みなさんこんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
みなさんは「アマビエ」ってご存じでしょうか?
アマビエとは、江戸時代後期に熊本で現れた、妖怪?のような疫病退散の神様のような存在。
「毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。
姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。その者は、役人に対して
「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、
「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」
予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。wikipediaより
つまり「疫病が流行する」「アマビエの絵を人々に見せることで、疫病退散」だそうなのです。
この文章を読んで、ゆびまるこのみんなと、またみんなでそれぞれのアマビエを描きました。
それが個性的で楽しいのです。
なにがどうなったら、こんなことになったのか…
見ながら大笑いです!最高です!
みなさん最高です!
イマジネーションって宝物ですね!
- 海から出てきた
- 体は魚のようで、ひれが3つ
- 上半身は人間で、くちばしをもつ
- 髪は長い
描く人によって、受け取り方も感じ方も違います。
なにがどうなって、こんなふうになったのか…
なにが正しいとか、間違っているとかはない。
あるのはみんな同じ思い。
「早くコロナさん行ってほしい。コロナさん、ばいばいー」
という疫病退散と平和が戻ってほしいという願い。
いま、社会にアマビエブームなるものも出てきているようですね。
- 神社さんが「アマビエのお札」をみなさんに配っていたり、
- アーティストの方が「アマビエ塗り絵」を作っていたり、
- ニュースでも取り上げられていました
みんなでコロナを機会として
一緒にアマビエをアートとして楽しんでいる。
同じ思いで、
同じテーマで
それぞれに表現する。
どんな状況でも「楽しむ心」はとても大切。
みなさんも疫病退散「アマビエ様」を描いてみてね。
- どんな状況でも楽しんでみよう。
- アマビエ様を描いて、遊んでみよう
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。