こんにちは。3月3日ひな祭りです。
今年は落ち着かなくて、ひな祭りどころではないですね。
だけど、季節の行事は大切。
変わっていく日常だからこそ、激しく変わりゆく今だからこそ、変わらないものを大切にしたいと思う
心を育むパステルアートゆびまるこ ルパです。
長い。とっても長い前置きです。いつも長くてすみません。
しかもこれから書く内容とはなんにも関係ないという。
さて、今日のゆびまるこチャンネルお便りの紹介です♪(ラジオ調で)
「どうしていつも、楽しそうで、キラキラしているんですか?」 大阪市Nさんより
この質問、よく聞かれます。
- 楽しそうですね
- 元気ですね
- ごきげんですね
- 明るいですね
- キラキラしていますね
- 遠くからでもすぐに分かります
- 光っていますね
ありがたいお言葉です。
きっと、そうなんでしょう。私は光っているんでしょう。
私からの答えです。
「楽しい!ことをしていたら、キラキラしてきますよ。自分が喜ぶことをさせてあげてくださいね」 ルパより
以上。
本当にそうなんです。
この2つです。
その時のポイントがあります。
それは、『心』です。
たとえば、
- みんながしているからする。
- 将来役にたちそうだからする。
- 認められるためにする。
「みんながしているから」する行動は、他人軸です。自分の心は望んでいません。
「将来役に立ちそうだから」する行動は、打算での選択。思考の選択です。今の心はそこにはないと思います。
「認められるだろうから」する行動は、他人軸です。他人軸で自分を評価しているので、その行動をすればするほど、心は小さくなります。
楽しい!嬉しい!
これは心が感じていることです。
心が喜ぶと、輝いていくのでしょうね。
私は本当にゆびまるこが楽しくて、
子どもたちとアートしているときがうれしいんですね。
おとなの方のアートもどんどん成長して、みなさんが輝いていくから嬉しい。
来た時と帰る時のお顔が本当に別人というくらいに変化しています。
ずっとずっとゆびまるこしていたいくらいに、
こどもたちの創造と発見のフィールドにいることが幸せです。
子ども達は本当にまっすぐです。
「私はゆびまるこが好き。楽しい」
ゆびまるこでは、アート活動を通して「好き」な心を表現していきます。
テーマはありますが、そこから子ども達は自分の世界を表現していきます。
そして「楽しい!」「嬉しい!」を体験から育て、「できた!」を味わいます。
- 夢中になること。
- 目の前のことに集中すること。
- 完成させること。
こどもたちの必死に向かう姿はかっこよくて、素敵です。
手をパステルの色だらけにしながら、顔にも色をつけながら、本気で向き合います。
その姿はキラキラしています。
「楽しい!」「嬉しい!」と心が喜びます。
「やったー!」「できた!」と心が叫びます。
時々手伝ってくれる、サポートスタッフの先生が教室にたちあうと
その姿に感動して、泣き出すくらいに、素敵な空気があります。
子どもの頃のこの無条件の体験こそ、大切。
こんな素敵な子どもの本気がありました。
- 描きながら、力尽きて眠ってしまったこども。
- 完成したときに、嬉しくて、ぴょんぴょんはねる子ども達
- 楽しすぎて、どんどん絵を描き出すこどもたち。
- 描くことがやめられない、とまらない子供たち。
「楽しいことをする体験」「心が喜ぶ体験」をたくさんしてほしいと思います。
こどもの経験こそが、人生の栄養だから。
これは大人になってからもできることです。
自分の心が喜ぶことをしてほしいなと思います。
自分自身に好きなことをさせてあげてくださいね。
そして嬉しいことに、心から楽しんでいるときに、人は「光の粉」を放っているそうです。
これは某教授に教えてもらったんだけど、すごいですよね。
私も楽しい時には手のひらに「金の粉が出てきた!」なんです。
そしてそれは伝染していきます。周りの人の手のひらもキラキラ金の粉です。
「ほら見て、金の粉。」
「ええ!ほんとだ私も、金の粉!」
楽しいことは伝染する。
だからお母さんが楽しい♪と家族みんなが楽しくなるんですね。
はい、みんなでキラキラしていきましょうね。
今日のお便りでした。
それではまた明日♪
今日もまる!みんな、まる!