こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
どうも私は「行動が止まると思考が止まる」タイプのようでして
最近はずっとオンラインで勉強したり、カウンセリングをしたりしておりました。
ですので体はとまっています。
「教室をしていない」ということは
「絵を描いていない」ことであり、
「みんなの表現に立ちあえていない」ということだったのです。
ずっと勉強モードでしたので、すみません。
ブログさんもお休みでした。
そんな動きが止まっている中、新たに始まったものがあります。
ゆびまるこファシリテーターコースです。
はじまりました。
「ファシリテーターとして講座をしてください」
「ファシリテーションを教えてください」
何年も要望をいただきながら、お待たせしました。
お待たせしすぎました。待っていてくれてありがとうございます。
ゆびまるこ先生としてこれから活動していくための
学びと実践がぎゅぎゅぎゅと凝縮された内容になります。
実は内容が多すぎて、どうしたらいいものか悩んでおりましたが
「やりながら考えていこう」ということで
スタートさせていただきました。
その中で気づいたことをひとつご紹介。
ゆびまるこは、「教えない教え方」をしています。
それは、
- その人の中にある種がすでにあり、
- その種に気づく力があり、
- 育つ力が備わっているという前提があります。
「すでに持っている」
それを表現しながら気づき、育つおてつだいをしていきます。
「すでに持っている」のですが
なかなか気づきません。分からないものです。
とくに大人になると「なにもない」という前提のもとに
自分の外に探しにいったり、誰かがもっているものをうらやましくおもったりします。
大前提が「ある」と「ない」では
思考も行動も大きく変わり、人生も変わります。
脳も顔も変わります。
ゆびまるこは、指で描くパステルアートの表現を使って、
人間本来が持つ力を大切にしながら、
その人自身の思いや願いを引き出すアプローチを使いながら
育て、育つのを待つ。
「心に寄り添い、見守る」ことが大事な仕事。
ファシリテーターの先生たちとそんな思いを分かち合えることは
本当に感動でいっぱいになります。
学びながら私たち自身も心が癒され、成長していきます。
「すでにもっている」
自分の中にしっかりとある種を見つけませんか?
そして大切に育てていきましょうね。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。
みんなの種が大きく育って、花になれ♪