こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
バタバタしておりました。まだまだコロナショックでバタバタしておりますが
世間はとても静かで、公民館など人が集まる場所は閉鎖、駅にも、お店にも人が少ないです。
そんな中、いつものとおり、変わることなく開かれた
地域のカフェでのパステル教室。
なんと!こどもたちが参加してくれました。
いつもは毎月第2月曜日の午後2時からのお教室。
ですのでこどもたちは学校があって参加することができません。
いま、この状況で、
- できるだけ家にいるように
- 人が集まるところには行かないように
- 学校もイベントも中止になった
こどもたちはずっと家にいるようです。
かなりストレスがたまってきている様子。みなさんからよく聞きます。
だから、来てくれたのです。
「パステル描きたい」
「やったー、教室に行ける!」
そうだ、これはチャンスだ!
地域のカフェで、
地域のみなさんと、ママと、こどもたち。
みんなで指でくるくるパステルアート。
「何、描く?」
- さあ、自分で決めましょう。
- さあ、好きな色で始めましょう。
- さあ、自由でいいんだよ。
- さあ、なんでもいいんだよ。
- さあ、どんどん描きましょう。
アートは自由。思いっきり自由。
時間やスペースという制限はあるものの(カフェ教室なので)、
何を描いても、どのように描いても、自分で決めることができます。
自分で決めて表現していくことで、どんどん心は開放されていきます。
最初はじっとしていた子ども達も慣れてくるとどんどん開放。
虹色のひまわり。
黒色が登場してから、どんどん、心が開放されていきました。
描くほどに力が出てきて、発想も広がっていきました。
自分のアートだもの、好きに描いたらいいんだよ。
遠慮はノンノン♪
ゆびまるこでは
「こう、描いてください」と指示はしません。
指示して、その通りすると、上手には描けるかもしれないけれど、
心は広がらない。心は育たない。心は開放されない。
こどもたちにも心の開放や癒しは必要なのですね。
こどもたちの心ももっともっと開放して、自由にしてあげないと。
アートの中では自由にね。
ママと一緒の時間。
好きな色、好きなかたちの木、好きな空。
ボクと ママの しあわせの丘
なにいろ? このいろ?
ハートがすき
いくつのハートにする?
うれしいハートができた
うれしいね たのしいね
ママと一緒にうれしいね たのしいね
ママとの時間、一緒にひとつのものを描く時間
おなじことをする時間
それはあたたかい心の栄養の時間にもなる。
こどもたちも頑張っている。
だからアートで頑張らない時間をつくろう。
「ゆびまるこはね、がんばらなくていいんだよ。
もちろんがんばってもいいけれど、がんばらないから出てくる絵もあるんだよ」
自由に表現して、自由をたくさん味わって。
そして、一緒に描いたおとなのみんなからの賞賛。
「すてきだね」
「いい絵だね」
こどもの絵って、本当に素敵です。
この中で2つがこどものアート。
こどもも、おとなもみんなでアート鑑賞。
とっても嬉しくなります。
喜びましょう。
喜びあいましょう。
認め合いましょう。
最後はごほうびのおやつタイム。
自由にアートして、心をのばして、認め合って、おやつ。
頑張っている自分へのごほうびは、こどももおとなも必要ですね。
こどもの心を開放させてあげましょう。
家にじっといるからこそ、心をのばす自由な活動も必要ですね。
自由に絵を描かせてあげてくださいね。
それだけでも少しはストレスが軽くなります。
アートでの発散って、かなりありますから。
こどもたち、がんばれ。
ママたちも、がんばれ。
ではまた。
今日もまる!まる!