パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2020/02/15
バレンタインデー。
こどもたちにとっても、わくわくする日です。


好きな友達に気持ちを伝える。
ママやパパに気持ちを伝える。

そして
大好きな人に気持ちを伝える。



誰かに気持ちを伝えましたか?



気持ちを伝えること。(行動)
伝えたい気持ちがあること。(感情)
そして、伝えたい人がいること。(存在)


それってとっても素敵なこと。

2月はバレンタインをテーマに、「気持ちを伝えるワーク」に取り組みます。
気持ちを感じて、表現し、伝える練習です。



自分の「できる」を行っていく。
それはみんなちがうもの。
ハートに色をぬりぬり。
指で描く、色をぬる。
かわいい、小さな指で、一生けんめいにぬります。


今度はダイナミックに色を力いっぱいぬってみる。


指でくるくる。
直接色で描く。


なにかを描かなくてもOK!
色そのものが表現なので、全力アートなのですね。
顔中、色だらけになりながら、夢中のお顔になっていきます。

彼女自身がアートになる。
その様子がいつも素敵。


今回はハサミにチャレンジ!
手元をよく見て、ハサミで切ってみる。貼ってみる。
手を使いながら、自分のかたちをつくっていく。


「できた」


自分の「できた」が完成しました。
本当に素晴らしい。芸術家です。


「ママにつくるー!」


「気持ちを伝えようね」と提案すると最初に出てきたのが、ママの存在。
ハートがいっぱい。素敵な楽しくなるカードの完成。


「ママ、感激して泣くよ」
作っていた彼女もとても嬉しそう。
作っている時も、完成したときも、頭の中にはママがいる。



こちらはお友達で、カードの交換。
ふたりの気持ちをそれぞれにカードに描いて、交換していました。


友達への気持ち。
気持ちを確かめ合う。
気持ちってわかっていても、言葉にすることで強くなる。


交換しあって、読みあった瞬間。
ふたりが顔をあわして、照れながら、「ありがとう」って。
その様子が幸せ。


心が通い合う親友の存在は、こどもたちにとって大切な存在。
出会えてよかったね。


みんながそれぞれに、気持ちを描く、つくる、届ける。

  • ママ、ありがとう。
  • ●●ちゃん、ありがとう。
  • 大好きだよ、●●。
  • ポケモン、好き。


「好き」な気持ちは、力になる。

ゆびまるこで、気持ちを言葉にすること、かたちにすることで、「好き」を確かめ、もっと好きになる。
そして届けて、心がつながる愛いっぱいの体験となりました。


こどもたちの「好き」がいっぱい広がる。
活動のお部屋が愛でいっぱいになりました。


みんな、ありがとう。
みんなに大切な人がいることが、とっても嬉しい。

あれ?私へのカードは?ま、いっか。
いつかください。お待ちしております。


ルパ




#放課後デイこたふくの部屋
#ゆびまるこ
#こどもアート



2020/02/14
放課後デイこたふくの部屋(茨木市)のゆびまるこ教室。


「バレンタインカードをつくりましょう」

そう言って見せた材料は
  • 長方形の色画用紙
  • 白いカード用の紙

こどもたちはじっと材料をさわって、くみあわせている。


なに?なに?なにがはじまるの?
その様子がいつもわくわくする瞬間です。


「あ!携帯電話!携帯つくる!!!」
目がキラキラ、ひらめきましたー!
携帯電話になりましたー。

そうなると、私の「バレンタイン」なんて、最初からまったく存在せず
「カードづくり」はあったのかなかったのか、状態になります。
それでもいいのが、ゆびまるこ。


ゆびまるこは子どもの心を育てる表現アートの活動なので、
テーマはありますが、そこから子どもたちがどのように発想を広げていくのかは自由。
まるでお料理のようで、素材をどのように使うのかは自由なのですね。


目の前の素材を、手で組み合わせながら生まれてくる
こどもたちの創造性の瞬間。


教えなくても、さっさと作り出します。
もう「できる」は育っているから。



もう2機目ですか。
電話の番号がしっかりと書かれていますね。


「もうひとつは、お姉ちゃんの携帯なの」
誕生日だから、携帯をプレゼントしたいとのことでした。


ここでゆびまるこ。
「私は青色だから、青ね」と青い色をくるくる。

妹ちゃんも「携帯つくる!」と家族の携帯プロジェクトとなりました。
みんなに携帯つくるのー。
みんなで携帯ではなすのー。


「あれ?この携帯、『0』がないよ」
スタッフの一言で、一同パニック。
気づく。この携帯には「0」がない。使えないという事実。


のりのりだった彼女は目を見開いたまま、固まる。
完全にフリーズ状態。

  • 想定外のことに弱い。
  • 新しいことに弱い。
  • だめだと思うともう何もできなくなる。
  • 泣き叫ぶ

そんな彼女。
私はドキドキしながら(本当に久しぶりの緊張状態)
じっと見守っていると

「どうしたらいいの?ゼロはどこ?」
はい…パニック寸前。

  ドキドキ

すると、顔つきが変わる。目が変わる。
「先生!携帯見せて!」

私の携帯を見て、「ゼロ」の位置を確認するとほっとした様子。
全ての携帯電話に、追加していきました。


素晴らしい!
この対応力に、私は感動でいっぱいでした。
成長したね。頑張ったね。踏ん張ったね。


なにかが起こった時に
これまでなら逃げる、あきらめていた彼女は

  1. あきらめるのではなく「どうしたらいいのか?」を考えた
  2. 「助けてくれる人にお願いした」
  3. 答えを見つけ、自分で行動して、解決した

この成長は素晴らしいものです。
まさにレジリエンス力です。

自分のチカラで解決した彼女はとっても自信をつけて、
「さ、ゆびまるこ、しよ」とさらに前向きに。


家族の携帯プロジェクト、完成!


…あ、でも今、気づく。
この家族、5人家族でした。
お父さんの携帯がない…。
お父さん、頑張れー!次は携帯作ってもらってね。


2020/02/13
摂津まちゼミ「ゆびまるこ」のまるで描く動物アート講座。
3回目の講座が終わりました。


本日の担当は、田中先生です。
やさしい声と語り口調がいつも素晴らしい。


「絵を描くことは好きですか?」
その問いに、参加者の皆様、しーん・・・・。


  • 「絵はちょっと…」
  • 「絵は苦手です...」
  • 「絵心がないので...」


そんな声が出てきました。
よくある言葉。


「実は私も絵を描くことが苦手でした」

え?先生が??
田中先生のお話しに、みなさん、じっと耳を向け、ほっとした様子。


絵が描けない人のためにあるのが、ゆびまるこ。
誰でも描ける、まるで描ける、簡単に描ける体験ができるのがまちゼミでの講座。
たくさんの方に、絵を描く楽しさ、表現する喜びを届けたいと思っています。




「できないことが、できるの??」



長年、絵を描いたことがなかった、避けてきたことが
たった1時間で描けるの???ほんと!?
まるでそんな心の声が聞こけてきそうな、雰囲気でしたが、
始まるとあっという間に変化。


不安はどこへやら。
どんどん積極的になっていきます。
発想が広がっていきます。
やりたいことが出てきます。

心の扉がひらいてきた証拠。

「ねずみさん、かわいい」
「もっと星をいれようかな」
どんどんやりたいことがでてきます。


「わたしはゾウさんを描きたい。」
「描けるかな?あれ?」
「あ、できてる!」



指でくるくる、まるでくるくる。
目の前でまるで魔法のように生み出されていく、ゆびまるこ。



ネズミさん&ゾウさんアートが完成。
最初の不安と期待がいっぱいのお顔は、晴れやかで言葉も増えました。



「絵が苦手」「絵が描けない」「絵心がなくて」…
そんな人も、ゆびまるこのパステルアートなら安心して、くるくる描けます。


「できない」と思っていたことが、「できた!」。


  • 「嬉しい!」
  • 「楽しい!」
  • 「本当にできた!」
  • 「また描きたい!」


その声を聞くことができて、とても嬉しい。
ゆびまるこは、心のアートなので、ぜひ、絵が苦手だと思っている方に出会ってほしい。
心をゆるめて、心を開放させて、描かれていく世界。


苦手なことはチャンスです。
苦手を指でくるくると超えていく。
「できない」が「できた!」に変わる時、自己変革が起こります。
これからが楽しみですね。


今日はありがとうございました。


2020/02/12

光の曼荼羅アートの講座。
こちらは「伝え、受け継ぐ」という伝授スタイル。
かれこれ10年くらいは続いている大切な講座のひとつ。


ゆびまるこは、
心を広げ、自分で自分にまるをつけ、心を育てていく表現活動。

レジリエンスを育て、自己肯定感を育て、
心豊かに育つための力をつけていくアートです。


こちらの「光の曼荼羅アート」は、
私、高雄が、10年前にチベット僧侶から受け継いだ教えを、
曼荼羅というアートワークのなかで、描きながら感じ、歩んでいくものになります。
教えを描きながら、体得していく、曼荼羅の道。


それは「心の中心と深くつながる」ことで、
本来の自分自身と出会う、今の心と出会う道。


なかなか自分の心って分からないものです。
だから、描きたい。
だから、曼荼羅アートを描いてほしい。


激しく変わりゆく時代の中で
たくさんの情報の中で
自分らしく歩むための道しるべとなるのが、曼荼羅アートだと思っています。

ずっと眺めていられる光の曼荼羅アートたち。
美しい、とても美しい。


どんどんと、ひらかれていく曼荼羅世界。
それぞれのかたちに意味があるのも面白い。



今日は光の曼荼羅アート伝授1日目。
たっぷりとご自身の光が放たれていきました。

2日目もまた違う扉をあけていきます。
そして、これからそれぞれの場で、光の曼荼羅の場づくりが始まります。


ひとりひとりに、曼荼羅がある。
くるくる、くるくる描きましょう。
光の曼荼羅アートで、
光と出会い、光を放ち、受け止めましょう。




こどもの「光の曼荼羅アート」も今年は開催したいなと、ふとひらめきました。



2020/02/10
摂津まちゼミ ゆびまるこ。
今回は摂津地球村のムラタミカさんがケニアのぬいぐるみを持って来てくれました。


摂津市の、摂津市駅前エリアと鳥飼エリアの南北での開催。
総勢27名の参加者となりました。


テーマは「まるで描く動物たち」。


みんなでくるくる、まるまると動物を描いていきます。


「まるで描く」ことを体験しながら、
自分の中の「かわいい」に出会います。


北エリアでは、
デモンストレーションが「まるで描くうさぎ」でした。

うさぎ、ねこ、ハムスターなど。
素敵なかわいい世界が生まれました。

みなさんも、たくさん記念撮影。


「できた!」がいっぱいでしたね。


摂津南エリア(鳥飼地区)では、
まりこ先生が担当。

みんなが集まって、デモンストレーションを真剣に学んでいます。

あとはそれぞれに自分の世界に入っていきました。

おとなも、こどもも、
年齢関係なく、みんなくるくる、まるまる。



ゆびまるこは、世代を超えて楽しめて、分かち合えるのが楽しいですね。

テーマ「幸せでチュー♪アート」。

2020年の干支である「ネズミ」さんを描きました。
ピンクのネズミ、青いネズミ、虹色ネズミなど。


夢のあるたくさんのネズミのアートは
描く人、見る人みんなを笑顔にしてくれました。


摂津まちゼミに参加してくださった皆様。
素敵なアートをありがとうございます。




2020/01/27

ゆびまるこ基礎講座(ファシリテーター養成講座基礎)

  • 2月5日(水)・6日(木)満席
  • 2月23日(祝)・24日(祝)残3
  • 3月28日(土)・29日(日)残3
  • 他リクエスト

ゆびまるこ基礎講座修了された方でご希望の方はこちらの講座があります。

はじめの一歩講座

  1. 地域交流のためのワークショップ講座(2月10日月曜日10時〜12時)
  2. 癒しと気づきのワークショップ講座(3月2日月曜日10時〜12時)
  3. 赤ちゃんとお母さんのワークショップ講座(4月13日月曜日10時〜12時)
  4. カフェ教室のはじめ方講座(2月2日日曜日15時半〜17時半)満席

<講師コース>

ファシリテーション・トレーニング研修プログラム

  1. ゆびまることレジリエンス理解(2月18日火曜日10時〜12時)
  2. 前向き思考に変える認知トレーニング(2月25日火曜日10時〜12時)
  3. 心を育てる伝え方コミュニケーション(3月17日火曜日10時〜12時)
  4. 心を育てるこども教室プログラム(3月24日火曜日10時〜12時)


<表現者コース>

宇宙アートクリエイター養成講座(認定講座)

  • 2月16日(日)10時〜12時
  • 他リクエスト



光の曼荼羅アート伝授の会(認定講座)


  • 2月11日(祝)&2月29日(土)10時〜16時
  • 他リクエスト

消して描く表現技法〜けしけし講座(認定講座)

  • リクエスト

各種交流会 みんなでわいわいアート時間

  • 1月26日(日)10時〜17時 ゆびまるこ新年会
  • 2月22日(土)10時〜15時 宇宙アート交流会
  • 3月20日(祝)10時〜15時 宇宙アート交流会
  • 4月26日(日)10時〜17時 ゆびまるこ交流会
  • 6月21日(日)10時半〜12時 ゆびまるこ5周年記念祭!
  •   〃    13時〜17時 ゆびまるこ交流会

満月曼荼羅アートの会

  • 1月13日(祝)10時〜12時 1月曼荼羅会
  • 2月9日(日)   〃    2月曼荼羅会
  • 3月10日(火)   〃   3月曼荼羅会
  • 4月8日(水)   〃   4月曼荼羅会
  • 5月6日(祝)13時〜15時   5月曼荼羅会






2020/01/27
2020ゆびまるこアート新年会でした。
1月は一年の始まりを決める月でもあります。


ゆびまるこでは、表現活動を通して、
「今年はどうしたい?」
「どんな一年にしたい?」
気持ちを定め、道を作っていきます。


一日わいわいと楽しく描く新年会。
本日のメニュー
  1. 今年の漢字
  2. 富士山
  3. 新月のテーマ
  4. どんな雪だるま?
  5. 吉祥天

振り返ると真ん中の、新月のテーマが転機となって
今年一年の物語がつくられていきました。


面白いのが新月のテーマ。
テーマから深く深く掘り下げて表現されたものたちは
  • 冷蔵庫
  • 扉の向こう側
  • 信号機
  • スーパーウーマン
  • ブルドーザー
  • ボタン
  • お墓
  • 乗り物

そこに深層心理ががっつりと描かれているからびっくり。
面白いですね。


お子様もメンバー。
交流会ではお子様も一緒に、お子様の声も空間の一部。
彼もしっかりと絵を描いて、みんなに見てもらって、展示しておりました。


「下から見ると絵が変わるね」
みんなで座り込んで絵をじっと見つめている光景。



何を見ているの?


「信号です」


角度によって、輝く信号(サイン)が変わるから面白い。
ちなみに作者の方は「緑」が強く光っていたそうな。
「ゴー!だね」


たくさんのお供え物もありがとうございます。
これらのお菓子たちも、絵を描きながらあっという間になくなる。
カロリー消費がすごいです。


新年にみんなで集まって、絵をかき、話し、笑いあえる。
今年の夢や目標を語り合いながら、応援しあう。
そんなみなさんと出会えたこと、場を持てたことに感謝でいっぱいです。



2020年。今年もどうぞよろしくお願いします。
どんどん表現して、自分を磨き、輝かせ、羽ばたいていきましょう。



ゆびまるこ ルパ

2020/01/22
大人のアートクラスに「パステル宇宙アート」があります。
これは宇宙を描きながら、心を開放させていくアートワークです。
(子供たちも大好きなワーク)



ゆびまるこが自己表現しながら自己開放し、
自分にまるをつけていく力を育てていきます。
特にレジリエンスを育てていくことに注力しています。
(自己表現・自己開放・自己開花・自己肯定感・レジリエンス)


宇宙アートは、
宇宙に向き合いながら、自分の枠や思い込み、境界を「超える」体験をします。
これまで積み上げてきたものを壊すことは不安もありますが、
そこを超えたときに、自己信頼と未知を楽しむ力がついてきます。
(思い込みを外す・枠組みを変える・境界を超える・本当の自分に出会う)


かたちもない、ゴールもない真っ暗な宇宙を前に
自分で決めて、進んでいく。


今日は宇宙アート体験ワークショップ。
クリエイターさんが今度ワークショップを開催するために準備として
「ワークショップを体験したい」と来てくださいました。


最近は、素晴らしいクリエイターの皆様が各地でワークショップをしてくださっているので
私は事務局担当になってきています。しかしリクエストがあれば担当いたします。



とってもとっても素敵な宇宙アートが誕生。
不思議です。
2019年の宇宙アートと全く違います。


  • 「おたがいに新しい動きが始まったようですね」
  • 「大きな流れを楽しみましょうね」
  • 「これでいいんだって思える」


本当に不思議なのが
絵を描きながら、自分の中にあるいろいろなこと
かかえていることがどんどん解放され、整理されていくこと。


「本当の自分に出会えるワークですね」


みんないろいろなものを抱えながら生きている。
役割、立場、目標、関係性などなど。
人間は社会の生き物なので、そういうものなのでしょうが
そればかりでは苦しくなる。


そういうときに
苦しくなったときに
なにか変わりたい、超えたいときに
「超える」宇宙アートワークは素晴らしい力を発揮してくれます。



描いた宇宙アートの上で出会う
私たちが作った宇宙ガラスたち。


昨年、宇宙アートメンバーの中ではやっていた宇宙ガラス。
ひとり一人違う宇宙が完成しました。
自分の手で作るので、色も惑星も変化もそれぞれ。


宇宙アートの時はまるでお決まりのように宇宙ガラスも一緒。
そしてこのようにアートの中で遊ばせる。
平面から立体へ。立体から空間へ。

素敵な世界です。




ただいま、宇宙アートクリエイターたちが大活躍!
作家活動、ワークショップ、クリエイターの育成など、宇宙アートを通して
「本当の自分に戻る」「自分の境界を超える」サポートをしています。
ぜひぜひ、みなさんにも『自分の星と出会う』体験をしていただきたいですね。

クリエイターの紹介もさせていただきますので、お問合せください。



2020/01/19
今日は教室の様子の写真をいただいたのでご紹介。


はじめまして。
ゆびまるこ摂津教室担当のルパです。

今は土曜午後クラスと、水曜放課後クラスの2つを運営しています。
土曜日はわいわい。エキサイティングな雰囲気。
自分の課題が終われば、みんなそれぞれに自分のプロジェクトに取り組みます。

工作だったり、コマ回しだったり、
漫画描いたり、絵を描いたり。



水曜日は少人数ですのでかなりじっくりとアート時間。
課題のアートはあります。
そのあとはみんなの「やりたい」にチャレンジ。


絵が完成したことが嬉しくて、「やったー!」ニヤニヤ。
私も本当にうれしいです。


子どもたちは表現だけでなく、自分の気持ちをまっすぐに伝える力もつけていくので
そのことにいつも感動でいっぱい。


ゆびまるこは表現活動を通して、心のレジリエンスを育てていくアート活動。
心も育つ、言葉も育つ、発想も育つ、行動する力も育ちます。
本当にのびのびと一人一人が個性豊かに育っていく、そこに立ち会えることが感動です。


「ルパ先生、顔、真っ黒やで」

「いやいや、Yちゃんも黒いで」


ふたりで大笑い。
私はいつも顔にパステルがついているようです。
赤、青、黒。
時々、子どもたちが顔に書いてくれるので、めがねかけていたり、ひげがついていたり。


子ども達と一緒に本気で取り組んでいるので
同じことをするのが楽しいです。

一緒に、本気で取り組んで、大笑い。
これは大事なことです。


ただ、帰りの鍵返却時におどろかれます。
最近は、慣れてくれてきているので、おどろかずに対応してくださいます。
そのまま、アトリエまでかえってしまうので、
きっと道中、すれ違う人は驚いているのかもしれません。


私にとっては顔のパステルも、めがねも、ひげも
「今日の成果」。

  • 子ども達、今日も思い切り絵を描いてくれたね
  • 鏡も見ないのに、上手に顔にお絵描きしていたね
  • 男の子はブルーマン、グリーンマン時代があるね

振り返り。



子ども達といると大笑い。
発想が自由で豊かで、大人なんて…ちっぽけって思っちゃいます。


「こどもたちが持っている自由な世界を、のびのびと表現するお手伝いをしていこう」
そういつも思っています。
一緒に本気で取り組んでいます。


だから子どもたちがあきらめても、私はあきらめない。
最後まで、描きあがるまで、「できた!」となるまで、あきらめない。
子ども達も仕方がなく、最後まであきらめずに、描ききってくれます。


よしよし。


写真を撮ってくれたママ。
ママたちはゆびまるこのサポーターさんです。
いつもありがとうございます。


2020/01/19

2020年、令和2年。

今年の漢字を描きます。

毎年1月には今年どうしたい?なにをする?という気持ちを一文字の漢字に込めて描きます。

慣れてきていた子供たちは数日前から「今年の漢字は何にしよう?」と考えてきます。


子どもたちは真剣に考えます。

むしろ大人よりも真剣です。

なぜなら、一年間のテーマになるから。やり続けるから。

今日のみんなのアート。

「遊ぶ」ねん。
「勝つ」決めた!

大きな絵、小さな絵。

何度も描いて心を決めていきます。

「勝つ!」「勝つっていったら、赤だ!」

やる気と熱意が伝わってきますね。

赤い情熱、全力で向かう力。今年が楽しみ。

サッカー頑張れ!

遊ぶことはとても大事。

クリエイティブな力につながるから。

これからの教育は「自ら考え行動できる力」をつけること。遊びから身につけていきます。

ゆびまるこがサポート。

ゆびまるこは自由な表現活動の中で、

自ら考え、想像し、創造する力をつけていきます。

どんどん子どもたちがアートとともに成長していくのが楽しみです。

純粋な気持ちは力になる。
子どもたちから教えられます。

今年の気持ちは決まった!

頑張れ!ゆびまるこキッズ!

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  • ゆびまるこやパステルをやってみたい!子どもにさせたい!
  • 自分も講師になって活躍したい!
  • なんだか楽しそう!なんかいっしょにできませんか!

ゆびまるこに関すること、お気軽にお問い合わせください。


☎ 080-3787-7345  受付時間:10:00〜18:00

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