パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

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ほうじ茶のものまね大会〜真似ることは、相手を理解すること、気持ちになることトレーニング。

2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「ねえ、ルパ先生、ものまねしよう♪」
そんなことを言われて、「いいよー」と軽く返事していた私です。


といいながら、内心ドキドキ。
なんのものまねなんだろう?できるかな?




「ティシュのものまね」



え?ティシュ?
ティシュをものまねするのか???

あまりにも自由な発想でしばらくかたまっていると、彼女がなにやら動き出しました。


くね〜くね〜。
静かに、くね〜。


「も…もしや…それは静かでやわらかい、鼻セレブですか?」


「あったりー!」
さすが!天才!表現力が素晴らしい。

私も負けずに、「シュッシュ、シュッシュ!」引き抜かれてみました。。。
「・・・・普通のティシュだね」


普通のティシュは小さな穴から勢いよく抜かれます。
誰もやさしく、引っ張ってくれません。
一方、鼻セレブは静かに、やさしく、引っ張ってくれます。
そして大切に折りたたんで、使ってくれます。

この違い!
値段もあるでしょうが、品質も違う。
ティシュの格差と気持ちになりました。


 

 

 

お次のお題。

「ほうじ茶のものまね!」



これは難題でした。
一生懸命に考えて、やってみました。
「カサカサ、カサカサ」

…そもそもほうじ茶って、どうやってできているんだろう?
知らないと真似できないものです。だから適当にやっていたら

「それ、ほうじ茶じゃない」
ばれておりました。


真似をするということは、相手を理解していないとできないものなのですね。


ものまねはまだまだ続きます。
ドナルドダック、ミッキーマウス、クリップ。


素敵なお題をたくさんいただき、一緒になってものまね大会です。
楽しい。


ものまねといっても、人や動物でなくてもできるのですね。
モノを真似するということも面白い。


真似をすることは、相手を知ること。理解すること。
そして真似をすると、そのものの気持ちになることができます。

私は市販のティシュになって、鼻セレブがうらやましく思いました。
ほうじ茶になって、ほうじ茶ってそもそもなんだ?と疑問がわきました。


そうして「なにかになる」真似ることで
想像力や思いやりの心も育つことが、今回の奇想天外なものまね大会で体験することができたのです。



ふと、目の前のパソコンの気持ちになってみた。

「いつも力いっぱいたたきすぎ。長時間つけすぎ。休ませてほしいわ。
 じっと目の前で座られたら、リラックスできないので、どこかにいってほしいわ」

私のパソコンさんの声。
了解しました。休みます。


このワーク、面白いのでやってみてくださいね。
私は明日、電柱になってみます。

ではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。

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