
みなさん、こんにちは。
昨日、富士山を見に行ってきました。
なぜなら、1月にはどのクラスも富士山を描いていたから。
毎年1月には富士山を描いています。
ですので見に行ってきたのです。
実際には、富士山が見える山に登って、目の前で見ることができました。
近くで見ると、存在に圧倒されます。
登っている山も1500mほどある高い山なのですが
富士山はさらにさらに高く、美しいカタチに感動です。
絵を描く時に写真を見ながら描くことはあります。
なにも見ずに感覚的に自分の中にあるシンボルとしての富士山を描くことも多々。
イメージを表現することも心を育てるうえで大切な体験。
自分の中にある富士山へのイメージや感覚を、
アートで表現していくのですがその時に出てくる感覚は、こちら。
実際に目の前で見てみると、さらに広がります。
- 圧倒的な存在感
- どこまでもひろがる裾野
- 美しい色の富士山
- 金色に輝く富士山
- 赤くそまる富士山
- 白く厚い雲から顔を出す
- やっとたどりつけた
- 頂上
- 感謝
- 奇跡
- 神様
百聞は一見に如かず。
実際に見ることで得られる
感覚や心の底から湧き上がってくる感動は素晴らしいものでした。
「体験はチカラ」
ぜひぜひ、子ども達にはたくさんの体験を作ってあげたい。
体を使って、心を動かして、感じて、考えて
そしてアートして自分の世界をカタチにまとめていく。
自分に体験させてあげること。
こどもたちに体験させてあげること。
結果だけのためではなくて、子ども達の心の栄養であり、成長のための土壌でもある体験。
いろいろさせてあげましょう。
○今、なにを体験しているのか?
そこを考えていくのもいいですね。