今日はゆびまるこ体験教室でした。
初めてパステルアートにふれる子どもたち。
一度体験したことがある子どもたち。
初めてってみんなどきどきします。
「できるかな?」「大丈夫かな?」
不安もあります。緊張もあります。
しかも初めての場所で、初めての人の中で、初めてのこと。
緊張しないはずがありません。
それはおとなも、こどもも同じです。

どきどきしながらの、チャレンジ。
最初はどうしていいのか分からない様子ですが、
描いていくと、だんだんとわかってきます。
その様子は、絵を見ていると分かります。
「もっと色を使いたい」
「あれしても、いいですか?」
楽しくなって、どんどんチャレンジしていくのです。
不安があっても、緊張していても、
『楽しい』という感覚が出てきたら、いっきに変化していきます。
絵も、創作している様子も、体も、表情も変化します。
不安なことは楽しいチャレンジに変わり、
緊張は、もう過去のこと。「あれを使っていいですか?」「もう少し描いてもいいですか?」
最初は言葉が出なかったけれど、言葉も出てきます。
自分の世界を実現させていきたいという本能が刺激され、
表現も言葉も育っていくのです。
『楽しい』が人を成長させていきます。
まずは『楽しい』をどう見つけるか。
『楽しい』をどう育てていくか。
それは、頭でなく、体で、感覚で見つけていくことです。
ママも一緒に絵を描いて、遊んで、喜ぶこと。
一緒に笑顔で遊んでくださいね。
「いいねー」ってママの笑顔がこどもの栄養。
子どもたちは体験から『楽しい』を見つける天才です。
どんな状況でも、自分の『楽しい』を見つけて、向かえる力。
大切な力です。
ゆびまるこでは、アートでその力が育つ環境づくりを心がけています。

『楽しい』が人を成長させる。
『楽しい』を見つける力。
みんなに必要ですよね。
自分の『楽しい』を見つけてくださいね。
ママも、子どもたちと一緒に『楽しいね』って言ってね。
今日の子どもたちの『楽しい』との出会いと成長。
素晴らしい変化でした。
ありがとうございます。