パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

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絵が動き出す男の子たち〜動の時代。

2025/02/21

こんにちは。

2月は逃げる、気づいたらあっという間に数日がたっていて

ドキドキびっくりしているルパです。


先日こどもたちと絵を描いていたのですが

絵の描き方も男の子はとても独特な子が多いのですね。

それが男の子らしいといえば、らしいなと思っています。



それは

「絵が動く」のです。


女の子はコツコツせっせとイメージに向かって描く子が多いのです。

静かなのですね。

止まっているのです。



しかし男の子は

最初は女の子と同じように描いていくのですが

突然

  • 戦いだしたり、
  • 走り出したり、
  • 動き出すのです。


まるで絵の中で戦いごっこをしているような感じです。

しかもパステルで戦ったり。


「いろんな色が戦ってるねん」


色の戦いはとても根気のいるものでして

すべての色が戦うのです。

例えば、「あか対あお」というように。

そして最後は「くろ対すべての色」ということになるのですが、

男の子は体を使って、体験しながら、世界をつかんでいくようです。

そこが見ていて私は楽しいのですが

お母さんたちは「もうやめなさい!」ということもあります。


ゆびまるこでは、

男の子の全力実験体験を見守っていきます。

その体験の中から彼らはなにかを発見していくのです。

その力が素晴らしいのですね。



そして発見までたどり着くと、また違ったステージにはいります。

男の子の絵の物語は、

絵が動き出す

自分もアート

色の対決

色実験

青の時代

緑の時代

好きにこだわる

そして自分の世界を作っていく子をたくさん見てきました。

楽しい。


だからどんな男の子の様子を見ても、楽しいし、嬉しくなります。

その情熱と集中力と挑戦する力は、大切な力。

保護者の方はドキドキする発達の階段ですが、あたたかく見守ってあげれば

安心して、心の階段を自分の力でのぼっていってくれます。


なにか声をかけてあげるとするならば

「動いているね。これはなにかな?」と聞く。対話を促す。共感を示す。

そして正解は求めない。正しさも求めない。

安心して、自分の世界に没頭してくれると思います。


そして体験が終わるとちゃんと次の体験にうつります。

なのでずっと続く時代ではないのでご安心を。


私は「色の時代」「青の時代」「動の時代」など

ピカソ風に言っては楽しんでいます。



こどもたちの成長が楽しいです。


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