リハビリ施設オアシス(平野)様での
パステルアート教室を昨年からさせていただいています。
今日は11月から新しく担当いただく先生と一緒に久しぶりのオアシスさんでした。
「今日はハロウィンのカボチャを描きますね」
みんなにこにこ。
「むずかしいわ」
「絵、かかれへんわ」
「かかへんわ」
最初はそんなことを言っていても、
カボチャの色を削って、指でくるくると描いていくと
「カボチャやわ」
「おいしそうやわ」
そんな声も♪
完成したアートをみんなで鑑賞。
ニッコリ♪
最高の満面の笑顔がいっぱいになりました。
そのあとは、みなさんリハビリ器具でのトレーニング。
私たちが帰る時には、みなさんが手をふって
「ばいばーい」と言ってくださいました。
いくつになっても、「できる」はつくれる。
私たちは、指で表現するゆびまるこで、その「できる」を届ける役目なんだなと
思いました。
喜んでもらえてよかった。
リハビリ施設でのアート活動は、みなさんのキラキラした表情の変化を見せていただける。
それが感動でもあり、活動の源でもありますね。