「この期間はなにですか?ああ、子育て期間、そうですか。ブランクですね」
は?ブランクですと??
かつて面接のときにそう言われて、びっくりしたゆびまるこルパです。
「子育て期間は、社会のブランクである」という社会の認識。
- なぜ、子育て期間はブランクなんだろう?
- 一生懸命に子育てしているのに、まるで何もしていないように言われるのはどうしてなんだろう?
- 子育てという重要な仕事をしているのに、社会にとってはブランクなのかな?
- どうしたら、子育て期間をキャリアに変えられるのだろう?
「ブランク(=空白期間)ではなく、キャリアにしたい」
その社会の認識に、正直、驚きとともに腹がたっていたのも事実。
子育て期間をキャリアに変えたい、
新しい女性の働き方として、5年前に作ったのが「ゆびまるこ」でした。
今日は、子育て中のママたちや、家庭を守る専業主婦たちの力をひとつの人材として考え、
地域を元気にし、地域を成長させていくプログラムのプレゼンテーションでした。
- 人は、社会資源である。
- 地域の人々は、地域を活性させる力となる。
- 地域が元気になれば、子ども達ものびのびすこやかに育つ環境となる。
ゆびまることして、こどもたちの環境育てをすることは使命でもあります。
そこでみんなでチャレンジしました。
目的は、つどい場を支える人材育成。
そしてその大切な資源として考えているのが、女性でした。
マスクマン、登場♪
本日のメンバーは、つどい場チームのみんな。
コロナの影響により単独プレゼンテーション形式の、
全員マスク着用、少人数によるプレゼンテーション。
今回は『アートで地域で元気になる人材育成事業』プロジェクト。
孤独な子育て環境から、今だからできることを、子ども達と一緒にしていくこと。
楽しく、気軽に取り組める講座です。
多世代の方とともに
うれしい、たのしい新しい講座型コミュニティーを育て、
地域に循環していけるシステムを作る予定です。
- 子育て中だからできること。
- 子育てしながらできること。
- 子供たちのために、地域のためにできること。
あります。
私たちは子育て期間中をブランクではなくて、大切な価値ある期間として成長できる
取り組みをしていきたい。そのために、ゆびまるこの講座は存在しています。
ゆびまるこ講師養成講座は、子育て中のママたちがお子様と一緒に受講しています。
この計画が通ったら、新しい地域プログラムの開発が始まります。
社会実験的な計画が成功したら、高齢社会の課題を解決できるひとつの新しい取り組みになれると信じています。
もっともっと、たくさんの方に地域で役立てていただけるアートメニューをお届けできるようになります。
お楽しみに。
それではまた。
今日もまる!みんなにまる!ゆびまるこでした。