みなさん、こんにちは。
心を育むパステルアートのルパです。
街をあるいていると
最近、蝶をたくさんみかけます。
いま、ちょうど、羽化するときなのでしょうか?
蝶は、卵から、大地で育ちます。
青虫だったり、毛虫だったり、シャクトリムシだったり。
みんな大地をはいつくばって、
たくさんの葉っぱを食べて、脱皮していくそうですね。
「え?脱皮するの?」
驚いていると、アゲハチョウを育てている方が教えてくれました。
アゲハチョウは、脱皮を5回くらい繰り返して、成長するそうです。
そしてさなぎになる。
さなぎになる前はたくさんの葉っぱを食べて、
食べつくすくらいに食べて、固くなり、さなぎになるそうです。
そして、時がきたら、蝶になる。
大地で生まれ、大地で育ち、
木に登り食べつくすくらいの栄養をとり、さなぎになる。
さなぎの中ではすべてがとけていて、
新しい蝶となり、大空に羽ばたいていく。
大地→木に登り→天空
すごい変化、進化ですね。
成長するとは、脱皮すること。変化すること。
蝶からたくさんのことを学びました。
今回のきっかけとなったのは、コチラ。
『はじめまして、ルート・ブリュック」という画集。
その中の蝶にインスパイアされて、
みなさんと描き出したのです。
おひとりおひとりが、蝶を描きながら、
それぞれの変化と進化を描き、語る。
描くことで自分の中にある思いが、語りだします。
たくさんの思い、
たくさんの夢、
たくさんの計画。
どれも素晴らしいものです。
きっとそれらは蝶になる鍵のような気がします。
思いがあるから、変化できる。そして蝶になって、思いを実現していくのでしょうね。
さあ。変化しよう。進化しよう。
どんどん脱皮していって、蝶になろう。
いまが、その時。
それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。