こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです♪
今日は、昨年12月から実験的にスタートした
『オンラインつどい場』の最終日でした。
貸出していたタブレット関係の返却と、アンケート。
「今日で終わり」と思うとちょっとしんみり。
私はせっせと「終わり」を思い出に変えるために、こんなものを作りました。
オンラインつどい場の修了証。
座学3回+実技4回受講されたことを証明します。
これが何になるかというと、別に何にもならないのですが
- 「しめくくり」を証明すること。
- 受講を証明すること。
- 自信になること。
- 仲間ができること。
修了証があるだけで受講した実感が得られました。
みなさんとっても嬉しそうだった。
みんなで介護予防についての情報共有。
摂津市ではさまざまな予防のとりくみがあり、つどい場も各地にあります。
「地域で生きる」ためには多様な場づくりが必要です。
そのためにも場をつくる、育てる人材が必要。
しかし高齢化が進む中、人材といえば労働世帯になるのでお仕事が優先になります。
地域に高齢のみなさまがつどう場があることで介護予防となり、元気でいられるようになる。
しかし場の担い手不足がすすむ。
はたして、どうする?どうしよ?
これも地域社会の課題ですね。
いつもはオンラインの画面越しにお会いしている皆さまと
実際に会ってみると、とっても親近感があって、仲間感がある。
楽しかった。
なんとかできました。
バーチャル散歩が楽しかった。
いろんなところを見せてくれてありがとう。
などなど嬉しいお声も直接聞くことができました。
私たちゆびまるこは、アートで高齢者の皆様の豊かな生活サポートをしています。
指で描くことで脳が活性化して、人生の質が向上する。
そして、なにより「ともに」描く、取り組むことで、フレイル予防につながります。
それは「ともに」描く時間と場と仲間がいることによって
社会活動となるからです。
パステルアートとフレイル予防。
そしてオンラインつどい場のこれから。
アートで誰もが自由に表現し、認め合える場を作る。
ともにつどい、活動しながら、分かち合える社会活動を積み重ねていく。
「うれしい、たのしい」から続けられるアート活動ですね。
これからもアート活動はたくさんの方々を元気にすることができます。
社会の課題に取り組むアート活動。
これまた挑戦あるのみです。
いろいろやっていきます!まる!