4月12日(木)今日の鶴野つどい場。
摂津市高齢介護委託事業である「つどい場」づくりを
ゆびまるこ先生たちと一緒に運営しています。
「ビリビリビリ」「難しいな」「細かい」
そんなことを言いながら、新聞ちぎり絵づくり。
今日が初めてのチャレンジです。
終わると「楽しかった」「また作りたい」と意欲がわいてきます。
作りながら、自分の中で「できた!」と確かめながら進んでいきます。
前向きになっているから面白い。
それがものづくりの面白いところ。
絵を描くことも、ものづくりも、
「からだづくり」なんだよーっていつも言っています。
絵を描くための目とからだ。
ものづくりのための目とからだ。
使ってこそ鍛えられる感覚なのです。
そして「つくる」ことが生活に取り入れられると、
実は、自然と「インプット」も始まっていく。
ちぎり絵は、新聞をじっくりみて、「これつかえる!」とおいておいたり、
「これつくってみたい」とチラシやイラストを取っておいたり。
絵も、空を見たり、本をじっと眺めたり。
「みる」ことから感性が磨かれていきます。
感性がないから絵がかけません。
これは違っていて、絵を描くと感性が育っていくように思います。
今年の鶴野つどい場も、たのしい「つくる」がいっぱい。
指先を使って、ビリビリ新聞ちぎり絵にも取り組んでいきます。
来週はカレンダーづくり。
さて、何を描きましょう?
摂津市鶴野つどい場
毎週木曜日 午前10時〜12時
鶴野会館にて開催
ゆびまるこに関すること、お気軽にお問い合わせください。 ☎ 080-3787-7345 受付時間:10:00〜18:00 |