パステル宇宙アート3人展〜THE PLANETSを記念して
おとなも、こどもも一緒に参加できる「指でくるくる宇宙を描こう」ワークショップ。
日曜日はこどもも一緒に参加してくださいました。
こどもたちは、最初から「宇宙かくで」と描く気満々。
おとなたちは、「描けかな」と不安と期待が入り混じる。
同じ条件、同じ状況の中、
こどもとおとなの反応が全く違うのがとっても楽しい。

- こどもたちは期待が大きく、
- おとなたちは不安が大きく。
- こどもたちはまずはやってみる。
- おとなたちはまずは考えてみる。
- こどもたちは毎回が本番。練習はいらない。
- おとなたちは本番の前に練習がじっくりしたい。
- こどもは自分の世界に夢中。あっという間に完成。
- おとなは回りの方の絵も気になる。見本も気になる。
気になるところが外。
同じ宇宙でも反応の違いがとても面白い。
こどもたちのわいわいした雰囲気のおかげで、
午前のクラスは賑やかでした。

こどもたちの宇宙はどれも無限の楽しさがあって、
どこまでもなんでもあり、なんでもできる世界でした。
おとなは、こどもによって、子供心を取り戻し、自由になっていくのかもしれません。
心が開放されて、いきいきとしていくのかも。
そしてこどもは、おとなによって社会を知る。
こどもはこどもの宇宙。
おとなはおとなの宇宙。
「宇宙はこうだよ」なんてものは存在しないのです。
「地球はこうでしょ」なんてものはないのです。
自分の感じた宇宙が、自分の宇宙であって、それが一番大事。
こども宇宙とおとな宇宙。
こどもが無限の宇宙そのものであるならば、大人はその中にある秩序だったり、惑星そのものだったり。
宇宙アートの時間は、
どんどん広げていくこども宇宙の中で、
おとなたちがさまざまな魅力的な惑星を誕生させていくようにも見えました。
こども宇宙。
もっと見たい世界です。

8月25日(木)新大阪で、子供も一緒に宇宙を描こうワークがあります。