
こどもたちのこいのぼり。
今回は「ハサミを使う」にチャレンジします。
道具を使うことは、手元をよく見て、道具がどうなっているのか体で理解していきます。
どう使えば、どう切れるか、どんな形に切れるのか体験。
最初はうまく切れなかったり、最初から上手に切れたり。
道具使いが上手な子どもたちもいます。
苦手な子どもたちもいます。
なにができて、なにが苦手か。
それが分かることもとても大切ですね。
みんなのこいのぼり。
「できた!」がいっぱい。
できると、もっとチャレンジしたくなる。
そしてチカラになっていきますね。
色をぬったり、絵を描いたり。
「できた!」のチカラって素晴らしいです。
どんどん、こどもたちのチカラを引き出していきます。
体験を積み重ねる。
そして意識させて、発達につなげていきます。
「これが、ぼくの鯉のぼりだ!」
小さなこいのぼりの中に虹色の龍が舞う。
昼の太陽。夜の月。海と大地。
彼の虹色の龍の世界が増えてきています。
表現することで子どもたちの世界がゆっくりと育つ。
ゆびまることして、その成長に寄り添えることがとても感動です。
こどもたちよ。
色とりどりのこいのぼりのように、大空に自由に泳いでね。