「手で描くんですか?」
「指で描くんですか?」
ゆびまるこのパステルアート教室は「指で描くアート」です。
初めて来られた方は驚かれる方も多いのですね。
パステルを削って、指で描く。
ゆびまるこでは、「手」を使う、「指」を使うことをとても大切にしてます。
誰もがもっている「手」。
みんなが動かしている「指」。
こどもたちの発達にとって、手をつかうことがとても大切だと言われています。
手をたくさん動かすことと、脳の発達は密接に関係しています。
「手を使うのは脳にいいから、ボケ防止になる」と
おばあちゃんたちが編み物や縫物、折り紙をしていますね。
本当に手を使うことによって脳に刺激が入り、認知機能、記憶機能等が活性化することは
脳科学的にも証明されています。
それはこどもの発達にとっても同じなんですね。
さらには脳だけではなくて、体の発達や心の発達とも関係している。
私たちはこどもたちに
「よみ・かき・そろばん(計算)」よりも前に
まず「手をうごかす遊び」をしてほしいと思っています。
手の経験をたくさんして、のびのび育ってほしい。
かく、けす、つくる、やぶる、つまむ、はこぶ、
道具をつかう、きる、ぬる、おる、はがす
かたづける、もつ、
ばんざい!ばいばい!ハイタッチ!あくしゅ
手がすること
手ができること
ゆびまるこでは手をたくさんつかって、生み出す体験を積み重ねることで
心を育てていきます。
自分の手でつくる、できた!という経験は心を強くし、育てていきます。
脳教育の前に、手の経験。
そう思うとたくさんのこどもたちに「手の体験ゆびまるこ」を届けたい。
さて、イベントもたくさん企画してきましょう。
ぜひ、お子様の発達を支える手の経験をつけるアートゆびまるこを体験してみてね。
ではまた。
今日もまる!みんなまる!
ゆびまるこでした。