「何の絵を、描こうか?」
・・・・「描かない」
「好きなの、描こう♪」
・・・・「描かない」
そんなやりとりから始まったこどもさんとの会話。
だけどだんだんと会話がすすみ、絵を描いてみようってことになりました。
いつもお世話になっているカフェプレールの課外クラス♪
お店が閉まるぎりぎり時間のオープンです。
こどもアートです。
今回は夏休みのアート展示会にも提出できるサイズでの創作。
いろんな画材を使って、好きなものを、好きなように描いてみよう〜体験です。
最初は手が出なかったりもしました。
それは「絵が苦手だ」という成長過程でインプットされた記憶と恐れから。
だから、それを「超える」経験を作っていくことで、
キラリと輝く瞬間があります。
こどもたちは宝の宝庫。たくさんのキラキラ瞬間の扉があります。
今日は
- 画材で遊ぶ、やってみよう
- 好きなものを描く、やってみよう
- 好きなように、やってみる
- おかしなことを、やってみる
自由に表現を遊ぶ時間。
マンツーマンで、おしゃべりしながら、
一緒に描いて、笑って、チャレンジして、喜んで。
- 「よく、見る」ことができる
- 「よく、測る」ことができる
- 「まわりが、見える」
そんな彼は、どんどん、絵の中に入っていきました。
おしゃべりしながら。
「ヘラクレスオオカブト!!!!」
暑いところにいる大きなカブトムシのようです。
すごいですね!
「絵が苦手って?誰が????」
完成したとき、本人も驚いて「・・・できた?」って(笑)。
そしてぴょんぴょん、飛び跳ねて、
キラキラした笑顔が最高でした。
そのあとも、「もっと、やっていい?」と色実験の始まり。
混ぜては、発見。
描いては、発見。
どんどん、チャレンジしていきます。
「これは、やったことがある!」と手のひらに絵具をぬって、ペタ。
たくさん、ペタペタしてくれました。
こどもたちのチャレンジが大好き。
達成したときの笑顔が大好きです。
素敵な夏休みのチャレンジになりました。
カフェ・プレールさん、ありがとうございます。