こんにちは。
あっという間に2月になり、立春を迎えました。
『立春大吉』ってご存じですか?
玄関や門など入口に、立春大吉と書いたお札を貼る風習があります。
立春は春の始まり。1年の始まり。
立春大吉は、左右対称で、表から見ても裏からみても変わらず立春大吉と読めることから
縁起がいい象徴とされているようです。
確かに左右対称ですね。
フムフム。
1年間飾って、よく年の立春にまた新しいお札を貼るそうです。
では私たちは、立春大吉をアートしましょう。
「春の訪れといえば?」
そこからイメージは広がっていきます。
梅
ウグイス
あたたかい
菜の花
つくし
春を告げるものたちが集まりました。
それらを描いて、「春の訪れ」を描き、
まんなかに縦書きで「立春大吉」と書きました。
縦書きがポイントですよ。
ゆびでくるくると、春の色を描いて、まんなかに立春大吉でもいいですし
文字を先に書いて、まわりに色やモチーフを添えてもステキ。
まずは立春大吉を「描く」ことそのものが縁起がいいのですね。
自分の手で立春大吉を描き、生み出すこと。
育てて、完成させること。
その絵をお家に飾ること。
こうして日本ならではの季節の楽しみ方を
アートで暮らしに取り入れていくことは、とても心が豊かになりますね。
各地のゆびまるこ先生もおりますし、
オンラインでも受講ができますので
ぜひアートで暮らしを楽しんでみてくださいね。
えがく、よろこぶ、ゆたかになる。
とっても幸せなアートの時間をどうぞ。
今日もまる!みんなまる!
ありがとうございます。