パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

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  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2015/12/12
先日、大阪市内からゆびまるこ体験教室に親子で参加くださいました。

お母さんと、小学2年生の女の子。
お母さんがお子さんに体験させたくて、車で来てくれたのです。

初めての場所で、大人たちにまざって、初めてのゆびまるこ。
最初はドキドキ緊張していましたが、さすが!!こどもの順応能力。

どんどんコツを得て、描くことが楽しくなっていった様子。


  • 心配して声をかけるお母さん。
「ちゃんと先生のお話聞いてね。そうじゃないでしょ」

  • kちゃん
「好きに描きたいの!お母さんも自分の絵を描いて。」


描くほどに楽しく自由な表現をしたくなるゆびまるこ。
kちゃんは自分の気持ちをお母さんに伝えることができました。


そしてお母さんもそれをちゃんと受け止めてくれて、
自分の絵に向かうことができました。


信頼関係がそこにあるから、
自分の気持ちを素直にまっすぐに伝えることができる。



完成した絵を見て、ふたりともにっこり。
「いいね♪」

みんなちがって、みんないい。



同じ絵は描きません。同じ絵は描けません。
同じ絵を描くことを、真似する表現ではなくて、
心のままに表現する体験を積み重ねるアート。

「ちがってもいいんですね」

ぽつっとつぶやいたお母さんの言葉が印象的でした。



素敵。
こうして親子もそれぞれの違いを認め合いながら、成長していくのだと思います。



右奥がkちゃんのサンタさん。
トナカイさんも一緒で楽しそうです。



お家に帰って、kちゃんが「感想書く!」といって感想文を書いてくれました。
感想文をいただいたのは初めてです。


2年1組 Kちゃん

先生あのね、日よう日に、ゆびまるこに行きました。

くるまで行きました。41分ぐらいかかりました。

わたしはとおかあちゃんで行きました。

ついたときやっとゆびまるこができるなーと思いました。

ゆびまるこをはじめたときこう思いました。

(ゆびでまるをかいてなかをぬるからゆびまるこかー)と思いました。

どきどきしました。

ほんばんのゆびまるこでサンタをかきました。

せんせいがおしえてくれました。うれしかったです。

サンタが書きおわって、かえろうとしたとき

ゆびまるこのどうぐをくれました。

うれしいです。

またいつかゆびまるこをしたいです。

先生のコメント(           )』




なんて、素敵な感想文でしょう。


ゆびまるこに来てくれてありがとう。

ゆびまるこを楽しんでくれてありがとう。

心からありがとう。



お家でもすぐに絵を描いてくれたそうです。
こうしてゆびまるこ教室で学んだことを、お家でもすぐできる。
自分の表現ができる環境が、お家と外で作ることができるのが嬉しいです。


たくさんのこどもたちにゆびまるこを体験してほしいです。





2015/12/09
ゆびまるこ体験教室に、2歳(もうすぐ3歳)のYちゃんが来てくれました。


「パステルするー」


赤ちゃんの頃から、気づけばそばにパステルがあった環境で育った彼女。
元気よくパステルする気まんまんで登場。



しかし今日の気分はパステルではなかったようです。

指でくるくる描く。
そのあとは、


  • 色鉛筆多色使いでぐーるぐる♪
  • ハサミでアートをちょきちょき切り刻む♪
  • のりでペタペタ、コラージュづくり♪
  • パンチもやってみる♪



そして「できた!」で完成。



たくさんの材料と道具を使って、自分のアートを完成させることができました。



 

今あるものを使って、生み出す。

「○○がないからできない」ではなくて、

今あるものを使って、工夫して、自分の世界を創造すること。

 

ないものに気持ちを向けるのではなくて、

今目の前にあるものを使って、いかに自分の世界を表現するか。

 

 

ゆびまるこで、大切にしていることです。

 

 

切って貼って、描いて、変えて、楽しい体験。

 

 

 

ちゃんと自分の「できた」がある。
それを知っている、それを伝えられる、

 

 

そしてみんなに「いいねー」って喜んでもらう。

そんな時間がゆびまるこだなって思える教室でした。

 

 

 

2歳だってクリエイター。

こどもたちのクリエイティブ力って素晴らしい。

そんなチャレンジ&クリエイティブの力を大切にしたいものです。




2015/12/08
「楽しい」が人を成長させます。
今日はゆびまるこ体験教室でした。


初めてパステルアートにふれる子どもたち。

一度体験したことがある子どもたち。

初めてってみんなどきどきします。


「できるかな?」「大丈夫かな?」

不安もあります。緊張もあります。


しかも初めての場所で、初めての人の中で、初めてのこと。


緊張しないはずがありません。

それはおとなも、こどもも同じです。




どきどきしながらの、チャレンジ。

最初はどうしていいのか分からない様子ですが、
描いていくと、だんだんとわかってきます。


その様子は、絵を見ていると分かります。



「もっと色を使いたい」

「あれしても、いいですか?」


楽しくなって、どんどんチャレンジしていくのです。


不安があっても、緊張していても、
『楽しい』という感覚が出てきたら、いっきに変化していきます。


絵も、創作している様子も、体も、表情も変化します。


不安なことは楽しいチャレンジに変わり、
緊張は、もう過去のこと。



「あれを使っていいですか?」「もう少し描いてもいいですか?」
最初は言葉が出なかったけれど、言葉も出てきます。


自分の世界を実現させていきたいという本能が刺激され、
表現も言葉も育っていくのです。

『楽しい』が人を成長させていきます。



まずは『楽しい』をどう見つけるか。
『楽しい』をどう育てていくか。
それは、頭でなく、体で、感覚で見つけていくことです。

ママも一緒に絵を描いて、遊んで、喜ぶこと。
一緒に笑顔で遊んでくださいね。
「いいねー」ってママの笑顔がこどもの栄養。



子どもたちは体験から『楽しい』を見つける天才です。
どんな状況でも、自分の『楽しい』を見つけて、向かえる力。


大切な力です。

ゆびまるこでは、アートでその力が育つ環境づくりを心がけています。

 

『楽しい』が人を成長させる。



『楽しい』を見つける力。
みんなに必要ですよね。



自分の『楽しい』を見つけてくださいね。
ママも、子どもたちと一緒に『楽しいね』って言ってね。


今日の子どもたちの『楽しい』との出会いと成長。
素晴らしい変化でした。


ありがとうございます。





2015/12/02
北摂地域の情報が集まる『北摂なび』さん。



指でくるくる年賀状を描こう企画を
NHKさんが取材いただいた時に、一緒に取材してくださいました。



たくさんの方にパステルアートを取材していただくことは
とても嬉しいです。ありがとうございます。


その様子を北摂なびさんでご紹介いただきました。
参加者のみなさんの楽しそうな様子が嬉しいです。



ぜひぜひご覧くださいね。
http://shop.design-search.net/?eid=953438




2015/12/02
12月1日の夕方のNHKのニュースに
ゆびまるこ「指でくるくる年賀状を描こう!」がとりあげられました。



年賀状特集の中で、
「パステルアートで年賀状を描く」様子がとっても素敵でした。



ドキドキしながら放送を見ました。
とっても素敵に、わかりやすく編集してくださっていました。
みんなの笑顔がばっちりでした。


私の何度も撮りなおした(汗)お話も、使っていただきました。


 

ニュースでは短い時間でしたが、

  • お母さんや子どもたちがとっても楽しそうにパステルアートを描いている様子や、
  • 指でくるくると、簡単にかわいいアートが描けちゃう様子や、
  • こどもの満足そうな笑顔と、
  • かわいい来年の干支おさるさんの年賀状の数々。
  • そしてみんなの声も取り上げてくださっていました。
 


参加してくださったみなさん。
ちらっとでも、ガッツリでも、映っていましたね。



  


こどもたちと、
ママとこどものとっていい経験と思い出になってもらえたら嬉しいです。


 


みんな、今年は年賀状を描いてね。
指でくるくるとね♪



NHKの皆様ありがとうございます。


●見逃したみなさんは、コチラ。
http://www.nhk.or.jp/osaka-news/
12月1日(火)ニュースほっと関西の動画でご覧いただけます。



2015/11/29
立命館大学でのイベントは笑顔がいっぱい。
今日は、立命館大学でのイベントでした。
『ゆびまるこパステル』としてワークショップブースを出させていただきました。

 


朝は寒く、人もまばら。
しかし午後からは、温かくなってきて、たくさんの方が来てくれました。



みなさん飾っていた絵を見て、「かわいい♪」と言ってくださり、
さらに「絵?指で描くの??」と驚いてくださり、
その言葉に子どもたちが反応。


「描きたい!」と言ってくれました。



あっという間にこどもたちでいっぱい♪
わんさか子供の集い場のようになっていました。



みんなとっても楽しそうに描いていて、
一緒にいて楽しくて、楽しくて。


みんなが笑顔になりました。



  • 真剣に描く絵を選ぶこどもたち。
  • 何色にしようかな?と色選びを楽しむこどもたち。
  • 指でくるくる、くるくる!色遊びた楽しくてとまらないこどもたち。
  • どんどん夢中になって、目の前の変化に驚くこどもたち。


「うわー色が変わったー」

「楽しい!」


「できた!」

どんどん変化して、生み出されていく自分の世界。
パステルアートは世界にひとつのアート♪


こどもたちの嬉しそうなお顔に、
パパやママも嬉しそうでした。


こどもたちの笑顔は、みんなを幸せにします。
とっても嬉しそうな笑顔にパパママもとっても嬉しそうでした。



子どもたちの笑顔が、パパママの笑顔を生み出し、
その笑顔にまた子どもたちも最高の笑顔。


笑顔がいっぱいの時間でした。


描いている間も撮影部隊となり、
一生懸命描くわが子を撮影したり、


「うんうんいいね♪」って子どもたちの描く絵を応援したり、
とっても素敵なパパママ。


こどもたちにとっては、初めてのパステルアート♪


パパやママたちにどんな選択も「いいね♪」と認めてもらうことは、
何よりも安心で勇気づけられます。



だってこどもたちはみんな、パパやママたちに認めてもらいたいもの。
どんな自分も認めて愛してもらいたいもの。



素敵でした♪今日のパパママ。



不安そうに描いていたこどもさんも、
手が動かなかったこどもさんも、


みーんなみんな、最後は最高の笑顔になりました。

そして、最高のアートを完成させました。



今日来てくれた方は、30人。
みんなの笑顔が最高でした。


ありがとうございます。







これからも指でくるくるパステルアートを描いてくださいね。



摂津教室は、茨木市のすぐとなり。
阪急茨木市駅から2駅です。
ぜひ教室に遊びに来てくださいね。






今日の担当。
ゆびまるこ(ひろみ先生、はな先生、ルパ)でした。








2015/11/27
先日、高槻にある今城塚古墳のイベントに行ってきました。
この古墳は「ひらかれた古墳」で、中に入って遊べます。


古墳の中で、古墳のテーマの、古墳イベントです




さぞかしマニアックなんだろうと思い
(そういう私も古墳好き)


中に入ってみると、こどもたちがいっぱいでした。
しかも楽しそうに古墳で遊んでいます。




これは紙管。


土管の変わりに紙管でしょうか?

かつて住宅開発まっただ中の頃、工事現場やあちこちにころがっていた土管。
土管は、こどもたちの基地でした。


土管の中に入って、自分たちだけの世界をつくったり、
仲間たちと基地をつくったり、
自分だけの静かな空間だったりしました。


こどもの世界が、土管の中にありました。


今では土管の姿は見られません。さびしいです。
土管が転がっていたら、問題になるかもしれません。
残念。


しかし、古墳の中には、土管ではなく、
紙の管がごろごろしておりました。



紙管は、材料が紙なので、軽いものです。
しかししっかりしている!



土管は動かないけれど、紙管は動く!




ですので、古墳の中で、紙管がごろごろと動いているのです。
まるで虫のように♪


ゴロゴロ、ゴロゴロ。



もちろん、こどもたちが中に入って、ごろごろと転がしていました。


楽しそうに、嬉しそうに、
紙管の虫たちがゴロゴロ、ゴロゴロ。



紙の筒。
乗ったり、立ったり、中に入ったり、
立ててみたり、叩いてみたり。



子どもたちはシンプルなその筒を使って、
いろんな遊びを生み出していました。






紙管トンネルも大人気。
もちろんのぞくと、

こどもたちが、アナゴのように入っていました。


基地であり、トンネルである。


子どもたちにかかったら、大人の想像よりはるか超えた
使い方を生み出します。
天才!



紙の筒。
その使い方はたくさんあります。

こどもたちはいろんな遊びを生み出します。
シンプルなものだからこそ、いろいろ試してみて、遊んでみて、学ぶのです。



遊ぶ。学ぶ。
やってみる、遊びを発見。




その体験が想像力を育て、創造力につながっていきます。


古墳の子どもたちは遊びの天才でした。
大人にとっては不要なものでも、子どもたちの手にかかれば宝物。


魔法の手で様々な機能を生み出して、
宝物に変えていくのです。



みんなもっている魔法の手。宝物に変える力は持っている。



「なにつくる?」
「どうしようか?」



テープの芯やトイレットペーパーの芯なども、
捨てる前にちょっと聞いてみてはどうでしょうか?


そこから子どもたちの無限の想像性は始まります。
その言葉がけが想像力を育てる鍵です。



どんなものが生まれるかな?
わくわく、楽しみにしていてくださいね。

そして一緒に「できたね」って
喜んであげてくださいね。





2015/11/26
こどもが生まれたら最初にすることは、
「名前をつけること」ですよね。



親から子への最初の贈り物。
それが名前かもしれません。



名前にはご両親の思いがたくさん込められています。


こんな子に育ってほしい。
こんな未来を生きてほしい。


愛情がいっぱい込められたものが名前です。






ゆびまるこの名前を考えていた時に、
そのことに気付いたのです。



最初は、
  • 「こんな活動をしていきたい」
  • 「このことで社会貢献したい」
  • 「こんな世の中になったら嬉しい」
  • 「子どもたちに届けたい」
  • 「頑張っている人たちに頑張らない時間を届けたい」


思いをまとめるのが先でした。
しかし思いというのは、無限に広がって、どこまでも広がって、
どこまでいっても、まとまりません。


なぜなら、『思いは、生きている』から。



そこで「名前を付けよう」ということになりました。


無限に広がる思いの中で、一番大切にしている思いを
簡単な言葉で、親しみやすく、みんなのものになって育つような、
みんなが口にすると嬉しくなるような名前。


それが「ゆびまるこ」でした。



名前は愛情と希望と夢がつまった思いのカタチ。


名前を持った時、不思議なことが始まりました。



まとまらなかった、無限の思いややりたいことが、
カタチになっていったのです。

名前というカタチを持ったことで、
ゆびまるこの輪郭を持ち出しました。


  • 名前を持つ。
すると輪郭が生まれる。

  • 名前を持つ。
イメージが生まれる。

名前を持ったことで、活動が、育ちだしたのです。



子どもも、名づけたように育つといいます。
それはご両親の思いが伝わって、そう育てていくからなのでしょう。


思いが、人を育てる。


そう考えると、「名前が育てる」のかもしれません



立場が人を育てるというのも、同じことです。



ゆびまるこ。
すくすく育ってほしいと思います。



そして多くのゆびまるこの子どもたちと出会えるのが楽しみです。

2015/11/25
こんにちは。自分でじぶんにまるっ!の、ゆびまるこです。



ゆびまるこの顔である、ロゴマーク。
今日はこの色についてお話します。






ロゴマークで使われる色は、コーポレートカラーともいいます。
企業なら、この基本色を使って、広報宣伝等を行っていきます。



色から企業イメージを作っていくのです。


ゆびまるこは、3つの色を使っています。


  • 空のブルー
  • 太陽のオレンジ
  • すくすくと育つグリーン


のびやかな空の下で、
笑顔の中で育つ、子どもたちの若葉。
すくすく育って、太陽のような笑顔になぁれ。


みんなちがって、みんないい。


みんなが笑顔で認めあい、喜び合える、
自由な表現活動の場を作っていきたい。



そんな思いで、3つの色を基本色として採用しました。



ロゴマークの使用については、まだまだ課題がありますが、
ゆっくりとロゴマークとともに、ゆびまるこを育てていきます。



みんなにゆびまるこ、とどけ♪





2015/11/24
こんにちは。自分でじぶんにまるっ!の、ゆびまるこです。

今日はロゴマークについてお話します。


ロゴマークって、よく目にするマークです。
会社や、お店や、ブランドなどが持っているマークですね。


ゆびまるこを始めるにあたって、最初につくったのは、
名称の設定と、ロゴマークづくりでした。


いざ、作りだすと、ロゴマークの世界がとても奥深くて、驚きました。


ロゴマークとは、

  • マークそのものが、会社等の象徴であり、
  • マークそのものが、会社や活動、理念を表現しており、
  • マークそのものが、親しみを持てて、覚えやすいものであり、
  • マークそのものが、いつか独り歩きするものである。


つまり簡単に、「かわいい!」「かっこいい!」では作れないのですね。


基本は思い。
そこから、届けたい人に届くようなデザイン。
さらには、無駄を省いた、シンプルなもの。ずっと使い続けられるデザイン。






ゆびまるこのロゴマークのデザインは、
専門家にお願いしました。


建築未来研究所 北川先生のデザインです。

先生は、2015年のグッドデザイン賞(建築部門)を受賞されました。


『ゆびまるこ ロゴマーク 意味』


自分でじぶんに、まるをつける姿をシンボル化しました。
ハートに見える両手は、翼にもなります。
自分の心を大切にすることで、翼をもつことになる。

今の自分にok!を出すことで、自由に羽ばたいてほしい。



そんな願いを込めました。







ゆびまるこの両手の中の顔は、
これからみんなと育てていこうと思います。




ゆびまるこ教室のこどもたちは、
自分で自分のお顔を描きます。


自分にまるっ!
ゆびまるこを始めるときから、自分にまるっ活動はスタートします。



子どもたちが、今の自分にまるっ!OK!を積み重ねて、
自分の翼で、のびのびと羽ばたいていく日が楽しみです。






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