こんにちは。
心を育くむパステルアートゆびまるこのルパです。
今日はよくあるあるなご相談。
消しゴムがうまく使えません。どうしたらいいでしょうか?
パステルアートを描く方でおそらく誰もが直面する
けしけしショック。
- 消しすぎた…。
- 消すのが怖い…。
- 消えたらどうしよう。
ある、あるある、とってもある。誰でもある。
そんな怖さあります。
なぜならパステルを粉にして指で塗っているので
消しゴムで消してしまえば、当然消える。
消せるのが強みだけれど、技術が必要だったりもする。
それがパステルアートの消しゴム表現。
- せっかくきれいな色をぬったのに
- 思い通りの絵が描けたのに
- 消しゴムで失敗したらせっかくの絵が…
いろんな思いが出てきます。
大切に描いているアートだからこそ、仕上げの消しゴムで失敗したら悲しい。
「失敗はありませんよ」といいながら、自分の求める表現に近づけようと思うと「失敗が気になる」。
消しゴムがうまく使えない理由は5つ。
- 消しゴムの特性を理解できていない
- 消しゴムの使い方を理解及び習得できていない
- 見分ける目が育っていない
- 体の使い方が育っていない
- なぜ消すことが怖いのか知らない
このうち「目」「体」を育てるためには経験と数が必要になりますが、
近道として、ゆびまるこでは消しゴム特訓講座があります。
これもみなさんの「消しゴムができないー」「なんとかしたい!」という声にお応えして作りました。
どうしたら消せるようになるのか。
そもそもどうして消すのか。
こんなに、消しゴムがあるのか。
消しゴムの種類によってこんなにも使い方が違うのか。
そんな疑問を歴史、物質、技術、心理面から検証して構成された講座です。
1日で消しゴムマスターになる!講座です。すごいです。
座学も含め、1日でかなり描きこみます。
ふらふらしてきますが、帰る頃には「消すのが楽しい!」「消しゴム好き」となっているはず。
多くの「消しゴム嫌い」な方が、「消しゴム大好き」へと変化している講座です。
そうなってくれたらうれしいです。
なぜなら消しゴム表現はパステルアートにとって、とても大切な表現技法だから。
立体表現でかなり基本の消しゴム表現を練習します。
これが基礎となっていきます。
アートの世界観に広がりを持たせてくれるニュアンス表現は
どんどんアートがいきいきとしてきます。
かなり感動的です。
光の表現では、全身を使って光をアートにそそぐ練習をして、
全身で光を注いでいきます。
欲しい光は自分でつくればいいのです。
大人気のオーロラ表現はいくつかのパターンをご紹介。
いつものアートにオーロラを加えるだけで夢の世界にいっちゃいます。
ゆらゆら、きらきら、ゆらめくオーロラの風景。
見る人の心も癒してくれます。
苦手なところにチャンスあり。
ぜひ、楽しく描いて、新しい世界と出会ってくださいね。
知らないご自身のアートの世界が待っていますよ。
消すことは、心を軽くしていくこと。
どんどん軽やかになって、ふらふらになるくらいにスッキリしていく感覚を味わってほしいです。
<受付中>パステルアート消して描く表現技法 けしけし講座
*修了後は、アートの単発ワークショップ「けしけしワーク」や、「けしけし講座」が開講できます。
開講日:2020年4月8日(水)10時〜17時
場 所:アトリエSORA(JR京都線「千里丘駅すぐ)