パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2023/01/23

みなさん、こんにちは。
昨日、富士山を見に行ってきました。


なぜなら、1月にはどのクラスも富士山を描いていたから。
毎年1月には富士山を描いています。

ですので見に行ってきたのです。
実際には、富士山が見える山に登って、目の前で見ることができました。


近くで見ると、存在に圧倒されます。
登っている山も1500mほどある高い山なのですが
富士山はさらにさらに高く、美しいカタチに感動です。


絵を描く時に写真を見ながら描くことはあります。
なにも見ずに感覚的に自分の中にあるシンボルとしての富士山を描くことも多々。
イメージを表現することも心を育てるうえで大切な体験。


自分の中にある富士山へのイメージや感覚を、
アートで表現していくのですがその時に出てくる感覚は、こちら。
  • かっこいい
  • 美しい
  • 日本一
  • パワースポット


実際に目の前で見てみると、さらに広がります。
  • 圧倒的な存在感
  • どこまでもひろがる裾野
  • 美しい色の富士山
  • 金色に輝く富士山
  • 赤くそまる富士山
  • 白く厚い雲から顔を出す
  • やっとたどりつけた
  • 頂上
  • 感謝
  • 奇跡
  • 神様


百聞は一見に如かず。


実際に見ることで得られる
感覚や心の底から湧き上がってくる感動は素晴らしいものでした。

「体験はチカラ」
ぜひぜひ、子ども達にはたくさんの体験を作ってあげたい。
体を使って、心を動かして、感じて、考えて
そしてアートして自分の世界をカタチにまとめていく。


自分に体験させてあげること。
こどもたちに体験させてあげること。


結果だけのためではなくて、子ども達の心の栄養であり、成長のための土壌でもある体験。
いろいろさせてあげましょう。


○今、なにを体験しているのか?
そこを考えていくのもいいですね。



2023/01/20
こんにちは。
ゆびまるこです。

ゆびまるこの活動のメインは子ども達が自由にのびのびと表現できる体験をつくり
自分にまる!をつけられるチカラ(レジリエンス力)をつけることですが

そのためには子ども達と同じくらいとてもとても大切にしているのが
ママたちのサポートです。


もともとパステルアートの活動は2つの目的がありました。
  1. こどもたちが自由に表現し、ありのままでいられる居場所づくり
  2. ママたちがほっとできる頑張らない時間づくり

このふたつをアートでサポートしていこう!
それがゆびまるこの始まりです。
それは今も変わっていません。


摂津市でかつて「赤ちゃんと一緒にパステルアート」の活動をしていましたが
子どもたちが小学校に入学し、ママたちも復職したことをきっかけとして
パステルアートママ部は、本体に吸収されました。


今年、摂津パステルサークルの取組
「赤ちゃんと一緒にパステルアート」の活動を再開します。
ママ部も復活させていきたいと思ってます。


その前に。

2月と3月に単発ワークショップを開催します。

これは0歳~1歳のお子様とお母さんのパステル時間です。
絵本を読んで、その中のモチーフをくるくる描きます。


いつもはお子様に読んであげている絵本を
読んでいただくだけでもほっとする時間。

そしてアートでは
  • やさしい色
  • やさしい粉の感触
  • やさしい紙の音
  • やさしいパステルアートの世界


あかちゃんの体温を感じながら
アートの時間がつくられていきます。


赤ちゃんが泣いても大丈夫。
みんなで見守りながら、みあいっこしながら
ともに子育て中のお母さんたちと時間をつくります。


子育て中だからこそ、ほっとする時間が必要です。
お母さんとお子様はつながっています。
  • お母さんがほっとすると、赤ちゃんもほっとします。
  • お母さんが笑顔でいると、赤ちゃんもうれしいんです。
  • お母さんが心が幸せだと、赤ちゃんも幸せです。

がんばっているお母さんたちに届けたい!
やさしいパステルアートの時間を。


これから子ども達の環境づくりとしてお母さんの時間も作っていきますので
よろしくお願いします。

ぜひお越しくださいね。





2023/01/20

「こどもたちのいきいきとした様子」



シャカシャカ、シャカシャカ…色をけずる。
「今日はオレンジ色なの」
自分の思う色と出会うために、パステルをけずる。色を重ねる。



じっと見る。
自分が描いた青の世界をじっと見つめる。
何も言わず、ただただじっと自分が描いた青をみて
イメージを育てていく。


新しい年を迎え子ども達の様子が変わっていました。
昨年まで、ほんのつい1か月前までは
元気いっぱいにおしゃべりしながら、お絵描きしていた子ども達が
じっと自分の絵と向き合うようになりました。


『今年の漢字をアートする』

今年はどんな1年にしたいかな?
今年頑張りたいことはあるかな?
2023年って聞いて、どんな漢字が浮かぶ?


そんな問いかけから始まる1月。
子ども達は自分の心に聞いてみる。
そして浮かんできた色にふれ、描き出す。


部屋の中には音がない。
静けさだけがある。
シャカシャカ…。
削る音、指でぬる音が心地よい。


「元気なこども」と聞くと、元気いっぱいの様子が浮かびます。
「いきいきとしたこども」も、元気に動くこどもの姿がうかびます。


ゆびまるこの元気なこどもたち、
いきいきとしたこどもの様子は、
このような自分自身と向き合う「静けさ」を持つこどもの様子だったりします。


アートを描きながらどんどん深く心の中に入っていく。

じっと色と向き合い、

浮かび上がってくるアートと向き合いながら

その感覚を味わいながら描いていくとき、

そこには静寂がうまれます。



心の中にある聖なる静寂の場所。
子どもたちは表現しながらその場所に向かいます。
そこには自分の心があります。
外にはない、自分の心の中にある場所。


新しい年になり、こどもたちの絵とともに

意識が大きく変わった瞬間です。

外から内へ。

こどもの心も成長します。

その瞬間に立ちえたことがこども教室の喜びでもあります。


2023年『歩』

楽しく、リズミカルに新しいことに挑戦していきそう。

2023年頑張る。
ピアノも勉強もいろいろ頑張りたい。
意欲が生まれてきました。


アートで出会える心の成長。
ゆびまるこがサポートします。
こどもたち、ありがとう。

2023/01/11
「商売繁盛、笹持ってこい!」


関西ではもしかしたら初詣よりも盛り上がる
1月9・10・11日の十日えびす。

9日は宵戎で、10日は本戎、11日は残り福。
私は10日の本戎に、
地元から近い高浜神社に行ってきました。



神社さんによっていろいろな福笹システムがありますが
高浜神社では福笹を選んで購入します。
それを福娘の方がくださいます。


そのあとご祈祷の場にいき、
福笹を自分の前に、神様に向けて置き、
御神楽とご祈祷をしていただきます。


鈴の音色がシャンシャンと心地いい。
笛も太鼓も本当にありがたいものです。


『商売繁盛』
大阪は商売の街で、十日戎はとても大切なお参りです。
一年の商売繁盛を神様にお祈りします。


私はずっと子どものころから
商売という言葉、商売繁盛という言葉が嫌いでした。
家が商売をしていたからなのですが
家での会話が商売とか、お金とかの話が多くて
いい思い出がなかったのです。


お金に対する嫌悪感。
商売に対する違和感。
そういうものも子どもの頃に持ってしまったのですね。


だからお金を受け取ることが怖いという「お金のブロック」というものが
かなり深くしみついています。


しかし実際に自分自身が個人事業主となり
今では「ゆびまるこ」という心を育むパステルアートの社会貢献活動の団体の代表となり
『商売繁盛』という言葉の意味が変わりました。


「商売繁盛」というのは、

決してお金を稼ぐことだけではなくて、

その前に受け入れていただかなければ成立しません。


自分ができることで

喜んでいただけて、

誰かのお役に立つことができること。

それが商売です。


自分にできることが活かされることは、

みんなを活かすことにもつながっていき

それが繁栄して、繁盛していくなんてすばらしいことです。



決して、自分だけよければいいということで

繁盛することはない。


商売繁盛って、みんながハッピーになることなんだと思うのです。

ひとり一人がいきいきとして、

能力が社会で生かされて、お互いにいいところを出し合っていきながら、

お金というカタチを生み出していくものなんですね。



人が活かされて、豊かさとなって循環していくこと。
豊かさはお金であったり、心の安定であったり、夢だったり。
願いが叶っていくのですね。


商売繁盛!万歳!

みんな自分の能力を発揮して、繁盛していきましょう。



2023/01/10
今日は『一番、かんたんに、幸せになる方法』について。


何だと思いますか?
食べることですか?
それも大事です。

私は食べるのが大好きです。
食べているときは誰もが幸せだと思っています。


だから美味しいご飯をつくる人はみんなを幸せにすることができ、
また美味しくご飯を食べられる人は、とっても幸せな気持ちになります。


それも美味しいご飯があってのこと。
美味しいご飯というものがあり、
食べるという行為があり、
幸せを感じることができるのですね。


では美味しいご飯がないときは?
そのご飯が美味しくなかったら?



考えてみます。
答えは、「幸せでもなんでもない」。
食べていることで、不幸ではないかもしれませんが
幸せを感じることはないのです。



では幸せってなんだろう?
私は思うのです。


幸せは感じるものである。
ココロが感じ、脳が幸せだと認識すること。


そこにあるのは、『いま』この瞬間です。
マインドフルネスの世界では、『いま、ここ』を意識します。


私たちはいつでも幸せを感じることができるのです。
幸せでいることができます。


それは、
  1. 今、ここを意識する。
  2. 両足を大地もしくは床に着く
  3. 背筋を天に向かってのばし
  4. 呼吸に意識をむける(吐いてーすってー)
  5. 口角をあげてスマイル

いかがですか?
ココロがほっと落ち着いてきませんか?
あちこちにいっていた心が落ち着きませんか?


この呼吸法を続けていくことで
常に前向きに、落ち着いて突き進むことができるとか?



真剣な顔で取り組むと、深刻な結果になり
笑顔で軽やかに取り組むと、軽やかで嬉しい成果となる。

すべては思いのまま。
イメージそのまんま。


どうかみなさん、「いま、ここ、わたし」を意識して
今日も幸せ♪私、幸せだなーと幸せを味わってくださいね。


2023/01/08
美術展や展覧会に行くと、絵には必ず題名がついていることに気づきます。
絵を見て→題名を見て、「なるほど!」と思ったり、
題名を見て→絵をみて、「そっか」と思ったり。

絵の見方は人それぞれですね。


私は美術展に出展したときに審査員の先生の言葉がいまも心に残っています。
「絵は、絵だけでは絵にならないんですよね。
 絵は、額縁があり、題名があって、作品が完成します」


絵を縁取る、額縁もその作品を表現する一部となる。
そして題名はその絵を伝える言葉となる。
だから題名のない絵は、名前のない存在になります。

「無題」というものもありますが
作品はその人の心や世界、価値観などを表現するものなので
最後の最後に、名前を付けてもらえない…
ちょっと寂しいなと思うのです。



ゆびまるこの表現アートでは
自由に色にふれ、感触にふれ、心を開放していきます。
アートとともに心が描かれていくのですが
最後に名前をつけます。

「絵に名前をつけてね」


これが難しかったりします。
こどもたちは自由に名前をつけてくれますが
小学高学年になるとだんだんとむずかしくなっていく様子。
おとなになるとそこでつまづいてしまったりします。


アートは右脳、言葉は左脳。
たちまち、「変かな…」と怖くなる。


自由に描かれた世界に、自分で名前をつけること。
それは心の絵の意味を、私たちが生きるこの世界とつなげるものでもあります。
ココロには決まったカタチはありません。
常にうごきながら、変わっていきます。
アートでは最後にカタチが生まれてくるのですが
そこに名前を付けるのも自由です。


カタチのないココロに、気持ちに、感情に、
言葉というカタチを与えます。


言葉を持つことで心のアートは力強くなり
意思が育ちます。


たとえば、青い絵を描いたとします。
名前は、「空」でも「気持ちよい朝」でも
「はじまり」でも「青」でもなんでもいいのです。
名前を付けることが大事。


その繰り返しで
意思のチカラ、言葉のチカラ、表現するチカラが育まれます。

これは絵だけに限らず
「今日の気分は、○○な感じ」とか練習してもいいですね。


ぜひぜひ、アートを描いたあとには名前をつけてくださいね。
言葉のチカラを手に入れてみてくださいね。


▶自分の言葉を育ててみよう!


2023/01/07
今日、地域でホタルの活動をされている方のお話を聞いてきました。

現在、ゆびまるこ摂津チームは『摂津ぬりえプロジェクト』を制作中。
今まさに、制作真っただ中。
…いや、追い詰められている感もある状況です。


ぬりえの素材は地域の方々からの情報です。
リサーチ、取材、ぬり絵制作と
新しい「アートでつながる」チャレンジです。
  • 「この地域でぬり絵になりそうな場所はありますか?」
  • 「お気に入りの場所などありますか?」
  • 「こんなところあるよー知ってる?でも嬉しいです」



聞く時はあれこれ考えずに素直に、正直に聞くようにしています。

そのほうがまっすぐに答えてくださいますし、
欲しい答えやヒントがかえってきますから。


うまく言おうとかすると、心が伝わらなくて
余計にうまくいかないような気がします。


そして出会ったのが、
  • 「あそこで、ホタルがいるんだよ。見せてくれるんだよ!」
  • 「そうそう、毎年ホタルが飛ぶの!!」


嬉しそうに教えてくださったのです。
おばあさまたちが。

そして紹介紹介、つながりつながり、今日のホタル取材です。


場所は、摂津の森ビオトープ(カネカ大阪工場内)。
お話は、ホタル研究会の方が来てくださいました。


ホタルプロジェクトは摂津市のまちづくりとしてスタート。
淀川から引き込んだ水を調査して、ホタル生息可能かどうか検証。
調査は摂津市にある人間科学大学の学生さんたちです。
研究結果から、「ホタル生息可能」とのこと。

そこからカネカ大阪工場さまが用地を貸してくださり、ビオトープをつくり
市民の皆さんがホタルを育ててきているのだそうです。

行政と企業と大学と市民で
「ホタルの森」を育てておられるんですね。
協働プロジェクトです。

こどもたちの未来のために♪
感動です。



たくさんの木々があり、小川があり。
それもすべてホタルが生きるための環境に必要なこと。


「こどもたちにホタルを見せてあげたい」


そんな思いで10年以上も続けておられる活動です。
なんて素敵なんでしょう。



たくさんのホタルの資料を見せていただきながら
  • ホタルを育てるために必要な環境
  • ホタルの生態
  • 地域ネットワークとこれからの課題


たくさんのお話を聞いては
ずっと続けてこられた想いと行動に感激していたのです。


話を聞きながら
「私たちには何ができるんだろうか?」
頭が動き出していました。


すると
「子ども向けに何かしてもらえませんか?」とお話。

現実化が早い。

ゆびまるこメンバー3人即決。
「やります!」「森の中でワークショップ楽しそうです!」

ゆびまるこは、ずっと子どもたちの体験イベントを企画運営してきました。

手をつかったアート活動を通じて、こどもたちの「できた!」を作る活動です。

機会があれば、どこでも子ども達のためにできることはしていきたい!
そう思っているのでとても嬉しいお話でした。


「やりたい!」と思った時がやる時です。

それから自分にできることを考えていけばいいですし、
脳が新しいアンテナをつくって、ひらめき、ときめき、きらめきキャッチしてくれます。
「どうしたらできるのか」と思考が動くようになります。

できない理由なんてないんですね。
できないのは自分でできない理由を作っているからなのかなとも。


だからやりたいと思ったら
一歩踏み出してみる。
景色は必ず変わります。

それがちょっと高い山だったら、なおさら一歩踏み出してみる。
登れば登るほど景色はどこまでも遠く見えてきます。


その一歩が大事ですね。
今日も新しいご縁と新しい世界の扉が開きました。

  • 「ダメかなと思うのなら、やってみてから考えた方がいい」
  • 「なにができるのかを考えていると、できることがふえていく」
  • 「やりたいときが、やるとき」


動けば気づきが、学びが多い。
軽やかにいきましょうね。
ピョンと♪













2023/01/06
私は1年の最初にこの事実を何度も
読んで確かめています。


それは
『1日1%の努力で人生は変わる』ということ



普通に過ごした日を100%とします。
1%だけ頑張ってみます。

100%×101%=101%
1%頑張ってみると、101%になります。


そしてその翌日も、1%だけ頑張ってみます
2日目は101%になります。

101%×101%=102.01%
102%になります。

それを365日、1年間続けると、どうなると思いますか?


101%の365乗
101%×101%×101%×101%........


なんと!!!3780%!!!
前年の38倍になっています。


逆にさぼり続けると…
99%の365乗になります。
毎日さぼり続けると


たった3%です。
ほとんど残っていないです。



この1日における1%がどれくらいかというと
たった15分なんですね。


1日15分なら誰でも時間を作れると思いませんか?
ちょっと頑張るのか、さぼるのかで
1年後が大きく変わるのです。


1日15分を未来に向けて前向きに頑張ってみませんか?
1年後が大きく変わります。


さあ、今日からはじめましょう!




2023/01/05
私にはずっとずっとやりたいことがありました。
それはいつもいつも思っていたことでした。
何度も挑戦しようとしては、行動せずにあきらめてきたこと。


今年のお正月。
それが実現したのです。


それは、『ひとりで山にバイクで行くこと』でした。
バイクといっても、原付バイクです。


バイクでふらっと行って、
さくっと山にのぼって、
頂上でコーヒーをゆっくり飲むことに憧れていました。


この気軽さ、自由さ。


実際に行ってみると
バイクで走ること45分で山に到着。
初めての場所をバイクで走ることは不安もありましたが
「あ。ついちゃった」といった感じ。



ひとりで歩く山道は、不安もありましたが
こちらも「あ。ついちゃった」と45分。

このお山は何度か来たことがあったのですが
ひとりは初めてだったのです。
全然景色も体感も違うものでした。



頂上でコーヒーをいれて乾杯。


  • 初めて、バイクで山に行くことができた。
  • ひとりで、山に行くことができた。
  • 頂上で、コーヒーを飲むことができた。

たくさんの『できた!』を得ることができました。


行動してみた感想は
「どうして、こんなにかんたんなことを長年心に抱えていたんだろう?」
「さっさと、行けばよかった」


やってみたから分かることです。
やっていなかったから「いつか、いつか…」と願ってばかり。
先延ばしばかりする癖がついていました。
そして、「私にはできない…」と諦めてきたり、
「危ないかも…」と不安なできない材料ばかりを集めては

行動しない理由を自分で作ってきたように思えます。



しかし行動すると、私の考えは大きく変化しました。

かんたんに「できた!」私がいたり
不安を乗り越えて、実現した私がいました。
なにより、ずっとやりたかったことができたことが感動でした。

「できた」


勇気が必要なことでしたが
一歩踏み出すと、世界はまったく変わって見えました。


この小さな勇気が大切。
  • 「やりたかったことを、やってください」
  • 「ずっとやりたかったことを、自分に体験させてあげてください」


大きなことだったら
それに向かう小さな一歩を踏み出すこと。
「そのために今すぐできることは何かな?」


とても自分に自信が生まれます。
こうして自分で決めて行動していくことで、
たくさんの「できた!」を得ることができ、
自分に「まる!」をあげることができます。


自己肯定感って、自分で自分にまる!を出せることだと思うのです。
今日のまる!はなんでしょうか?
必ずありますよ。


▶みなさん、寝る前に「今日のまる!」を見つけて
自分に「まる!」をあげてくださいね。
そして自分をぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。




2023/01/04
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


最近はずっと今年の目標、目標、目標について
書いたり、しゃべったり、ワークしたりしています。


そんなとき。
「私…目標が決めらないんです。よくわからないんです」
という声が出てきました。


最初に私が思ったのは
「よく言ってくれました。ありがとう。正直に伝えてくれて」ということ。
勇気ある発言でした。
それだけで一歩踏み出せたんですね。


私も以前はかなり不安が強かったのでよくわかります。
私の場合をお話しますね。


私は不安が強かった。
不安だから、頑張る。
怖いから、頑張る。
頑張って、頑張って、頑張って、踏んばって。

「もしも…」が強くて、失敗しないように
ぐるぐるめぐる不安な要素の数々が襲ってくるので
準備準備準備。
練習練習練習。
努力努力努力。
眠ることが怖かったくらいです。


それでも失敗するんですけどね(笑)。
だから失敗することが今では分かります。
だって、頭の中が失敗でいっぱいでしたから、イメージしたように失敗の現実がやってきます。


私は不安が強かったので
言われたことはそれ以上。
求められたらそれ以上。
それが私のお役目だと張り切って頑張ってきました。
子どもの頃から「必要とされる必要」があったのだと思います。
ですので過剰に頑張ってしまいます。
疲れ果てるまで頑張ってしまいます。


そんなある日のことです。
売上目標とか、プロジェクト達成数とか分かりやすい目標ではなくて、
心の満足度とか幸福度とかそういうことを言いだした。


「それって、なんですか?」

私は怒っていました。
見えないものは分からない。
心が満たされる目標ってよくわからない。
いきなりそんなことを言われてもわからない。



こころ。しあわせ。まんぞく。。。
なに?それは?

それまで後回しにしてきた私はよくわかりません。
自分が求めることよりも、求められることに応えることで一生懸命。
自分が望むことなんて考えたこともなかったので
混乱です。


その時気づいたのです。
「私は、何が好きか分からない」
「私は、私が求める目標なんてない」
「私は、本当に何がしたいなんてわからない」

どんな服を着たいとか、なにを食べたいとか、なにをしたいとか…
まったく浮かばない。
頭が真っ白。


そこから自分育てが始まりました。
自分のこれまでのパターンを変える旅が始まりました。


▶自分を取り戻すために取り組んだステップ・その1

まず私が取り組んだことは、
『 I FEEL 私は感じている。○○を。』


自分に感じさせてあげること。

自分が感じていることを、ただただ感じる。
自分が感じることをありのままに受け取めていく。
それを言葉にしていくこと。(できたら)


「私は分からない。なにをしたいのか」
「私は分からない。なにを目指したいのか」
「私は分からない。なんにも感じない」


そこには不安も焦りもありました。
そんな自分がいたのです。
そんな自分もそのままで認めます。


まずは自分に感じさせてあげること。
そこに正解もありません。


▶その2・心がまったく感じないので、自分に体を教えてあげる。

手で自分の体にふれて
「ここは手だよ。ここは体だよ」
自分の輪郭を自分に教えてあげたりもしました。

体を取り戻すことから始めました。
緊張が強かったので、体からのアプローチ。
「私は歩く」と言ってから、歩き出す。
「私は食べる」と言ってから、食べる。

これも自分を主体にする練習でした。


▶その3・自分のからだを抱きしめる。

両手で自分を抱きしめて、
「がんばったね。よくがんばったね」と自分をほめてあげる。
夜寝る前にぎゅっと抱きしめてあげるだけで
翌朝の状態が変わります。


体の緊張がとれていくと、
心もゆるんでいきます。

家ではやわらかい服を着て、ゆるゆると過ごしてみたり
あたたかいものを飲んだりして、緊張をとっていく。
すると心が動き出します。
安心できる状態になっていくと、心があらわれてきます。

最初の私の目標は『私は、わたしと出会いたい』。
自分を感じて、
自分の見ているものを意識して、自分の考えていることを意識して
「私はこんなふうに感じていたんだね」


感覚をよみがえらせ
心を取り戻し
自分を取り戻すことを始めました。


そんな目標でもいいと思う。
頑張ってきたからこそ、自分を後回しにしてきてしまったかもしれない。
そういう人は自分の願いとか、目標とか決めにくいかもしれない。


目標ってなんでもいい。
昔の私のように「自分と出会いたい」でもいいし、
「好きなことをする!」でもいい。


心がうれしくなる、しあわな気持ちになる目標であってほしいと思います。
心の状態が現実を作ります。
未来を作るのは、いまの心の状態です。


だから目標はどんな内容であっても
心がしあせに感じるものであってほしいと思います。


ゆびまるこのパステルアートは
もともと不安を軽減させていくために作られたアートです。
私の不安がすぐにみるみるうちに解消されて、力に変わっていったのは
パステルアートのチカラでした。

ぜひぜひ、お家でくるくるしてみてくださいね。
そして「今日もできた、まる!」と自分を認めてあげてね。


みんながまるい心でありますように。
笑顔の2023年を送ってくださいね。


2023/01/03
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


みなさん、目標のイメージは広がりましたか?
私の今年の目標は『明るく楽しく、ピョン♪』でした。
具体的な計画はまだこれからですが。


その前にとっても大切なお話『こころのあり方』のお話をします。
これは目標設定だけでなく、
夢や願望、計画や未来など
描くために必要な心のあり方、マインドセットがあります。


▶目標を決めるための心のありかた。整え方。


それは
世界で一番、簡単に、幸せになる方法でもあります。


それでは一緒に夢を叶える心を整えていきましょう。
とってもかんたん。

STEP1.足を床(もしくは大地)につける
STEP2.目を閉じて、呼吸を整える
STEP3.心の中で目標を言いながら、ワクワクしているか感じる。


いかがですか?
ワクワクしましたか?
ワクワクしていなかったなら、それは変えていきましょう。




『心のワクワク状態をつくる』



目標を思い描いたときに
ワクワクしていますか?

もしもワクワクしていないのなら
ワクワクする言葉に変える。

たとえば、私によくある相談のひとつにこういうものがあります。
「自分に自信がなくて、人と比べてばかりで苦しいです。なにもできないんです」

それを今年の目標にしてみましょう。
「今年は自分に自信がついて、人と比べなくても大丈夫になりたい」

これってワクワクしますか?
なんだかワクワクしないような気がします。
イメージには、やはり…自信のない、おどおどしている自分がいます。
そのイメージが潜在意識に深く、刷り込まれているようです。


だから変えるんです!
ワクワク言葉に変えていきます。
具体的な言葉にしていきましょう。


「今年はパステルアートのワークショップを毎月開催して、
みんなと楽しい時間を作って、『できたね!』と分かち合う。どんどん笑顔の種まきをしていきます!!」


あ!ワクワクする。
しかもみんなと笑いあっているアートの様子がうかびます。
早く開催したい!って思います。


大切なことは
  • じぶんがワクワクすること
  • じぶんが幸せだなって思えること
  • みんなの幸せがうかぶこと


「試験に落ちませんように」とは書きませんよ。
「試験に合格して、たくさんの人を健康にしていきます!」
試験合格が通過点になって、みなさんの笑顔がいっぱいうかんでいきます。
これは試験が楽しいものになっていきます。


脳は使い方によって、苦しくも楽しくもなります。
とっても簡単で、大きな変化が得られるので
ぜひ、『ワクワクパワー』を使っていきましょう。


ゆびまるこのパステルアートは、
脳の変換を促していきます。
心も体も脳も、前向きに変わっていくからとってもミラクル。
ぜひ、いっしょにワクワクアートしましょう。



みなさんも、最高にハッピー気分で
目標設定してみてくださいね。

今日もまる!みんなまる!な2023年を。


2023/01/02
1月2日。
今日はまだお正月期間。
みなさんはどのようにお過ごしですか?


はて。さて。

▶今年の目標は決めましたか?

今日は目標の考え方について書きたいと思いますね。


「目標が決められない…」

「なにを書いたらいいんだろうか?」

「決めることが怖い…」

「目標って、決めないといけないんですか?」


  • 自分で決めること。
  • 自分で考えること。
  • 目標を決めること。
真剣に考えていたら、かなりハードかもしれない。
ぐるぐるめぐってしまって、不安もついてきたりする。
なんだかしんどいです。


では私はどうしているかというと、
「遊んじゃえ!」なのです。
未来のことですから、遊び感覚で目標設定していきます。
その前に私はまずは『今年のテーマ』イメージを作っていきます。


ではご一緒に。
右脳を使って、一緒に目標イメージワークをしていきましょう。


ステップ1.今年の干支「うさぎ」からイメージしてみる。

目をとじて、イメージする。
もしくはうさぎの写真を見ながら、
笑顔で、書き出したり、言葉にしたりしていきます。


今年の干支は「卯」です。
うさぎです。


うさぎからうかんでくるイメージは何ですか?

  • かわいい。
  • ふわふわしている。
  • 耳が大きい。
  • 目がかわいい。
  • ぴょんと跳ねる。
  • ぴょんぴょん跳ねて歩く。
  • 後ろ脚が長い。
  • 前足が短い。
  • 人参を食べる。
  • 草を食べる。
  • 便秘しがちらしい。
  • 人にはなつかない。
  • 小学校で飼っていた。
  • うさぎ小屋。
  • まるちゃん!


浮かんでくるイメージありますか?

  • ここで大切なのは「責任を持たない」こと。
  • 意味を考えないこと。関連性とか過去とか考えないこと。


ただただ、うかんでくる言葉を書きだすだけでOK。
ひろげていってね。

「うさぎって言ったら、○○って感じ?」
これでOKです。


イメージがイメージを生み出す。
言葉が言葉を生み出す。
右脳が動き出します。


この「ひとり遊び」が右脳活性化するためには大事。


ステップ2.うかんできたイメージから目標イメ―ジをひろげます。
目標(願い)と結びつけていきます。
私は毎年、その年の干支のイメージから目標を定めます。


『うさぎ×目標』


書き出したうさぎのイメ―ジから浮かんでくる目標はどんな感じですか?
ここでも大事なのは
無責任であること。
ただ楽しむこと。
感覚的であること。
遊んでね。


私が強く残ったのは


『ぴょん』
跳ねる、飛ぶ、軽やかさ、
後ろ脚で踏み出す、ぴょんぴょん。

まるで春の風にふかれながら、やわらかい草の上をあたたかいおひさまの下で
ぴょんぴょん、跳ねながら前に飛んでいる。

「そんなふうに一年をすごしたいな。
身軽に、ぴょんぴょん跳ねていきたいな。」

うさぎは豊かさの象徴でもあり

成長・飛躍・挑戦の意味も持っています。

「新しい扉を軽やかにあけていきたいな」
「軽やかに挑戦していきたいな」

どんどん願望も生まれていきます。
自分の感覚がいきいきとしていきます。
感覚が刺激されていきますね。


ステップ3.言葉にする

『明るく、楽しく、軽やかに。跳ねるように行動!挑戦!していく2023年』


年賀状の『明るく楽しくピョン♪』はここからきました。


はい完成。
私の今年の目標イメージは


うさぎのように、
かわいく♪
明るく楽しく♪
軽やかに♪
ピョンと、挑戦。
ピョンと、開く。
ピョンと、行動。


軽やかさがテーマですね。
そうなると軽やかにしていくための行動ルールが必要となります。


私はいつもイメージ先行。
自分でイメージを作り、楽しみ、味わっていきます。
それを全身で感じ、感覚を使って、体感していきます。


すると
現実に実現していきます。
みなさんも、楽しくイメトレしてみてくださいね。


感覚を育ててみてくださいね。
今日もまる!みんなまる!
よいお正月を。













2023/01/01

新年あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。



ずっとずっと。
おいてあったブログのお部屋。
今年から使っていこうと思います。
この「気になっているけれど、やっていないこと」ありませんか?

それは心に抱えている荷物。
大切なものだったり、課題だったり。
今年はそれらを行動に変えていき、心を軽くしていきます。

なぜなら、今年は『卯年』。
うさぎさんですよ。



みなさんは『うさぎ』はどんなイメージを持ちますか?


  • ぴょんと、跳ねる。
  • かわいい。
  • ふわふわしている。
  • あったかい。
  • 豊かさを感じる。


このイメージこそが、今年一年に流れるエネルギーです。
『うさぎ』エネルギーをいただいて1年をスタートしましょう。
今年の目標だったり、テーマを決めるのがいいでしょう。


▶今年一年の目標をたてる。


そして。
今日はゆったりと、幸せな一日にしてくださいね。
『一年の計は元旦にあり』って言います。
ここでも、やはり、今日の心の状態が1年を表してきます。

自分がありたい、自分でいること。
自分がのぞんでいる、感覚でいること。

感じて。
味わって。


▶元旦の今日、ありたい自分でいること。



すると現実がそうなっていきます。
自分の心を整えていくと、現実化していくのです。


ゆびまるこでは、アートで夢をかなえる自分を育てていきます。
『心を育てるパステルアートゆびまるこ』です。

このブログでは、ゆびまるこのアートの根底に流れている
心が軽くなるお話や
なりたい自分になるヒントのようなお話をシェアしていきたいと思います。
あと子ども達のアートのことなど。


どうぞまずは、100本ブログ。
よろしくお願いします。


じぶんにまる、みんなまる!
ルパでした。

  • ゆびまるこやパステルをやってみたい!子どもにさせたい!
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  • なんだか楽しそう!なんかいっしょにできませんか!

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