こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
ある日のこどもたち。
ゆびまるこの日の前はそわそわしだすそうです。
「何を描くのかな?」
「何を描こうかな?」
自分で考えてきてくれます。
今回は、星!
そして、こいのぼり!
私が「今日はこいのぼりを描こうね」というと、
「あたり!!!」と喜んでいました。
ゆびまるこ教室は、
こどもたちが自主的に、主体的に考えて、
想像し創造していく表現パステルアート教室です。
ですので、みんな考えます。
とってもとっても、考えます。
最初は考えることができなくても、少しずつ考えることができていきます。
「考える力」は考える経験を積み重ねることで、ついていきます。
受け身では身に付きませんね。
「星は夜にでるねん。空は青くて、だんだん黒くなって」
空の色が青から黒へと変わっていく様子を描きながらお話ししてくれました。
おお!絵の中で実体験!
大きな星!
最近、星が描けるようになりました。
自信の表れです。
「練習してるからな」
最高です!
「おとうさんのこいのぼりは黒やで。おかあさんは赤やで」
そして、みんなそれぞれのお家も描いてくれました。
「屋根より高いこいのぼり〜やからな」
歌の世界を表現していきました。
こどもたちが表現することが習慣化していくと
自分で考えて、決める力がついてきます。
そして準備が始まります。
たとえば、「こいのぼり!」と決めると、脳にコイノボリアンテナが作られ、
コイノボリの歌や、お散歩していてもコイノボリが目につくようになります。
描くからこそ
アウトプット、ゴールが先にあるからこそ
必要な情報がどんどんと自然に入ってきます。
決めるから、必要なものがやってくる。
まるで引き寄せの法則のようですが、
人間の脳や感覚はそうなっているのですね。
そんな脳の回路が育ち、経験することで、しっかりとした
考え、行動できる力が育っていきます。
描くからこそ見える世界がある。
さて、今日は何を描こうかな?
先に決めてみてくださいね。
待っているのではなくて、自分で決めてくださいね。
今日もありがとうございます。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。