こんにちは。
ゆびまるこ 主宰のルパです。
この週末、私は山に入っておりました。
九州の九重連山といって、この季節にみることができるミヤマキリシマ(ツツジ)に染まった
山をみて、かんじて、歩くためです。
ひたすら、ひたすら一歩ずつ歩いていくのですが、
先を見すぎると足がとられて危ないですし、自分のペースを崩すとゴールにはたどり着けません。
- 自分のペースで(ちょっと頑張るくらい)
- 一歩一歩、足元を確かめながら歩く
そのプロセスがあってこそのゴール達成だなと実感しました。
ここで感じたことは、絵を描く、表現を伝える上でも同じ感覚でした。
「は!」と気づかされた登山だったのです。
最近、いくつかあったゆびまるこ先生からの相談や依頼でずっと考えていたことがあります。
- 中級講座を受けたいのですが。ステップアップしたいのです。
- ゆびまるこ先生として地域で活動していきたいです。
- ゆびまるこ教室はしないけれど、ゆびまるこで自由に表現する喜びを伝えたい。
とてもうれしいお声です。
養成講座のカリキュラムやシステムについてはここ最近の私の課題です。
山を歩きながらもきっと考えていたのでしょう。
3つの山に挑戦したのですが、すべてを終えて大阪に帰った時
「これでいこう!」」となにかがつながりました。
ゆびまるこ初級講座は、
『ゆびまるこインストラクター』養成講座として、
自分自身が表現しながら育ち、「ともに」描く場づくりを行う担い手となるように。
イベントや単発のワークショップでゆびまるこの表現アートでつながっていく。
→これで、2と3の質問要望は解決できるかな。
中級講座、ブラッシュアップ講座について。
『人は学びたいものである』
『人は育つものである』
中級というカテゴリーの講座はあります。
技法を中心にぎゅぎゅぎゅと凝縮させた1日集中講座です。
お時間がない方のために『1日集中講座』を作りました。
しかし時間をかけることが可能ならば、ブラッシュアップ講座を受講して
中級講座の内容はカバーしていくことができます。
- 自分自身の表現の広がりと質の高いアートのため
- 先生としての応用力を身に着ける
- 先生が集まっての情報交換や交流会
これから定期的に「ゆびまるこブラッシュアップ講座」を設定します。
アートが中心の講座です。
上級講座、ファシリテーター・トレーニングは、
これから『ゆびまるこ教室』を開く方(定期継続的な事業活動)、事業所導入の際のスタッフ研修、
ゆびまるこファシリテータ—としてのセミナー活動等を行う方のためのトレーニングです。
実際に
- こどものためのゆびまるこ教室
- 放課後等デイサービスでのゆびまるこ教室
- その他こどもためのゆびまるこ活動
- 高齢者施設での継続的なゆびまるこ教室
- おとなのゆびまるこ教室
ゆびまることして、活動していく方のための
『心を育む表現共育ファシリテーション』講座になります。
実際に『教える』ことをお仕事としてされる方に受講いただきたい内容です。
ゆびまるこ認定ファシリテーターとして、
本部からの教室や講座依頼もお願いさせていただきます。
このようにとってもやさしい、わかりやすい内容になりました。
まずは基礎であるインストラクター養成講座を楽しんでくださいね。
そしてぜひ、ブラッシュアップ講座に来ていただいてたくさんのアートをみんなで描きながら
ご自身を育てていってくださいね。
ゆっくりと自分自身と表現を育てていきながら
ゆびまるこ先生として「ともに育つ」講座とネットワークづくり
まだまだ進化中のゆびまるこですが
多くの方に「自由に表現する喜びと楽しさ」をお伝えできるよう、ゆびまるこを育てていきたいと思います。
ゆびまるこ先生の皆様
どうぞよろしくお願いします。
2019年5月27日現在