パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2024/12/19
毎年12月には干支を描いています。

こちらは京都山科教室のみなさまの来年の干支「巳」です。

描くまでは
「へびってなんだか怖い…」とかいろいろ言っていたのですが
描き出すと
おひとりおひとりの中のイメージがわいてきて、

のびやかでしなやかで
たのしくかわいい巳年のアートが完成しました。

こちらのアートは玄関などに飾って新年の準備。
年神様をお迎えするために
自分で描いていくことはとてもいいこと。

準備は自分で行うもの
手をつかい、体をつかい、こころを配っていきます。

お掃除もお料理も飾りつけも。
できることだけでいいので
新年に向けて、手掛けていきたいですね。


「できることは、する」

それってとても大事。
だけど私たちは気づいたら、無意識になにかと比べていたり
目標設定が高すぎることになっていたりして
手が出せない、足がでない、身動きできない…

そんなこと、ありませんか?


最初からできる人はいません。
だから「最初の一歩」がとても大切。
その一歩を踏み出せるかどうかで未来も人生も変わる。


ゆびまるこは、アートでその一歩を踏み出すお手伝い。
初めての絵、初めてのテーマ。
みなさん最初の一歩は怖いはず。
だけど慣れていくとその怖さも楽しめる自分になっていったりします。


年神様をお迎えする準備。
指で描くパステルアートでお迎えしましょ。
「一緒に干支を描いて、飾りませんか?」

オンラインでも受付中。
来年の節分まで随時開催中。
描かれたアートは来年1年をお守りする絵になります。

今日もいい日を。
まる。



2024/12/17


YOUTUBE『挑戦!絵本をつくってみたー』に
ゆびまるこ代表ルパがゲスト出演させていただきました。

今年3月に大阪府摂津市で開催された『もりのじかん』絵本原画展の時の
チームの皆様と久しぶりにオンラインで再会。

原画展の時のお話やこどもとアートのお話。
そして私自身がパステルアートをはじめたきっかけ、
ゆびまるこで届けたい思いなど
質問にお話しさせていただいています。


思いがいっぱいつまったインタビューになっています。
よかったらぜひご覧くださいね。


YOUTUBEでお会いできるのを楽しみにしてますね。








2024/09/11

【Earthパステルただいま受付中】

やさしいアートとおいしいランチの時間は

最高のごほうび時間です。



 


こころはいつもがんばっている。
みんな、いつもがんばっている。

だけどずっとはがんばれないのです。


がんばるためにも、ゆるめる時間が必要です。

前にすすむためにも、とまる時間が必要です。



千里丘にあるCafe&Salon Earthさんでのパステル会は

おいしいご飯のあるアート時間です。



がんばっているじぶんに『ごほうび時間』を作りたくて開催しています。

パステルアートでこころをゆるめて、

アースさんのランチでからだをゆるめて。


こころもからだもほっとして、

元気になっていくからステキ。

そんな時間にしてほしいと思っています。


9月25日(水)10時~12時
10月23日(水)10時~12時
その時間であれば、お好きな時間に来てくださいね。



ゆっくりと描きたい方は、2時間コース。
さくっと描きたい方は、30分でも、1時間でもOK!
手ぶらで来ていただけるので、
「パステル描きたい!」と思ったかたも来れます。
  • 初めての方も描けます。
  • 絵が苦手な方も描けます。
  • こどもでも描けます。
  • 何歳でもどなたでも描けます。

パステルアートでこころ癒されてね。
待ってます。



2024/08/05
万博公園ひまわりフェスタで
「指でくるくるヒマワリを描こう!」ワークショップを開催させていただきました。



8月4日(日)は酷暑。
熱中アラートが出る中、それでも万博公園には
花を楽しむ人たち、バーベキューを楽しむ人たちがたくさん来られていました。

ゆびまるこのパステルアートは
「ひまわり畑の真ん前」にあります。

目の前にひろがるヒマワリが本当に素晴らしい。
赤、白、黄色のヒマワリたち。
低い、高い、高低差のあるヒマワリたちがデザインされていて
ひまわりの丘のようなグラデーションの世界です。

しかし、すでにこの日はヒマワリさんたちは
「礼!」と首をさげて、おじぎ状態。
お疲れで枯れておりました。
そんな中でも頑張って咲いてくれているヒマワリもいました。


「こんにちは!」
開始前から来てくれたお子様たち。
「パステルアートをしたくて♪」と来てくれました。


お話しながらくるくる描いていきます。
好きな色で、くるくる。
お話しながら、くるくる。
指を動かすたびに、イメージがひろがっていきます。

「今度はこれね!」
アイデアもわいてきて、自分で決めてどんどんひろがる世界。
ほんとうに子ども達の発想は豊かです。


おとなも、こどももみんなでアート。
自由に挑戦!楽しんでいただきます。

「できた!」の瞬間は感動なのです。


できたよ。
2歳さんの「できた!」は色がいっぱい。
たくさんのひまわりができました。
見守るお母さんたちもあったかい。


ひまわり畑の前で、描いた「わたしのヒマワリ」と記念撮影。



暑かったね万博公園。
たくさん咲いていたねヒマワリの花。
大きくて、枯れていて、いろいろな色があった。
そして
その中でお絵描きくるくる。
自分自身の絵を描く体験が、思い出を残してくれます。

「来てくれてありがとう」


ひまわり畑の真ん前で、ヒマワリを描く。
ステキな体験をつくることができました。
汗をだらだら流しながら、お絵描き。
そんな経験もいい思い出になります。



また万博公園のお花の時期にあわせて、
パステルアートゆびまるこが出没するかもしれません。
お花を見て、感じて、自由に描く。
そんな体験をお持ち帰り。


たくさんの方に「うれしい、たのしい」が季節のお花と一緒に届きますように。


2024/08/02
こんにちは。
8月になりました。
あっという間に夏休みがはじまっていました。
それに気づいたのは夏のイベントが始まってから。


夏休み企画①ムンクの叫びを描こう!
たくさんの子ども達が来てくれて、楽しそうに「叫び」のアートを描いてくれました。


はじめにムンクについてお話するのですが
何人かはムンクの叫びの絵を見たことがありました。
「この絵をみて、どう思う?」というようなアートトーク開始。
  • 絵を見て、感じること。
  • 絵を見て、考えること。
  • この赤色はなにかな?
  • このぐにゃぐにゃはなにかな?
  • 私はどう思う?どう考える?
そこから『アート思考』は始まります。
思い込みをはずして、絵をみて、感じること、考えること、
私だったら?とどんどん思考を広げていきます。

最初は戸惑っていて、「分からない」と言っていた子ども達。
どうしても正解を言わないといけないと思っている子ども達。
だけど
おそるおそる…言葉にしていきます。
「海?」「川かな?」「火が燃えている!」「情熱だ!」


「みんなありがとうー!正解は、全部正解です」
アート思考では答え合わせはないので、自分の世界を広げていきます。

さて、子どもたちの叫びのアート。
「描きながら叫んでおりました!!」


ガシガシと色をぬりながら、広がっていく世界。


「夜の中のわたしなの」と夜を描いていきます。
私がぐるっとふたたび回ってきたときには
「お星さま」とにっこり。
星と月に照らされた、金色の世界になっていました。


「私はムンクを描くの」と名画をみながら、
「これはなにかな?」と考えながら描いていきます。
よく見て、考えてくれています。


ひとり一人の「叫び」のアートが完成!
みんな90分の集中が素晴らしかったです。
よく頑張ったね。


アートでひらく心と感性。そして未来をひらく。
ゆびまるこは子ども達の心を育むパステルアート。
子ども達は、色にふれ、指で描きながら、挑戦していきます。
不安や恐れも、描きながら乗り越えていく。
そして「できた!」と出会うまでがアートの旅なのです。

今回の素晴らしい子ども達のアートチャレンジ。
ひとり一人の「叫び」があり、みんな楽しくて、嬉しい世界でした。
メンバーのおとなもこども状態で夢中で描いてくれました。
みんなから「楽しかった!!」って言っていただけて
私も嬉しかったです。

  • 夏休みは、あともう1回(8月12日)に同じムンクの叫び企画があります。
新しい子ども達に会えるのが楽しみ。
2回目に挑戦のお友達も、ムンクでもいいし、
別の名画に挑戦も用意していきますので、ぜひ♪来てね。

「夏だ!子ども達よ!たくさんの体験をしてね」
ゆびまるこもいろいろなアートチャレンジを作っていきますね。




2024/07/02
摂津市別府にあるケーキがおいしいカフェプレールさん。
こちらのカフェでのパステルアート教室は
かれこれ12年?もう10年以上は続いているお教室です。



「こんにちは」
月に一度、集まります。
単発教室なので、「私もできますか?」と飛び込みもあったり
夏休みには子ども達も参加したりもあります。


アートでつながる場なので
みなさん、絵を描きながらわいわい。
「好き」でつながる場があるのって
本当に楽しいです。

家でもなく、職場でもなく、自治会でもなく
ただ「好き」で集まる、つながる。
そういう新しいコミュニティってこれから大切だと思います。


  • 趣味の場。
  • 好きの場。
  • 癒しの場。
皆さんは持っていますか?
誰でもない、「わたし」である場があると、癒され、元気になります。
ぜひ、いろいろ挑戦しながら、そんな居場所を作ってくださいね。

パステルアートの場が、みなさんの癒しの場になりますように。
いつでもお待ちしています。




今日のカフェプレールでのパステルアートたち。
みなさん、描きたいものを描いてくださいます。
とってもステキなアートたち。


ずっとわいわい楽しいおしゃべりがとてもいい。
「あー楽しかったー」
「今日もいいのが描けたわ」
「できあがったら、いいわね」

そんな「まる!」なお声が聞けて嬉しいです。
みなさん、まる!でした。


カフェプレールのパステルアート教室
大阪府摂津市別府1-5-18
毎月第2月曜日14時~15時
参加費1500円+1オーダー(単発教室なので、ゲスト参加大歓迎)


2024/07/01
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。

土曜日。
子ども達と一緒に田植えをしてきました。
地域の農家さんが「子ども達に田植え体験を」と機会を作ってくださったのです。


田んぼ。
生き物がいっぱいの田んぼが子ども達は大好きです。

しかし最初は、
「虫こわいー」
「虫いやー」と泣いたり、逃げたり。
それが今では、田んぼをのぞいて、虫を探しています。
一度経験したから、変化したのです。



田んぼのあぜ道もひょいひょひょい歩く。
最初は、恐る恐る…歩いていました。
細くて、長くて、両側は田んぼ。水があります。

「歩いてみたい」という好奇心。
大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんが挑戦していきます。
それを見て、小さな人たちもついていきたくなる。
だけど足がすくんでいけない。

最初の一歩が踏み出せなかった子もいました。
行けないから道路から叫んでいました。
歩いていって、田んぼに落ちた子もいました。
ビックリして泣いていた子もいたね。

だけど今では「できる!」。
一度体験したから、怖くないのです。すいすいと歩いていきます。



田んぼの泥が怖い。

どうなるのか分からない。
どこまであるのか分からない。
分からないものって、怖いものです。

田植え経験者のお姉ちゃんたちは、
「やったことあるもん!学校でやったよ」と
恐れもなく、ひょいと田んぼにはいってくれました。

だけど
はじめての小さな人たちは怖い。
最初の一歩が怖いのですね。じーっと観察。

でもそれも最初だけ。


農家さんの田植えのしかたを聞いて、
挑戦です。
教えてもらって、ほっとしていました。

「最初の一歩が怖い」

だけど入ってしまえば、ギャーギャー言いながらも楽しくなってくる。
田植えのコツもつかんできて、みんな上手に田植えしてくれました。


みんなが大活躍。


子ども達にとって体験は成長のための大切な栄養。
体験こそすべてだと思っています。

初めてはだれでも怖いもの。
だけど一歩を踏み出すかどうかで、人生は変わってきます。

だからたくさんの体験をしてほしい。
一歩を踏み出す勇気を体験してほしいと思っています。


泥だらけの体験。

お母さんたちも素晴らしくて
「泥だらけだね」って笑ってくれている。
みんなが子ども達が泥だらけになって田植えしている様子を
見守ってくれていました。

あたたかいまなざしの中で子ども達は挑戦していきます。
それも大事。

泥だらけになることって実はとても大切な体験なんです。

昔は幼児期に『どろんこ遊び』ってしていましたが
いまでは汚れない遊びが多くなっています。
泥をさわったことがない、汚れることがいけないことだと思っている
子ども達も多くいるように思います。


ゆびまるこでは指でパステルアートをしていくのですが
指でパステルにふれることができない子もいるんですね。
…でもこれも最初だけ。


どろんこ遊びは感覚を豊かに育む。
子ども達の感覚を豊かに刺激してくれます。
  • 泥の、あたたかさ。
  • どろどろした感触。
  • ずぶっと足がはいる感覚。
  • 泥が重い感覚。
  • さらさらした泥。
  • 泥をつかむ。
  • 泥が流れる。
どれも子ども達の手足の感覚を育てます。

いっぱい泥んこの中で遊んで
いっぱい手をつかって田植えをする。
歩きにくいけれど、ゆっくりと泥から足を出して歩く。
みんなと協力して、田植えをする。


子どもたちにとってはすべては遊び。
自然とふれ、感覚を育む。
いのちにふれて、いのちが育まれる。

これからもたくさんの体験を作っていきたいと思います。
子ども達よ。いっぱい遊べ!思いっきり挑戦だ!
ずっと応援してます。






2024/06/28
「わたしはカタチを描かないといけないと思い込んでいたんですね」


こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。
アートセッションでのできごと。
アートセッションではプライベートの時間。
お話をしながら、その日のアートを描いていきます。

お一人お一人、思いが違うので
その時にあった、話しの流れでアートのテーマが決まっていきます。


今回は陶彩画草場さんの展示を見たシェアから。
陶器に描かれた絵画の世界は角度によって、時間によって
色が変わり、絵が変わっていったのだとか。
それがとても感動的でしたと。

「絵に添えられた言葉がこころにはいってきました」

こころには、絵だったり、色だったり、言葉がスッとはいってくる。
はいってきた言葉がいま、必要なメッセージなのでしょうね。
ひとりひとり、入り方が違います。

目から
耳から
感覚から
それぞれにちがうのです。


今回は草場さんのカード「観音カード」を使ってアート。
一枚ひいて、いまのメッセージを受け取っていただきました。



そのカードの絵から
言葉から感じたものを感じたままに描いていく。

自分に描かせてあげるのです。


その中で出てきた言葉が
「わたしはカタチを描かないといけないと思い込んでいたんですね」。


かたちのない心に、ゆれうごくこころに
かたちを持たせることは難しい。

「絵を見て、心に響いたものは何ですか?」

すると、心に響いたものは、色合いでした。
美しい色がまざりあって、とけあっていく様子。
やさしくて、あたたかくて。

「その感じた色合いを自分に描かせてあげましょう。」

そうお伝えすると驚いた様子でした。
必要なのは感じた感覚の追体験でした。
自分が受け取ったあたたかさを、今度は自分の指で描き、生み出すこと。


  • 絵は、なにかをかかなきゃいけない。
  • 絵は、かたちがないといけない。
  • 絵は、意味があるものをかかないといけない。

いつから私たちは
分かりやすくて、誰でも見たら分かる、かたちのあるものを描くことが
絵を描くことだと思うようになっていたのでしょうね?
子どもの頃からの教育でそうなったのでしょうか?


もちろんそういう世界はありますが
それだけが絵の世界でも、アートでもありません。


こころを表現するとは
かたちがなくても、色だけでもいい、点ひとつでも、線でも
もちろんかたちがあってもいい。
ごちゃごちゃになってもいい。

こころを描くということは
そういうことなのだと思うのですね。
そういう場を大切にしているのです。

自由にこころを開放させてあげて
こころのままに表現させてあげて
こころを楽しんで、じぶんを楽しむアートの時間。


自由は怖いものかもしれない。


それは勇気のいることではありますが
こころのままに、描かせてあげると、目の前にどんどんひろがっていく心の世界があります。
とてもこころが嬉しくなったり、わくわくしたりします。

「じっとながめて、そこになにがあるのかな?
 なにをかこうかな?とお話してくださいね」

なにを描いてもOK。
なにも描かなくてもOK。

正解はない。
答えもない。

自分が踏み出した一歩が自分の道となる。
心のアートはそんな感覚なのです。

こころのアートは自分と対話するためのもの。
第一のアート&コミュニケーションは自己対話。自分自身とお話をすることです。


描きながら気づく今のこころ。
素晴らしい時間をありがとうございます。


アートセッション受付中です。
日時は相談しましょう。
ぜひ、自分のこころをやすめる時間に取り入れてくださいね。


アートでこころゆるめる、こころやわらぐ。




2024/06/27
嬉しいことがありました。
放課後等デイサービスでのこと。

ゆびまるこは開発された当初からずっと
あちこちの放課後等デイサービスさまでアートプログラムを
子ども達と一緒に取り組ませていただいています。


その中でのできごと。

言葉を発しないこどものアートと成長

ある生徒さんは出会ったときは言葉を話しませんでした。

絵を描く机にも寄ってきてくれません。
声をかけても向いてもくれません。
手を差し出すと逃げられます。


それでもゆびまるこ教室の時は
いつもと同じ流れで始まります。
いつもと同じように声をかけます。
いつもと同じ近寄っては来てくれません。


それがそれが、だんだんと近づいてきてくれるようになります。
そして、絵本に興味をもってくれたときは、
本をのぞきこんでくれました。
「なにをしているの?」という感じ。


カルタを使ってお話をしているときは
手を差し出して、カルタを手にもってくれました。
動物カルタだったので、動物の名前を言いながら、カードを渡したりもらったり。
その行動がコミュニケーション。
私とコミュニケーションをとるようになりました。


だんだんと近づいてきてくれました。
そしてみんなが絵を描いている場所に来てくれて、座ってくれました。
だけどクレヨンは初めての様子。
彼はクレヨンを持つ私の手をもって、ぐるぐる動かす。
(まるでコックリさんのよう…)


手を動かす。
色の線が動き出す。
ぐるぐるぐるぐる目の前にいっぱい描かれて行く。
手にクレヨンを持たせてあげて、にぎらせてあげて、今度は私が彼の手をもって、ぐるぐる。
だんだんと力が手に入ってきました。
だんだんと手が動くようになってきた!!!!

「できた!」
ひとりで描けたのです。
自分の手で、自分の意思で、描くことができた!
瞬間です。


次の教室の日。
その日はクレヨンと絵具の日。
「楽しい」と思ってくれたようで、ぐるぐると描いてくれました。
そして、初めての絵具体験。

すると!
絵具を見て、自分で色を選び出したのです。
チューブのふたをあけて、しぼることはまだできなかったので
絵具を出すのは私がアシスタント。


気持ちよさそうに筆をもって色絵具をぬって行きました。
どんどん色が広がっていきました。

彼の世界に色がついたのです。
感動です。


アートで子ども達の発達をサポート。

発達のデコボコはは個性。
それはひとり一人が個性的な発達ですので
それにあわせたスピード、アプローチなどが必要です。
できることが全然違いますし、こだわりも違う。
そこが面白いのですが、個別指導が必要です。

絵を描くことは、体を動かすこと。
自分の体を使う感覚を育みます。
身体感覚や統合感覚。
体をうまくつかえないお子様が多いので、アートで様々な感覚を使っていきます。
その前に「楽しい」と感じていただけること。
それこそが信頼だと思っています。


これからもどんどんアートに挑戦して
世界を自分の手でうみだす体験をしてほしいなと思います。


指でくるくるゆびまるこ。
みんなの手は魔法の手。指で描きましょ。自由に描こう。
まずは体から。そして次は意思のチカラへ。
どんどん成長していく子ども達が素晴らしくて、嬉しい。



2024/06/25
こんにちは。
いま、私は奈良県の保育所でレジリエンスプログラムを
幼児さんにさせていただいているのですが
保育の現場というのは、
本当に子どもたちや家族さんと向き合うことがいっぱい。



レジリエンスを育むためのプログラムは
絵本の読み聞かせやゲームなどを通して
子どもたちが心のことを学んでいき、
前向きな行動選択ができる力を身に着けていきます。
それは子どもたちは自分らしく、夢に向かって成長していくための
レジリエンス力の育成。

学習を通して育っていきます。
(ちなみにゆびまるこはアートを通してレジリエンスを育まれるものです)

その中で先生のポジションがとても大切なのですね。
『ファシリテーター』の役割がとても重要。

ファシリテータ―とは促進させていく人。
この場では、こどもたちの心をひらき、声を引き出していく係。
たくさんの子どもたち、性格も気質も家庭環境も違う。
すると当然に反応もまったく違う。

  • 「はい」...いい子でいようとする子。
  • なんとか正解を必死に探して、答えようとする子。
  • 周りの様子を見て、同じことを繰り返す子。
  • あえてまったく違う答えを言って反応を見ている子。
  • 乱暴な言葉を使って困らせようとする子。
  • 全く反応もなく、表情もかたい子。
  • 席に座れない子。
  • まわりばかり気になって落ち着かない子。
  • いろんな子どもたちがいる。


本当に人の数だけ様子も受け答えも違います。
そんなとき、正直、焦ったりする。
(どうやってまとめよう…)

実はまとめる必要はなくて
導くだけでいいのですが
どうしてもまとめようとしてしまう私もいます。



まずは受け止めてあげてほしい。

今日はベテラン先生から素敵な言葉をいただいたのでシェアします。
きっと子育て中のお母さんや、子どもに接するお仕事されている方、
セラピストさんにも参考になるかなと思います。

「なにが出てきても受け止めてあげてほしいの」

それは
違う答えであっても
期待していた反応であっても
子どもたちは声を出してくれているので
「そっか」って受け止める。
「そうだね」って受け止める。

まずは受け止める。
すべてはそこから。

それからファシリテーターが導きたい方向へ導いていくのです。
「じゃ、今日はこれでいくね」と。


まずは受け止めること。

その覚悟が先生には必要なのですね。
これはゆびまるこのアートワークでも同じ。
大切にしていることです。だけど難しかったりする。
日々、チャレンジです。

なにが出てきても
アートはその子自身なので、まずは受け止める。
アートには間違いも、失敗もないので
一緒に考えたり、描くのを見守ったり、サポートしていきます。

時に乱暴な反応や関心をひくための問題行動もあるのですが
それさえも「表現」として受け止めます。

すべては表現、心の声である。

私は「やらない!」「描かない!」という子には
「そっか今日は描かないのね。わかった!また描きたくなったら教えてね」と言います。
するとだいたいの子どもたちが、あとで「描きます」と取り組んでくれます。

正解を求めると、自由を奪う。

これがもしも正解を求めてアートしていたら
子どもたちは安心して、自由に表現することができません。
自分で考えて、決める力を奪ってしまう。
子どもたちには自由を体験してほしいので、
安心して、自由に表現できる場でありたいと思います。

ゆびまるこが目指しているのは、
学校でもなく、家でもない、子どもたちの居場所。

自由に表現して、認めてもらえる場。
みんなちがって、みんないい!と感じてもらえる場。


『まずは受け止めることから』
子どもたちは安心して、思っていること、感じていることを話していいんだ。
自分の気持ち、心を大切にできるようになると思います。

受け止めてもらった子供は、受け止められるようになる。
いろいろなことを受け止める強さは、まずは受け止めてもらう体験から。

いっぱいいっぱい、いろんな絵を見せてね。
いろんなお話しを聞かせてね。



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