パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

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ことばを育てる〜言葉を超えた心のことば。

2020/03/23
おはようございます。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。

月曜日。少し肌寒いですが気持ちのいい朝です。
空も青くて、太陽も出ている。
それだけでもうれしくなります。

そして
とりまいているものに心をひらき、感じ、あじわえることが
ありがたいなって思えます。

今日は、ゆびまるこが大切にしている「ことば」のお話し。


ことばって、いつも話している。
口から出ている言葉です。
意識しなくても、言葉は出てきます。日本語は出てきます。日本人なので。


私は若い頃、よくリュックひとつで外国にいっていました。
バックパッカーというものです。
英語が話せるわけでもないのですが、外国で困ったことがそれほどない。
それはなぜかというと、「伝えたい気持ち」と「相手を理解したい気持ち」があったからです。


話すということは、相手とつながること。

ことばは人と人、心と心をつなげる大切な存在です。
しかし言語がちがっても、お互いの気持ちが同じなら、努力します。
「この気持ちを伝えたい」
「なんて言っているんだろう?」
心が伝えよう、聞こうとします。

するとジェスチャーだったり、絵だったりが出てきます。
自分の中から知っている単語をかきだして伝えてみます。
相手の話す単語から、これかな?これかな?と思うことをイメージします。
一歩ずつおたがいに心に近づいていきます。


そんな「相手を知りたい」「私を知ってほしい」というコミュニケーションがうまれ
分かりあえた時には、言葉を超えた感動があります。

言葉を超えたつながり。
心と心がつながりあう感覚。


それはとても豊かで自信になります。
私は若い頃にそのような経験をしているので、あまり言語に抵抗がありません。
「なんとかなる」という自信があるんですね。
心は言葉を超えると知っているので大丈夫なんです。

むしろ言葉の壁のおかげで、本当に伝えたい自分の気持ちにもつながって伝えることができると思っています。
(ごまかしたり、てきとうに話す言語力はないので)


ゆびまるこが育てる言葉を超えた、心のことば

私たちは、ゆびまるこでそんな言葉を超えたつながりと感動をつくっています。
指でくるくると描かれていく表現。
アートは話しませんが、そこにはこどもたちの心の声がつまっています。


ありのままの表現。
そのままの表現。


アートをそのまま受け止め、認め、喜びあう。
それは説明ではなくて、理屈ではなくて、
言葉を超えた、心のつながりとわかちあいになります。


表現を通して、
「わかりたいと思う気持ち」「知りたいと思う気持ち」
「伝えたいと思う気持ち」「表現したいと思う気持ち」

こどもたちの心にふれながら、
絵を育てていきます。


そんなゆびまるこ先生たちの、ゆびまるこが大切にしている
言葉を超えた、声のないことば、
声のある言葉よりも、もしかしたらもっと大切かもしれない「心のことば」のお話しでした。


言葉にならないことば。
感じてみてくださいね。
言葉にしなくても、伝わる「ことば」味わってみてくださいね。


今日もまる!みんなまる!
ゆびまるこでした。

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