パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

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  2. 時間の贈り物に何をして過ごしますか?〜普段しないことができるのが新鮮です。
 

時間の贈り物に何をして過ごしますか?〜普段しないことができるのが新鮮です。

2020/04/15

みなさん、こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


時間があります。
だけど時間があっという間に過ぎていきます。


なぜなら、私は日々、新しいことに挑戦しているからです。
挑戦者であり、開拓者へと戻ってしまいました。

固定の教室はすべてしまっているので、時間が余っているはずなのですが、
どうしてだか、気づくと夕方です。


毎日ほとんど同じようにアトリエに出勤し、同じように終わる。
いや、もしかしたら、教室の時よりもかなり集中することが増えているような
いろいろまたやってしまっているような気もするのです。



こちらは「土偶」。
縄文をテーマに描いておりました。
オンラインでもいろいろできるものです。

それにきっと、まさかこのテーマで絵を描くことになるとは。
出会いって素晴らしい。


「おとなのクレヨン講座」


これは何かというと、
「おとなが、クレヨンで、アートする」というものです。
ただそれだけです。


しかし、おとなになってから、本気でクレヨンで絵を描くということってありますか?
ないですよね。
だから、描いてみたのですね。

  • クレヨンの固さと柔らかさ
  • クレヨンの力の入れ方と描き方
  • クレヨンの重ね方と削り方
  • 材料性質を生かした、あれやこれや

「なんだ!これは!」
かなり楽しめる画材だったのです。
ですので、まるで実験室のようにクレヨンで遊んでおります。


これも時間があるからできたこと。
教室があったら、やっておりません。できないですね。


仏様もアートする


「今日は仏様を描いてみよっか?」
色鉛筆とパステルで彩色。
これがまたとても深く集中できるワークでした。


「おとなの塗り絵」が流行っていた理由がよくわかります。
白と黒の世界に、自分の手で、自由に色を塗っていくのですが、
どんどん世界に色が加わってきて、心もうれしくなっていきます。


「きっと、みんな同じ観音様の塗り絵をしてもぜんぜん違うんだろうな」


アートとは、描く人を通して表現されるものなので、
同じ題材、モチーフでも全く違うものになっていきます。
それが素晴らしいところ。
どこにも同じものは存在しないのですね。


「アートは生きている。私たちも生きている」
表現することでいつも感動をいただいています。


仏様に色をぬる。
これもいつもならやらないことです。
ありがたや。なーむー。


カリンバで音楽づくり



ゆびまるこは鳴物をたくさん持っています。
こどもたちは好きな楽器を奏でて、音を鳴らしてくれるのですが、
時間があるいま、「曲づくり」もやっちゃいます。


曲というか、音楽づくりですね。
自分が心地よいリズムと音を奏でていく。
繰り返し奏でていくことで、メロディーがうまれてくる。
するとイメージが広がっていく。


「これ、好き」



出会うのですね。
心が響く音楽と。
その瞬間が好き。


なんだか時間があることで、やりたいことをさせていただいています。
心に余裕があるのでしょうね。


画材と遊び、実験しながら
存分にアートを楽しみ、
音と楽しくたわむれながら、体の中にあるリズムと出会う。
そして生まれてくる言葉のメロディーは詩となっていく。

  • 音で奏でられるのは、音楽
  • 言葉で奏でられるのは、詩
  • 色で奏でられるのは、アート


「ああ、人間の表現本能って、こういうことかも」
いま心から、全身で、表現を味わって、楽しんでいるかもと思えます。


時間をいただいたからこそ、
味わえたことかのしれませんね。



さあ、なにをしましょうか?
やりたいことをやっていいんですよ。お家の中でできること、探してみましょうね。
きっと、それは、自分の内にあるものだと思います。



今日もありがとうございます。
ではまた!
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

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