こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
今日は予定があって日帰りで岡山県倉敷市に行ってきました。
その前に倉敷の街をぶらり。
美観地区には何度か行ったことがあるのですが
いまはその周辺エリアもとても素敵な観光地になっていました。
低い家屋の街並みは、おしゃれなお店たちがずらり。
蔵のあるレストランや、長屋を活かした商業ゾーンなど
どこもわくわくする店構えや路地でいっぱい。
お店の方のお話によると、コロナの時はほとんどが閉まっていたそうですが
それから外国人向けにしまったお店に新しい人たちがはいってきて
魅力的なお店が集まるエリアになったそうな。
私が感動したのは。
「岡山県産、倉敷産」を大切にしているお店が多かったこと。
なるべく岡山県産、倉敷産の材料をつかっています。
そういうお店がたくさんありました。
米粉を使ったお菓子、焼菓子、和菓子、
しょうが、味噌、ゆず、豆なども岡山県産。
岡山のご当地をデザインしたマスキングテープは
さすがマスキングテープ発祥の地という感じ。
しかもおしゃれな店舗でした。
デニムの街ということもあり、デニム素材の小物たちや、
畳のヘリを使った小物もステキでした。
景観形成の規制から色調なども制限されているようですが
それが街並みの落ち着いた雰囲気を作っていて、いいんですよね。
今回、どこにいってもステキでして
あれもいい、これもいいとトキメキがいっぱい♪
「1日では回れない」全部見て歩きたいほどでした。
※予定の時間があるので、食事して、歩いただけですが。
どうしてそんなにときめいたかというと
それは心ひかれる共通点があったのですね。
岡山県産、倉敷産の材料やデザインなど、地域の特色が活かされている。
地元愛を感じる
地域の素材を活かしながらも、デザインがステキ。
スッキリしていたり、独特な世界観が合ったり見ているだけでも楽しい。
あつめたくなる小物たちもたくさん。
心ときめくネーミングも魅力のひとつ。
「これはどういう意味?」と思っても、説明がされていて、
「なるほど!」と強く印象づきました。
この3つでした。
そこから自分の事業や商品を考えていくと、新たな発見と展開につなげていけそうです。
『コンセプト+デザイン+ネーミング』
どれかひとつだけでもだめで、3つとも整えていく必要がありますが
大切なことです。
しかもシンプルにしていく必要がある。
内容によっては、そこから広げていけそうです。
結果として倉敷リサーチとなったこの経験を活かして、私の事業も整えていこうと思います。
世界はヒントであふれている。
あちこちにメッセージ♪気づいたものが取り組むチャンス♪
今日もありがとうございます。
今日もまる!みんなまる!
自分の商品に心を向けてみよう!
1.商品コンセプトは何ですか?
2.デザインは心ときめくものですか?分かりやすいものですか?
3.ネーミングは心をひきつけるものですか?分かりやすいものですか?
この3つについて考えてみましょう。
商品は、作り手の思いがカタチになったもの。なんとなくできた!というものはないと思うのです。きっとそこには大切にしている思いがある。
その思いをもう一度振り返って、大切にしていくことがコンセプトを作ることだと思うのですね。
きっとそこには、使う人、受け取る人たちへの愛が込められていると思う。
愛あるものは、愛を届けます。
もう一度、自分の商品に心を向けていきましょう。