 

お次のお題。

「ほうじ茶のものまね!」



これは難題でした。
一生懸命に考えて、やってみました。
「カサカサ、カサカサ」

…そもそもほうじ茶って、どうやってできているんだろう?
知らないと真似できないものです。だから適当にやっていたら

「それ、ほうじ茶じゃない」
ばれておりました。


真似をするということは、相手を理解していないとできないものなのですね。


ものまねはまだまだ続きます。
ドナルドダック、ミッキーマウス、クリップ。


素敵なお題をたくさんいただき、一緒になってものまね大会です。
楽しい。


ものまねといっても、人や動物でなくてもできるのですね。
モノを真似するということも面白い。


真似をすることは、相手を知ること。理解すること。
そして真似をすると、そのものの気持ちになることができます。

私は市販のティシュになって、鼻セレブがうらやましく思いました。
ほうじ茶になって、ほうじ茶ってそもそもなんだ?と疑問がわきました。


そうして「なにかになる」真似ることで
想像力や思いやりの心も育つことが、今回の奇想天外なものまね大会で体験することができたのです。



ふと、目の前のパソコンの気持ちになってみた。

「いつも力いっぱいたたきすぎ。長時間つけすぎ。休ませてほしいわ。
 じっと目の前で座られたら、リラックスできないので、どこかにいってほしいわ」

私のパソコンさんの声。
了解しました。休みます。


このワーク、面白いのでやってみてくださいね。
私は明日、電柱になってみます。

ではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。


2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「子どもたちと蕎麦を打ちました」
そんな報告をいただきました。

コロナでお家にいる子ども達。
だんだんと何もしなくなってきます。
刺激が少なくなっているので、一番好奇心が育つ時期に興味もなくなっていく。
それってとても残念なこと。


やりたい時にどんどんさせる。
体験させていくことで、子ども達は成長していきます。


蕎麦打ちは、ゆびまるこ企画で2月に開催したもの。
今思えば、ギリギリのタイミングでの開催でしたね。

こどもたちみんなと一緒に蕎麦打ち。

そば粉をまぜて、こねて、切って、食べる。

とっても太いお蕎麦ができて、こどもたちからは
「魔法の蕎麦ができた!」って大喜びでした。
懐かしい記憶。



「蕎麦を作って、食べる」体験をしたから、
「やってみる!やってみる!」とコロナチャレンジになりました。


そんな環境を作ってくれたお母さん方が素晴らしいです。
今だからできることですね。


話によると、こどもたちが蕎麦を打っていたのは最初だけで、

あとは遊んでいたとか。


友達と一緒だと、
なんでもあそびになります。


楽しい。
こんな無邪気な子ども時代を守ってあげたいですね。


コロナがあけたら、また子どもたちと様々な体験をしていきたいと考えています。
ただし、三密は避けた活動。


外にハイキングにいったり、公園でスケッチしたり、
自然観察したり、作ったりして遊ぶ。


全身を使って、五感をいっぱい使って、
想像して、遊んでいきたいと思います。


子ども時代だから体験してほしいこと。
体験こそが学びですね。


今日はなにをしますか?
自分に体験させてあげましょうね。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。


2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


こちらのアート。
ただいま、干してます。


子ども達の個人レッスンの出来事。
そろそろ水の季節。雨の感覚。水たまりの感覚。
そんな水の体験をつくりたくてスタートした物語。


「雨が好きな生き物ってなあに?」


そう聞くと、走って外に出ていきました。
そしてしばらくすると戻ってきたときには目がキラキラ。
「雨が、雪だった!!」




まるで雪のように、さらさらと降る雨。
「雨が、雪だった」


こどもたちは自分の世界から言葉を見つけて表現してくれます。
だからとっても詩人。
素敵ですね。


「雨が好きな生き物」を書くためには、
「雨を知ること」。


だから雨を見にいく。
雨を触ってみる。雨を匂ってみる。雨を聞いてみる。
そうやって全身で雨を感じてからスタートしました。


色を混ぜて、重ねて、色実験のスタート。

クレヨンで描いて、ぬって、お化け探しのスタート。

たくさんの遊びが出てきます。

彼は「雨」から「虹」を描いてくれました。
あとはお化け探しに必死です。
そして色がとってもきれい。



やってみる。
やりながら出会っていく発見。



色実験やお化け探しは気づくと、

色水実験になっていました。


一生懸命に水を混ぜて、お好みの色を作っています。
子ども達みんな色水実験が大好きですね。


早く公民館が使えるようになったら、
色水実験をみんなにさせてあげたい。

まずはすべて体験から。


「本当に自由だね」
自由って素晴らしい。
自由を選んで、行動できることはすごいこと。

「片付けもしてね」
はい。自由には責任も伴います。
片付けをしてくれて終わり。



こどもたちの素晴らしい世界は感動がいっぱい。
「雨が、雪みたいに降っている」

かけがえのないこどもたちの世界。
そんな世界を大切にしてあげたいですね。

素敵な言葉をありがとう。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


アトリエも夏仕様にしました。
片づけていたら、目にとまった「2015年計画」のファイル。
ゆびまるこが誕生するきっかけとなった計画書です。
大切な、大切な原点である計画書。




その内容をあらためて読んで、感動しています。
それは。


  1. 思いが変わらず、今も大切にしていること。
  2. 5年前に書いていた夢が、すべて現実になっていること。
  3. 今、思いを分かち合う仲間がいること。


5年前の2015年は、私は独立して5年目。
実は変わり目でした。
個人として活動を始めたのはいいものの、個人活動の延長線にいました。


「好き」を仕事にしたのはありがたいことですが、現実は厳しいものです。
仕事として、生業として続けていくためにはいくつもの課題がありました。


しかし課題もあるけれど、夢もある。

この時、決心して、思いを、夢を全部詰め込んで「事業計画書」を書いたのです。
実はこれでだめなら、会社員に戻る選択もちらほらありました。


ありがたいことが起こったのです。
その計画書が国の補助事業として採択されて、ゆびまるこが誕生しました。
「チャンスをいただいた!」

私のそれまでの思いと、これからの夢と
支えてきてくれた皆さんのおかげで、ゆびまるこを生み出すことができました。


思いました。
行き詰っているときこそ、もしかしたら転機である。
その時にチャンスはあるのかも。
全力を出し切ることができたから、チャンスに変えることができたのかもしれませんね。


そんな話を早朝からシェアさせていただいていました。

朝から、とっても濃くて、熱いです。


思いは分かち合うことで強くなる。
今日話しながら、さらに強くなりました。



「これまでの5年は私が中心となって頑張ってきました。
 これからの5年はみんなと一緒に伝えていきたいと思います。
 どうぞ、これからよろしくお願いします」


もう私ひとりではやっていけません。
もうひとりはやりつくしました。だからみんなと、ゆびまるこをやっていきたい。

チームゆびまるこ。
本当にありがたいです。


夢は書くと叶います。
夢は分かち合うと強くなります。


これからは私の夢は、みんなとともに多くの方にゆびまるこを伝え、「みんなまる!」と喜びあえる場を作っていくこと。
日本全国にゆびまるこを伝えていきます。
そしてみんなの夢も応援していきたいと思います。


  • さあ、夢を書いてみよう!
  • 一緒に叶えていきましょう!
夢を叶えるわたしになるのがゆびまるこですね。


夢を聞かせてくださいね。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。


2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


今日は中学生のSさんの個人レッスン。
ボチボチ子どもたちの個人レッスンが増えてきています。


コロナで時間があるからこそできること。
こどもたちには好きなこと、興味のあることに時間をかけて向き合うことに挑戦してもらっています。


おうちで、できること。
ゆびまるこで、できること。
どちらも大事。


Sちゃんのプロジェクトは、「大好きな日本の古典紋様を調べて、それをデザインしてアートする」こと。
ふたつのプロジェクトが進んでいます。
  1. 日本の紋様についてのリサーチ
  2. それらを使って表現して作品づくり

前回は日本の風景を紋様を使って、描いていきました。
これだけでも素晴らしい世界です。


今回は中心のモノトーンの絵は完成しました。
そしてその絵を取り囲む色彩の紋様づくりをしました。

その集中力はまるで職人のよう。
もくもくと、どんどんと描きだしていきます。
今回、私は助手になって、お手伝い。

「先生、これはどの色を塗りましょうか?」
色づくりも、配色も、デザインもすべて、先生がされました。
素敵です。


色のない世界を、色とりどりの紋様が囲む。
どんな世界が誕生するのでしょうね。


このデザインの驚いたところが、すべて彼女の中にあるものでした。
見本もなく、なにか参考を見るわけでもなく、ただただ、描く。

好きだから、ずっとみてきたもの
好きだから、自分の中に集めてきたもの。


ちゃんとある。
しっかりとある。


表現でそれらをひとつひとつ、かたちにしていってあげて
彼女の世界とご対面したいなって思います。


「好き」は力。
素晴らしい力です。


子どもたちの持っている力をまるごと認めて、引だしていきたいですね。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。


2020/05/14

おはようございます。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「ラーニングピラミッド」ってご存じですか?

これは学習定着率を高める学び方をあらわしている三角形です。






なんとなく勉強していても、だらだらとそこで話を聞いていている。
覚えられないですね。


ひたすらノートをとっている。
「だけど覚えられない…」


よく聞く相談です。


子供が一生懸命にノートを必死にとっているのに、まったく覚えられないんです。
塾も増やして、宿題も増やして、頑張っているのですが、成績が伸びないんです。
本人も苦しそう。どうしたらいいですか?



ゆびまるこ教室はお絵描きの教室ですが
そういう相談もよくあります。


それはゆびまるこの表現アートが
学習定着率を高める基礎力を育てているからかなと思ったりもします。

さて、ラーニングピラミッド。
これはアメリカの国立訓練研究所が発表した理論です。


ここから学習定着率を高める学びの開発へとすすみ
「アクティブラーニング」という学習スタイルが生まれています。


授業を受けている。必死に受けている。
……実は定着率が5%……。
なんてことでしょう。


このピラミッドを見ていても分かるのは
受動的、受け身である学びは定着率が30%。


そこから自分の言葉で説明したり、意見を述べたりすることで50%。
そして主体的に体験していくことで学びは75%へと高まります。


受動的な学び方よりも、主体的な学び方。
自ら発見し、学び、乗り越えていき、達成していく力が大切です。


これは実は学習だけではなくて、
遊びでもお家のお手伝いでも何にでもいえることなんです。

むしろ学習よりも、遊びの中で主体的な力を体験したほうが
こどもたちには能力が育つと考えています。


だから自由に、表現させる。
だから絵の中で存分に遊んでいただく。



ゆびまるこ教室では、
『こどもたちは主体的に取り組み、発見し、解決し、達成していくプロセス』をたどっています。

「何を描こうかな?」自分で考えて決めて、
「こうやってみようかな?」工夫しながら取り組んでいきます。
途中、ぶらぶらしながらたくさんのお友達の絵を見にいったり、
「ここはこうしたいんだけど?」って相談したり、チャレンジしたり、
「できた!」最後は自分で自分のゴールを達成します。


上手な絵を描くことが目的ではなくて、
この自分で決めて行動して、取り組む体験を
表現活動の中で行っています。


そして一番学習定着率が高まるのが「教える」こと。
知っていても、教えられないのは、教えることは総合力だから。
知っている、分かっていることと、誰かに分かるように伝えることは違います。



「教えてあげてね」
大きなお友達が、小さなお友達に教えてくれるのですが、
それは学んできたことの総合力を育てるいいチャンスなのですね。


さあ、こどもたち。
これからもどんどん、小さなお友達に教えてあげてね。
私は見守っているよ。


私たち大人も、どんどん主体的にかかわって、取り組み成長していけますね。
自分はラーニングピラミッドのどのスタイルで学んでいるのか、ちょっと考えてみるのもいいですね。


それではまた。みんな最高!
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。








2020/05/14

おはようございます。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。

ブログ90号となりました。


気持ちのいい朝です。
風がとてもいいですね。


こんな素敵なお写真が届きました。
子どもの日の「おうちアート」です。

星のところは、名前を書いてくれています。
文字を練習しだしたところの5歳のKくん。
一生懸命に大きな文字でまんなかに、名前を書いてくれている。


文字が書ける。
文字が分かる。
名前が書ける。


かっこいいよね。
うれしいよね。
そんな成長が明らかにみられます。


こいのぼりのアートも、
  • 折り紙で「折る」。
  • はさみで「切る」。
  • ペンで「書く」。
  • のりで「貼る」。
  • 組み合わせて「作る」。

そして
  • サインを「記す」。


工作って、これだけたくさんの能力を育てることができるんですね。
そして表現アートだから、彼の心をしっかりとあらわしてくれています。



こちらも素敵。

また別の5歳のYくんの世界。


黄色いこいのぼり。
折り紙の大きなおさかな。

たくさんの鳥たちが集まってきてくれています。


シールの「はがす・はる」という行動も
指先を使うのでとてもいいですね。



黄色と水色とピンクの世界。
とってもやさしいですね。


あれ?名前は?
名前を忘れたのか、それともこの世界にはいらないのか。
たくさんのお話しができそうな世界です。



こどもたちの表現の世界には
たくさんの発達のヒントがつまっています。


だから自分で自由にさせてあげる。
ヒントやきっかけだけ作ってあげると(作らなくてもいい子もいます)、
どんどん世界を作っていきます。


自分で、つくる、うみだす体験。
その中でこどもたちは必要なチャレンジをして、自分で自分の心や体や脳を発達させていきます。
たくさん作ってね。
たくさん絵を描いてね。
たくさん遊んでね。


こども時代だからできる何にもとらわれない表現の世界。
たくさんさせてあげましょう。

そして私たち大人も一緒に自由になっていきましょうね。


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。
いい一日を。

2020/05/12

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


この度、2020年5月組のファシリテーターコースがスタートしました。
このコースは、心を育むゆびまるこについて深く理解し、ファシリテーターとして将来に役立てていくためのトレーニング。

学んでくださっている方は、
それぞれの目的で参加してくださっています。
  1. ファシリテーターとしてゆびまるこでみんなをサポートしていきたい
  2. ゆびまるこで自分を理解し、認め、自己成長していきたい

基本はまずは「自分から」です。
理解して、体感して、体験していきながら
自分自身でしっかりと体験してから、誰かのサポートができます。





そして学んだことは一生の力になっていく。
人生をつくっていく力になっていきます。
ちなみに、こちらの内容は再受講、再々受講の方も多々。
毎回、気づくところが変わっていくことも面白いです。







第1回の内容は、ゆびまるこについて理解する。
  • ゆびまるこの基本理念って?
  • 心を育むって?
  • どうして心が回復するの?
  • どんなアプローチ?
  • 五感って?右脳って?

いつもくるくる、まるまると何気なくやっているゆびまるこのアートも
すべては「心を育むためのアプローチ」。

もともと発達心理に基づいて開発されているプログラムですので、
「心を育む」心理的な、自己肯定感を育てるアートプログラムです。

それぞれのアクションの意味と目的を理解し、
さらには脳への作用、心への影響などを理解し、体感。

「え?しらなかった」
「そうだったんだ」
「深い。とっても深い」


はい。深いです



無意識を意識化していくトレーニングは、
慣れていなくて、くらくらきちゃいますが面白い。


見たい未来を描くようになる、
ほしい未来を作っていくわたしになる!
そのためのトレーニング。


みんながみんな、これから夢を実現していく人になっていきます。
そしてみんなが夢を応援しあえる仲間たちです。


ゆびまるこ2020・5月組。
よろしくお願いします。


それではまた!
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

2020/05/11

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「できた!!!」
こんなに素敵な写真を送ってくれました。


ゆびまるこの宿題1か月分を1週間でやってのけたKくん。
恐竜の模型を自分で完成させることができました。


すごい!5歳!


とても嬉しそう!
とても強そう!!


恐竜の色も自分で選んでガシガシぬっていきます。
そしてパーツを切り離して、図面を見ながら組み立てていきます。


ものをつくることは様々なプロセスとチャレンジが待っています。
そして多くの能力が育ちます。

  1. 完成形をよく見る
  2. 何色にするかイメージする
  3. 色を塗る
  4. 切り離す
  5. 完成形を見ながら、組み立てる
  6. 完成


なにげなくやっていることも
すべてはつながっているんですね。
小さなステップが積み重なって、ひとつひとつ達成していくことで
ゴールにたどり着きます。


その小さな達成感の積み重ねが大切。


いえーい!!!
かっこいいです!


ってことで、私は次の彼のチャレンジを用意しないといけませんね。
今が吸収するとき、のびるとき。世界がひろがっていくとき。


興味を持った時にどんどんチャレンジさせてあげましょう。
ちょっと難しいことにも挑戦できるタイミングです。
5歳の時期って、とても楽しいですね。


こどもならではの表現黄金期ですね。
どんどんさせてあげますね。


かっこいい恐竜をありがとう!
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。





2020/05/11

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


完全おうち生活も2か月目。
いかがお過ごしでしょうか?

私の日々はオンライン生活。
朝から晩までずっとオンラインの世界で生きております。



「腰が痛い…」
「夜に眠れない…」
「不安が襲ってくる…」

そんな症状がでてきましたので、近くの自然の中にいってきました。
黒い岩がごろごろ、ごろごろしています。



こちらの黒い岩は「天の川」だそうです。

お山の頂上近くまで黒い天の川が続いています。


脇の遊歩道を歩きます。
しかし、しかし、気になる黒い岩。


「あの真ん中に立ちたい」


気づくと立っておりました。
ひょいと黒い岩にのって、ぴょんぴょんと岩を歩いていく。


「ゴゴゴゴゴゴゴ」


するとなにやら水の音がします。
どこを探しても川はないのです。しかし音はしっかりと聞こえてきます。



実は、おそらく、たぶん、
地下水が流れる音が聞こけてくるようでした。


遊歩道を歩いていたのでは出会えない発見です。
見えないけれど、確かに存在している世界を感じました。


さらにはもうひとつ。
黒い岩は鉱石が混ざっているのか、太陽の光をあびて
キラキラキラキラ、小さな星屑のような輝きが頂上に向かって走っているのです。


「天の川はきっとこのことをいうのかも」
そんなふうに思いました。


気になることには意味がある。

一歩踏み出して。
自分の道を作ればいい。

そこになにかが待っている。
一歩踏み出したからこそ出会えるものがある。


見えないけれど、確かにある水の流れ。
見えていなかったけれど、無数にある星屑の輝き。
作られている道からは見えなかった世界。


こどもたちには伝えたい。

やりたいことがあるなら、やったらいいよ。
気になることがあるなら、確かめたらいいよ。
自分の足で、手で、目で、耳で確かめたらいい。
世界は自分で作っていくものだから。全身で作っていくものだから。





そんなふうに言ってあげられるように
だいじょうぶだよって笑ってあげられるように
私も恐れることなく挑戦していきたいと思います。



今日もありがとうございます!
みんな、一歩踏み出そう!世界と出会おうね!
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/11

こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。




「好き」をお店にするとしたら、なに、する?


先日の個人レッスンでのこどもさんのプロジェクトです。
大好きなぬいぐるみのセレクトショップを作りました。


まずは企画からスタート。
「今あるものはなにかな?」


大好きなぬいぐるみのアイテムが出てくる、出てくる。
教室に連れてきてくれていました。
ずらっと並べる。それだけでも嬉しくなります。



そこから企画を詰めていきます。
「なにがあったら、うれしい?」
「なにがあったら、たのしい?」


大切なことは、気持ちを感じて考えること。
それは自分自身でOK!自分の気持ちが一番大切。


次は制作。
今回、あらたに制作したものは、
  • オリジナルタンブラーカップ
  • オリジナルノート
  • オリジナルうちわ




商品がそろったら、次は見せ方。
「お店の名前は何にする?」
「どんなディスプレイをする?」


大切なことは、わくわくするように見せ方を考えること。
平面的なディスプレイと、立体的なディスプレイの違い。
実際にやりながら、感じ方、印象の違いを体験していきます。



こどもと一緒に作る本気のお店屋さんごっこ。



ごっこ遊びってすごいですね。
大人顔負けの社会トレーニングです。
まるで新人研修をしているような気分になりました。


今回、取り組んだことは
  • 店舗企画
  • 商品企画
  • コンセプト
  • 商品開発及び制作
  • ディスプレイ

「好き」から広がる世界は、社会とつながる。
どんどん社会でのスキルが身についていきますね。


こどもたちよ。
たくさん遊んでほしい。たくさんごっこ遊びしてほしい。
本気でその気になって、取り組んでほしい。
なんにでもなれる、なんでもできる、やってしまうんだ!


彼女のセレクトショップづくりはこれからも続きそうです。
「本日はTIMセレクトショップにご来店誠にありがとうございます。
 またのお越しをお待ちしております」

社長が申しております。


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。




2020/05/08

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


オンライン!パステルアート交流会を10回開催することができました。
10回分を振り返りたいと思います。

第1回&2回はひらごおりゆうこさんが担当。

「桜」をくるくる描きました。
まだみんな、オンラインもZOOMも慣れなくて、毎回事故多発。
それも笑えるところがいいところですね。

第3回はルパの「桜を観る会」の開催です。

みんなの桜を観ながらオンラインでお花見をすることができました。

第4回はいわさきやすこさんの「ハッピーラッキーアート」。

2020年のラッキーカラーをニコニコにこちゃんで描きました。
今日のみんなのカードリーディング付き。


第5回はこばやしえりこさんの「チューリップ」。


春らしいたくさんの色のチューリップが咲きました。

第6回はルパの「コロナを描こう」。


それぞれのコロナのイメージや思いが出ていて面白い時間になりました。

第7回はしらいあきこさんの「おひさまを描こう」。


コロナで心も社会もどんよりな雰囲気。だからこそアートでおひさま元気になろう企画。
みんな最後は最高の笑顔になりました。

第8回はルパの「きょう、なに、たべた?」


描き、クイズ形式で脳トレアートです。
みんな大笑いしながらの時間になりましたね。


第9回はこふじやすこさんの「ツツジを描こう」。


今、たくさんのツツジが咲いていますね。
見たことはあっても、なかなか描かなかったテーマです。
お花が大好きなやすこさんならではの企画でしたね。

第10回はあさのみよこさんの「いちごを描こう」。

最初から最後までドタバタ劇の大笑い。まるで喜劇のような時間。
まっかないろいろないちごが出てきて、とっても元気になりました。



みなさんとつくった交流会。
10回開催で、参加者111名!
ありがとうございました。

5月からは(あ、もう5月ですね)
新たなオンラインスタイルで、たくさんの方と一緒に
「ただただ、パステルを描き、喜びあえる時間」づくりをしていきたいと思います。


日本全国のパステルアート愛好者の皆様と出会う
「パステルdeアート交流会」近々、スタートさせますね。


素晴らしい時間はいつもみんなと一緒。
コロナ期間で自粛だけれど
「はなれていても、つながっている。一緒に描いて、喜び合える」ことが分かりましたね。

きっとコロナだったから、できた新たなチャレンジでしたね。
これからも新たなページを開いていきましょう。


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした

2020/05/08

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「4月に10回オンラインで交流会をします!」
宣言しておりました。宣言しちゃった感じです。
あ…また、言っちゃった。

4月末に近づくにつれすぐに思考は

なかったことにしようとしておりました。
  • 「10回って言ってたけど、まあいっか」
  • 「別に無理に10回しなくてもいいよね」

そんな頭の言葉あるあるです。
これも自己防衛のなせるわざ。

自分を正当化して守ってくれております。


しかし、もうひとりの私がおりました。
  • 「いやいや、待って!できないことではないのだから、最後までチャレンジしたら?」
  • 「それって自分との約束だよね。いいの?ほんとにそれで」


私の頭の中で2人がぶつかり合います。


最初の私は、自分で決めたことだけど
「やらなくてもいいよね」という選択。

そしてもうひとりの私は
「自分で決めたことだもの、最後までチャレンジしたい」という選択。


同じ状況、同じできごとでも
こんなふうに同時に正反対の選択があるわけです。


ではどうするか?
心は、前に向かう行動選択をすることで、自己肯定感を高めていきます。
ってことは、「チャレンジするわたし」の選択ですね。


選択したら、もう結果がどうであれどうでもいいのですね。
そして結果はついてくるから大丈夫という信頼。


結果は、10回できました。
ありがとう!


「なーんだ、悩んでいたのがもったいない」
ってくらいに、決めた瞬間、
行動して、すぐに10回の担当が決まりました。



もしも、「やめる」選択をしていたら、
「そんなものか」という現実と、「できなかった私」がいると思います。
そしてもしかしたら、今もコロナで心も体も身動きとれていないのかも。


しかし「最後までチャレンジする」という選択をした私は、
  • 仲間たちと最初の目標10回を達成することができました
  • 仲間たちとみんなで「できたね」と喜びあうことができました
  • もっとたくさんの人と分かちあいたいと次の目標もできました
  • オンラインにも慣れて、新しいことに対するハードルも少し低くなりました


宣言する。そしてそれに向かって行動する。

私は新しい未来をひらいたような気がします。
行動には前に向かう行動と、そうでない行動があります。


このブログも100回を目指していますが
(すでに100日ブログから100回ブログに変わっていますが…)
やはり投稿が遅くなっていくと、だんだんと「なかったこと」にしようとしている私がいます。


しかし、今回もまとめてですが
あきらめずに100回に向かいたいと思います。
今回84号。よく頑張っています。


ほら、あきらめなければ、「前向きに頑張っている私」がいるのです。
どちらの行動を選択しますか?
どちらのわたしを選択しますか?

みなさんがハッピーになる選択をしてくださいね。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

2020/05/08

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


どうも私は「行動が止まると思考が止まる」タイプのようでして
最近はずっとオンラインで勉強したり、カウンセリングをしたりしておりました。
ですので体はとまっています。



「教室をしていない」ということは
「絵を描いていない」ことであり、
「みんなの表現に立ちあえていない」ということだったのです。

ずっと勉強モードでしたので、すみません。
ブログさんもお休みでした。



そんな動きが止まっている中、新たに始まったものがあります。
ゆびまるこファシリテーターコースです。


はじまりました。
「ファシリテーターとして講座をしてください」
「ファシリテーションを教えてください」
何年も要望をいただきながら、お待たせしました。
お待たせしすぎました。待っていてくれてありがとうございます。


ゆびまるこファシリテーターコース

ゆびまるこ先生としてこれから活動していくための
学びと実践がぎゅぎゅぎゅと凝縮された内容になります。


実は内容が多すぎて、どうしたらいいものか悩んでおりましたが
「やりながら考えていこう」ということで
スタートさせていただきました。


その中で気づいたことをひとつご紹介。


ゆびまるこは、「教えない教え方」をしています。
それは、
  • その人の中にある種がすでにあり、
  • その種に気づく力があり、
  • 育つ力が備わっているという前提があります。


「すでに持っている」
それを表現しながら気づき、育つおてつだいをしていきます。


「すでに持っている」のですが
なかなか気づきません。分からないものです。
とくに大人になると「なにもない」という前提のもとに
自分の外に探しにいったり、誰かがもっているものをうらやましくおもったりします。


大前提が「ある」と「ない」では
思考も行動も大きく変わり、人生も変わります。
脳も顔も変わります。


ゆびまるこは、指で描くパステルアートの表現を使って、
人間本来が持つ力を大切にしながら、
その人自身の思いや願いを引き出すアプローチを使いながら
育て、育つのを待つ。


「心に寄り添い、見守る」ことが大事な仕事。
ファシリテーターの先生たちとそんな思いを分かち合えることは
本当に感動でいっぱいになります。


学びながら私たち自身も心が癒され、成長していきます。
「すでにもっている」
自分の中にしっかりとある種を見つけませんか?
そして大切に育てていきましょうね。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。
みんなの種が大きく育って、花になれ♪


2020/05/08

こんにちは。

心を育むパステルアートのルパです。


気づくとゴールデンウィークも終わっていました。
私はなにをしていたのでしょうか?

きっとなにもしていなかったのでしょうね。
そんな年があってもいいですね。


先月4月末に発表させていただきました「ゆびまるこ2020プラン」。
その中で、今年はメンバーシップ制度を作りたいと発表しました。


これまでゆびまるこ講師養成基礎講座を修了する
もしくはゆびまるこ教室などの生徒さんは
「ゆびまるこ交流会」や「ゆびまるこが参加するイベント」にみんなで参加して
楽しくゆびまるこをたくさんの方々と分かち合ってきました。


地域のイベントや国連世界水の日のイベントも
ゆびまるこのメンバーのみんなと運営してきました。

素晴らしい経験と思いでがいっぱい。


そしてその中から同じ志にむかって、先生として一歩を踏み出している同士も誕生。
「あのときどんな言葉をかければよかったのかな」
「こんな変化がありました!」
「こどもたちがとても楽しくどんどん描いてくれます」
「心が苦しかったお母さんが顔色が明るくなりました」
「地域のみなさんがとても喜んでくれます」

そんな嬉しい声もたくさん聞かせてくださいます。


ゆびまるこの先生って
心を育むファシリテーターであり
心に寄り添うカウンセラーであり
心を癒すセラピストでもある。


表現活動を通して、「心を育む」活動。
そんな同士の先生たちを今年、育てサポートするために作ったのが
「ゆびまるこパートナー会員」。


1カ月1000円の有料会員ですが、
私の知識と経験とネットワークをみなさんと分かち合って、「ともに学び、成長する」場。

2020年。
パートナーの先生たちとどのような未来を作っていくのか
とっても楽しみです。


私も一歩を踏み出すことができましたね。

パートナー会員は、実際に先生や地域活動などをしていなくても
「自己成長」のために登録される方もおられます。
内容が心を育むための心理学や認知行動療法的なものになります。
ぜひ興味のあるメンバーのみなさまはご連絡くださいね。


わたし、できた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした

2020/05/03

 

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


こどもたちと会えるのはとても嬉しいこと。
「今日は何を描こうか?」と相談をしながらスタート。


いろいろと話し合った結果。
まとまったテーマは、なんと!
「自分を描いたことがない!」ということに。


じぶんを、かこう!



鏡で自分を見ながら、自画像を描く子、
「鏡はいらない」と自分を描く子。
それぞれに「いまのじぶん」を描きました。



まだまだはっきりとした輪郭が育っていないこどもたち。
そんなふんわり、ぼんやりとしているけれど


その中でも「好き」なことがあると
だんだんとくっきりとしてくるものです。


絵を見ながら、
たくさんの経験をさせてあげたいな。
「好き」を見つけてほしいなと思いました。


観音様が気になる。


「あれ?なに?やってみたい」
アトリエに飾ってある観音様の塗り絵が気になっていた彼。


たくさんある観音様の中から選んだのは、
なんと!干支のご本尊。それを伝えるととっても嬉しそうに
「じゃ、これを塗り絵したら守ってもらえるね!」とキラキラ。


どんどん集中していきました。
そして「塗り絵が好き!」と自分から言ってくれました。
楽しかったんでしょうね。

(塗り絵が好きって初めて聞きました。ママも知りませんでした)


お願いごとは「コロナをなくして」。

やっぱり怖いんだね。家からほとんど出ないもんね。
コロナさん、バイバイしてください。


こちらの彼は、「写し絵」。
これから新たなプロジェクトが始まります。


大好きな虫を集めて、本を作ります。
今日はクワガタを映し絵していきました。


ギラファノコギリなんとか。
マン…あ、なんか長い名前のクワガタとか。

たくさんのクワガタを集めてね。



「好き」はこどもたちを育てます。
  • 好きなことを思いっきりしてみよう!
  • 好きなことがなかったら、「面白そう」だと思うものはチャレンジしてみよう!
  • やってみながら、好きだったら、もっとやってみよう!

「好き」は力。
「好き」は心を育て、自我を育てていきます。


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。





2020/05/03

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


ゴールデンウィークですね。
今年のはみなさん、家と近くで楽しんでいるのでしょうか?


先日、私はこどもたちと「虹を集めにいきました」。
素敵な取り組みです。




これ、ご存じですか?
『分光器』といいます。


光を分解して、虹のプリズムをつくるガラス?かなにかの三角柱です。


知ってほしいことは
  • 「光の中にはすべての色があるんだよ」ということ。
  • 「見えないけれど、ちゃんと色があるんだよ」ということ。

そんな体験です。


「えー!!光は、みえないー」
「え?白い光じゃないの?」


そんなきょとんとしたこどもたち。
「違うんだよ。光の中には虹色があってね、いまは白色の光しか見えていないけど、ちゃんとあるのね」


みんなで外に「虹集め」。
光を通して、光を映して、虹を探しました。


あんまり見えないけれど、影に映すと、虹のプリズム。
白いものを見ると虹色に輝いてみえる。

「うわーお母さんが虹色だ!」
「虹色のマスクだ!!」


「あーそれはさわっちゃだめー」
落ちた白色のマスクを触ろうとするから、びっくり。


ママたちも「〇〇くんは、虹につつまれている。いい子なんだね」って言ってくれる。
みんなが虹色に包まれていて、美しい。
植物も虹に包まれている。


「どういうところをみたら、虹色がはっきり見えるか、考えてみてね」
いろいろと実験開始。

あちこちはしりまわって、虹を探す。

白いところ
黒いところ
こどもたち探しにいきました。


分光器から見える世界。
分光器を通して見える虹。

「光は見えないけれど、虹色があるんだよ」

体験を通して知る。


太陽の下で、虹を探す、虹をあつめるこどもたち。
とっても素敵。

「早くコロナが終わったら、みんなで思いっきりできるのにね」


こどもたちは変わらず元気です。
みんな、ずっと元気でいてね。


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

2020/05/03

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「100日間毎日投稿するぞ!」と決めてスタートしながらも、気づいたら
「100回記事を書きます!」へと脳内変換されている今日この頃。

それでもコツコツと日々のことや、ふと思ったことを書いていきますね。
よろしくおつきあいください。



こちらの写真。
ゆびまるこ2020プラン(改)のプレゼンテーションのトップページ。


今年の最初に作った計画は、コロナの影響により白紙。
さすがに3月4月、そして5月も、その先も見込みがとれなくなっています。
ですのでリセット!


「コロナのおかげで、新たに計画を作ることができました」


ここで大切なのは
  • コロナの「せい」にするか、
  • コロナの「おかげ」にするか。


前者の「せい」はほかのだれか、なにかの責任にしています。
後者の「おかげ」にすると、感謝をもって前向きな思考に変わっています。
そして自分軸で考えている。


いろいろなことがありますが、
確かに「コロナのせい」で過去の計画や、過去の積み重ね壊れていったりもしています。
しかしきっとそれも意味のある現象だと受け止めて、


「この状況で、いま、なにができるかな?」と今を考え、
「真っ白なキャンバスに何を描くかな?」と未来を描くこともできる。

これが「コロナのおかげ」への思考へ転換。


過去の延長線上ではない、未来を描く。
なかなか自由で楽しくて、「どんな未来?」とわくわくできるプランを作りました。


「ゆびまるこ2020プラン(改)」を聞いてくれる方!と募集したところ
たくさんの方々に聞いていただきました。


ゆびまるこの新たな第二章は「NEXT STAGEへの第一歩」。
まだ見ぬ世界へと踏み出します。


それがオンラインによる全国展開になるのですが、
これもコロナがなかったら踏み出そうとは思っていなかったかもしれません。


「日本全国のみなさんにゆびまるこの『まる』の世界を届けたい!」とは願いながらも
目の前のことで精一杯で後回しにしてきました。


しかし私の気持ちは、これからは
土地ではなく、距離ではなく、組織ではなく、過去でもなく、
ただただ、「思いでつながる人たち」と出会い、分かち合い、みんなでゆびまるこをとどけていきたい。
決まったね。


5年間地元にこだわって活動をしてきましたが、卒業。
これからはもっと先へ、もっと遠くの方へ届けていきます。




思いを届ける、思いを分かち合う。
ゆびまるこのみんなと一緒に、これからは「みんなにまる!」アートをとどけていきますね。
ぜひぜひ、みなさん受け取ってくださいね。

<オンライン講座>
  • ゆびまるこファシリテータートレーニング 5月スタート
  • パステル宇宙クリエイター養成講座 5月スタート
  • ゆびまるこ講師養成基礎講座 6月スタート
  • ゆびまるこ講師養成トレーナー講座 7月スタート



いまだから、できること。
ゆびまるこは、
  • 思いを育て
  • 思いを伝え、分かち合い
  • みんなと一歩を踏み出すことでした。


それではまたね。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

  • ゆびまるこやパステルをやってみたい!子どもにさせたい!
  • 自分も講師になって活躍したい!
  • なんだか楽しそう!なんかいっしょにできませんか!

ゆびまるこに関すること、お気軽にお問い合わせください。


☎ 080-3787-7345  受付時間:10:00〜18:00

お問い合わせ・ご相談講座・イベントカレンダー