パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2025/02/02

こんにちは。

久しぶりのゆびまるこファシリテーター講座にとても感動しっぱなしのルパです。

ファシリテーター講座というのは、ゆびまるこ講師養成講座のアドバンス。


ベーシック講座が、
心を育むパステルアートの「絵を描く」スキルを習得するもの。
これだけでも、どんどんココロは開放されて、元気になっていくものです。
自分ひとりで描いていけば、セルフヒーリングとなり
身近な人と描けば、アートセラピーの時間になります。
また地域の皆様と描けば、心が元気になるアートコミュニティづくりにもなる。
そんなアートワークなのですね。


次のアドバンス講座は
心を育む「教え方」について学び、習得する講座。
ファシリテータースキルを習得するものです。


ゆびまるこは、心を育む「教えない教え方」をしていきます。
「教えない、教え方」というのが難しいけれど、心を大切に育むメソッドでもあるので
これを習得すると自分自身の心も、相手の心も開放される。
教室や継続的な活動をされて行く場合には
「絵を描いておしまい」では続けるのが難しくもあります。

こども教室になると、大切なこども時代にアートを通して
こどもの心を育んでいく向き合い方、声掛けの方法などがあります。
それは世代を超えて、誰にでも使えるメソッドでもある。

講座をするたびに、
ゆびまるこはアートと、その根底に流れている理論と理念があって
心がしっかりと育まれていくのだなと思うのでした。
絵に対する先生たちの寄り添いがあって、その心はしっかりと定着していくのですね。

ゆびまるこは、ゆびまるこ先生の寄り添いがあって成立するものだと思っています。
そう考えると、ゆびまるこの宝は子ども達と先生たち。
あー感動。


このたび

2名のゆびまるこ先生が誕生♪


がっつり、みっちり、こころとアートのことを2日間学んでいただきました。

実際にイベントやこどもの現場で働いているお二人だからこそのリアルなケーススタディは素晴らしいものでした。

事例が現場でのことなので、

  • すぐに使える、一生使える
  • 自分に使える、人にも使える

心を大切に育みながら、ともに成長していける教えない教え方。


お伝えできたことに感謝でいっぱいです。

話せば話すほど、湧き出てくる私の言葉。

止まらないー。



今後ともよろしくお願いします。


  • 「ゆびまるこ京都東山」で活動されているみねこ先生
  • 「ゆびまるこ箕面」でこれから活動されるまゆみん先生。

これからのご活躍を応援しています!
これからもゆびまるこ先生を育てていきます。

ゆびまるこ先生になりませんか?

地域で活躍する心を育むパステルアートゆびまるこの先生になりませんか?
まずはベーシック講座(2日間)をご受講いただくと、全く絵が描けなかった方も絵を描くことが楽しくなる!
描くほどに心が開放されて、元気になっていきます。
そして、ぜひ地域の皆様や「うれしい、たのしい」アートの時間をお届けいただきたいと思っています。
それがゆびまるこのアートコミュニティです。
受講については、コチラをご覧下さいね。

今日もまる!みんなまる!ありがとうございます。

2025/02/02
こんにちは。気づけば、あれ?2月??あれれ?と驚きと焦りを感じている
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


こちらは、ゆびまるこ先生の毎月開催されているミーティングのバナー。
今年のテーマは「未来に向かって、一歩ずつGO!」。
やり続ける力を育むためのミーティングです。


ゆびまるこでは先生たちと定期的な分かち合いの時間を作っています。

それはお互いに刺激をうけあい、また成長できることにもつながっていきます。
「共育」を大切にしているゆびまるこですので
先生たちとの時間もまさに、「共育」。

  • 誰かの相談が、自分の参考になり、
  • 誰かの報告が、自分の刺激になり、
  • 誰かの目標が、自分の未来となる。

共育とは、「ともに育つ」こと。
ともに分かち合う時間を持つことで、思っていること、感じていることを話すことで
とても勉強になるのですね。

それに先生たちは基本的にひとりで活動しています。
自分のフィールドで、アート教室やイベントなどをしておられます。
するとね
とてもね

…孤独になったり
…不安になったり
…見失ったり
いろいろあるのです。

目標に向かって「やり続ける」ためには
こうして分かち合う「仲間」の存在が大きいのです。
私自身も分かち合う仲間がいることで、
「これはとても参考になる」とシェアしたいことを準備したり、
新たな視点を先生たちに提供できることが喜びだったりします。

  • 分かち合えることがある
  • 分かち合える人たちがいる
  • 分ちあえる時間がある

それはとても素晴らしいことなのですね。
最近は、先生たちもそれぞれに大活躍。
忙しくなり(それはとても素晴らしいこと)、なかなかお会いできることも少なくなってきています。
そうなるとまた、カタチが変わっていくことになるのですが
変えながらも、一歩ずつGO!


ゆびまるこ先生たちも日々挑戦しています。
各地に広がるゆびまるこ先生たちの活躍をご期待ください。
ぜひ、イベントやワークに参加してみてくださいね。



2025/01/31
こんにちは。
どんどん寒くなってきましたね。
だけどアートでこころはあったかくなっていいなって思っているルパです。

ゆびまるこは「心を育むアート」としてみなさまにアートを描く場を作っています。
寒い時はこころがあたたかくなるアートを描いてくださいね。


先日、小学校で「ゆびまるこのお仕事について」お話する機会をいただきました。
様子はコチラ。を読んでね。


パステルアートに群がってくれる子ども達。
みんな夢中で描いてくれました。


その様子をみていて、やっぱり「体験」って大事だなと思いました。
そして「体験」があったからこそ、私の言葉がどんどんしみ込んでいくようでした。
  • こころはカタチがないもの。
  • こころはコトバを話さない。
感じることであり、思うことであり、
そしてひとり一人違うものであり、すぐに変わっていくものである。


そんな生きた「ココロ」とアートを通して向き合っていくことが
私たち、ゆびまるこのお仕事なのですね。
あらためて「ゆびまるこのお仕事について」考えてみました。

Q.ゆびまるこのお仕事って、何ですか?

ゆびまるこは指で、自由に表現するアートで心を元気にするお仕事です。
0歳から100歳まで、絵が苦手な人でも絵を描くことができるアートなので
だれもがみんな、「できた!」となって、心が元気になっていきます。
ゆびまるこは、ひとり一人を認め合いながら、みんなまる!みんなちがってみんないい!と感じあえる体験を作ります。


…うーん、抽象的です。
こどもはきっと分からないでしょう。


具体的には、
  • こころが元気になる自由なお絵描き教室
  • みんながほっとできるアートの居場所づくり
  • おじいちゃん、おばあちゃんたちのつどい場づくり
  • アートを描きながらお話を聞いたり、心をサポートするお仕事
  • ゆびまるこ先生を育てる講師養成講座
  • アートでつながる、笑顔ひろがるコミュニティづくり(地域サポート)

「アート」と「ココロ」と「場」づくりがお仕事です。


…やっぱり、伝えるのが難しいです。


お絵描きの先生でもあるけれど
子ども達が知っているお絵描きの世界ではなくて
心が元気になる表現アート教室のような世界。

  • お絵描き教室の先生
  • カラーセラピスト
  • アートセラピスト
  • カウンセラー
  • アートセッション&セラピスト
  • アートコミュニティコーディネーター
  • アートメディテーションファシリテーター
  • こどもアート活動支援員

いろいろな言い方がありますね。
先生それぞれの活動によって伝え方が変わっていきますね。
このあたりも今後、考えていきたいと思います。


私がいっているのは
私の仕事は「ゆびまるこ先生」です。

こどもたちは分かったような分からないような
だけど体験すると「納得!」してくれるので、
ゆびでまるを書きながら心が元気になるお絵描き教室の先生なのでしょうね。

これからもどうぞよろしくお願いします。
ゆびまるこ先生のルパでした。





2025/01/30
こんにちは。
日々、ゆびまるこの活動をしているルパです。


摂津市の小学校や中学校の独自の取組として
社会人の方とお仕事について子ども達がインタビューをする教育があります。

それは『将来の自分を想像する』というテーマで
地域や企業で働くおとなの方と出会い、話を実際に聞くことで

  • 将来どんな大人になりたいのか?
  • どんな働き方がしたいのか?
  • 世の中にはどんなお仕事があるのか?

こどもたちがリアルに感じ、体験していく学びです。


今回のゆびまるののトークは実践型。
「まずは話を聞くよりも、みんな指で絵を描いてみましょう」

すると、子ども達の目がキラリ☆ピッカーン!
そわそわ、わくわく。

見ているだけでも、目の前でどんどん色が変化していく。
魔法をみているようなワクワク感。

そして実際に体験していくと
  • 「楽しい!」
  • 「すごい!」
  • 「えー!なにー!これー!」
  • 「うれしい!」
  • 「しおりにします!」

子ども達の素直な感覚が嬉しいです。


実際に体験してから、どうだった?と聞くと
ちゃんと子ども達は自分の言葉で感想を伝えてくれました。

  • 楽しかった
  • 最初はできるかなと思ったけれど、できた!
  • 気持ちいい
  • ほっとする
  • すかっとする
  • もっと描きたい


そのことがゆびまるこのアートの本質なんですね。
「お絵描き」「絵」というと、上手に描かなくちゃ、点数とれるかな?と思ってしまうけれど
「アート」は本来自分自身を表現していくもの。

そしてゆびまるこは、自分を表現して、元気になっていくためのアート。
私たちはこのアートで、みんなの笑顔と元気を応援しています。
そんな場づくりや教室を作っています。


アートセラピーやカラーセラピー
カウンセリングや心のサポートとか伝えても
子ども達の世界にはない言葉なので
今回は体験から、お伝えしていきました。


教育って、子ども達がリアルに体験して
気づき、学び、自分の中から自分のこうだ!というものを生み出していくもの。
いいプログラムだなと思いました。


子ども達からとても元気をいただきました。
「思いを伝えていくこと」
「こどもたちのためにできること」
イベントや教室だけではなく、こういう機会も大切なことだと思いました。

いろいろなおとなに出会って、お話ができるのって大切ですね。
ゆびまるこお仕事体験も、作っていこうと思います。

今日もまる!ありがとう。




2025/01/28
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです♪

今日は、昨年12月から実験的にスタートした
『オンラインつどい場』の最終日でした。
貸出していたタブレット関係の返却と、アンケート。

「今日で終わり」と思うとちょっとしんみり。
私はせっせと「終わり」を思い出に変えるために、こんなものを作りました。


オンラインつどい場の修了証。
座学3回+実技4回受講されたことを証明します。
これが何になるかというと、別に何にもならないのですが

  • 「しめくくり」を証明すること。
  • 受講を証明すること。
  • 自信になること。
  • 仲間ができること。


修了証があるだけで受講した実感が得られました。
みなさんとっても嬉しそうだった。


場づくり人材不足は、社会の課題。

みんなで介護予防についての情報共有。
摂津市ではさまざまな予防のとりくみがあり、つどい場も各地にあります。
「地域で生きる」ためには多様な場づくりが必要です。
そのためにも場をつくる、育てる人材が必要。

しかし高齢化が進む中、人材といえば労働世帯になるのでお仕事が優先になります。
地域に高齢のみなさまがつどう場があることで介護予防となり、元気でいられるようになる。
しかし場の担い手不足がすすむ。

はたして、どうする?どうしよ?
これも地域社会の課題ですね。

いつもはオンラインの画面越しにお会いしている皆さまと

実際に会ってみると、とっても親近感があって、仲間感がある。
楽しかった。
なんとかできました。
バーチャル散歩が楽しかった。
いろんなところを見せてくれてありがとう。

などなど嬉しいお声も直接聞くことができました。

私たちゆびまるこは、アートで高齢者の皆様の豊かな生活サポートをしています。
指で描くことで脳が活性化して、人生の質が向上する。
そして、なにより「ともに」描く、取り組むことで、フレイル予防につながります。
それは「ともに」描く時間と場と仲間がいることによって
社会活動となるからです。


パステルアートとフレイル予防。
そしてオンラインつどい場のこれから。

アートで誰もが自由に表現し、認め合える場を作る。
ともにつどい、活動しながら、分かち合える社会活動を積み重ねていく。
「うれしい、たのしい」から続けられるアート活動ですね。


これからもアート活動はたくさんの方々を元気にすることができます。
社会の課題に取り組むアート活動。
これまた挑戦あるのみです。
いろいろやっていきます!まる!


2025/01/28
こんにちは。
とてもおめでたいことがあり、うれしくてるんるん気分のルパです。


  • おめでたいこと。
  • おいわいごと。
  • たんじょうび。

いろいろありますよね。
プレゼントをおくることも楽しいのですが
今回は、カードを作ろう♪とひらめき作ってみました。


これは『めで鯛』です。
おめでたいなーうれしいなーなににしようかなー?と考えていたら

「ん?めで鯛?」という発想になったのです。
しかもお祝いごとは「赤ちゃんの100日記念」。
お宮参りでもあり、お食い初めのお祝いでもあります。


お宮参りは
これから健康ですくすく育ってねと御祈念するものであり。

お食い初めは
これからも食べるものに困ることなく、健康に食べて大きくなりますようにと
願った儀式。


最近の若い人たちは、結婚式もしなければ、お宮参りもお食い初めもしないスタイルの人も多いのだとか。
それはそれで、時代でもあり、夫婦ふたりが決めるものなのですが
お祝いはしたいなと思っていました。


それで作成。


めで鯛を描いて、パステルで色つけ。
なかなか立派な鯛になりました。

のし袋は、中が見えるスケルトン♪
とってもかわいいお祝いめで鯛カードが完成です。


作っているとき、贈る相手を思い浮かべながら作っていきます。
とっても楽しくて、幸せな時間です。
「思い」が生きているものづくりなのですね。
きっとこの大きなめで鯛は、幸せをお届けできるはず。

面白いからめで鯛カードを、また作ってみようと思います。
ちょっと笑えて、かわいくて、楽しい。
そんなアート小物を作るのも楽しいですね。
それに喜んでもらえるかな?と考えることが嬉しいです。

ちょこっと、ちょっと「ありがとう」をカタチにしてみよう

「ありがとう」を伝えるプレゼントを考えてみませんか?
手紙でも、カードでも、なにかちょこっと、ちょっとカタチのあるものを用意しませんか?
相手を思って、感謝の気持ちで、考える、作る、書く、用意する時間は、心を幸せにしてくれます。
そういう時間ってとっても「豊か」。思える人がいるというのは「しあわせ」なこと。
どうですか?誰か、思い浮かびましたか?
アメちゃんをかわいい用紙でくるっと巻いても可愛い♪手作りするだけで、心がこめられます。
やってみてね。

しあわせはじぶんで育てられる。
今日もまる!みんなまる!ありがとう。


2025/01/28
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


今年最初の光の曼荼羅会が開催されました。
『描き初め』です。

その前に集まるとしゃべりだしてしまうのが女子たち。
「話す」ことってとても大事ですね。
そしてなんでも話せるこの場と時間、みなさんに感謝です。


「話す」って
離すことでもあり、放すこともある。

どちらも自分自身からなにかを距離をおくということ。
手放すこと。
自分自身を解放すること。
気になっていたこと、苦しいことから離れること。
話すだけで、心の中に、ぐっとかかえてきたことが外に放たれて、
心から離れていくようですね。

だから、おしゃべりは大事だと思うのです。
そしてしゃべりながら、その場の空気が整っていく感じも好きです。

絵を描くときは、その場にともにいる人たちとエネルギーが作られていく感じで
ひとりでは描くことができない絵を描くことができます。
本当に不思議。


今回の光の曼荼羅アートたちです。
ずっとしゃべり続けていたかと思うと、曼荼羅スイッチがはいると

しーん。沈黙。
パステルを指でぬっていく音と、けずる音が心地いい。


どんどん深く自分の中心とつながっていきながら
自分の曼荼羅アートの中にもぐっていくような感覚になります。



2025年の光の曼荼羅アートは
これまでとは全く違う感覚がひろがっていました。

  • 力をぬいて、リラックス。すると聖なる光が世界をつつむ。
  • 自分の内からシュワシュワと混みあがってくる夢と希望。これまでの経験が光となって混みあがってくる。
  • 自立。自分の目標に向かって、新しい一歩を踏み出した。力強い1年になる。
  • これまでの自分が考えていた世界ではなくて、思い込みから、役割りから開放されたときに、望む世界が現れる。


今回ご参加いただいた
光の曼荼羅トラベラー♪


あ。この言い方、本当にそうかもしれません。
光の曼荼羅アートで自分の聖なる世界を旅していきます。
みなさん、光の曼荼羅アート伝授を受けていただいていますので
多くの方に曼荼羅世界をお届けしていただいています。

今年は光の曼荼羅アートも
みなさんと一緒に描く時間を作っていきたいです。
光とともに。
愛と調和の曼荼羅世界を生きていきましょう。


私たちは光の曼荼羅アートでみなさんの心がほっとする時間を提供。
作品とともに、心も元気になっていきます。
ぜひ、心の開放メンテナンスに、アートヒーリングを体験してくださいね。

今日もまる!ありがとう。

2025/01/26
こんにちは。
2月から始まる「摂津まちゼミ」の受付が一斉スタートしました。

このまちゼミは、全国のあちこちでも開催されている
地域活性化につながる「まちまるごとゼミナール」♪
まちのお店の方が先生になって
まちの人たちにいろいろと教えてくれるものになります。


摂津市でも32のお店が参加。
美容、健康、料理、ものづくりなど
とっても楽しくて、役に立つワークがたくさんあります。

しかも参加費が無料から1000円くらいまでと
「あれも、これも」とたくさんの体験ができます。



ゆびまるこも参加させていただきます。

指で絵を描く体験をしてほしい!
まるで誰でも絵がかける体験をしてほしい!
楽しい、嬉しい体験をしてほしい!


  • 2月8日(土)14時~15時
  • 2月12日(水)15時~16時
  • 2月15日(土)10時~11時
場所は阪急摂津市駅前のコミュニティプラザです。

ぜひまちゼミに遊びにきてくださいね。
摂津市内、市外どなたでも参加できます。

お申込みはこちらからでも可能です。
お問合せ内容覧に、「○月○日まちゼミ参加(○名)」とお書きくださいね。

みなさんのご参加をお待ちしてますね。
お会いできるのを楽しみにしてます。

2025/01/25
こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。

1月になり、ゆびまるこ講師養成講座がスタートしました。
ベーシック講座が「絵を描く技術」を学ぶもの。
ゆびまるこのアートは「心」を育むパステルアートなので
心を育むアートを学んでいきます。

今回スタートしたのは、次のステップ講座。
「教える技術」を学ぶものです。
心を育むパステルアートを「教える」ために必要な知識、理論、技術を習得していきます。

今回、受講いただいた方は
すでに地域でのイベントなどをされている方。
ですのでとても実践的なお話になります。

養成講座については、こちらをご覧くださいね。


その中で実際にイベントに来てくれた子ども達の声を聞かせていただけるのが
とても嬉しいです。

そのひとつが
『もっと、ゆびまるこを広げてほしいです!』


これは私も子ども達にいわれたことがあります。
ゆびまるこのパステルが楽しくて、嬉しくて、
もっと描きたくて、またイベントに来てくれる。
描けば描くほどうれしくて、楽しくて。

それでいいたくなるんです。


「もっと、ゆびまるこを広げてください!」

あるときには、女の子が3人で真剣な顔で言いに来てくれたことがあります。
そして

  • もっとひろがったら、もっと描けるから嬉しい。
  • もっとひろがったら、嬉しい人が増える。。
  • もっとひろがったら、たのしいことが増える。
  • もっとひろがったら、学校でできるようになるかもしれない。
  • するともっとたくさんの人がゆびまるこができて、うれしくなる。


そんなことを話し合ってくれていました。
とても嬉しいことです。


さらには
  • インスタでもっと宣伝したほうがいい
  • チラシをくれたら配るからほしい
  • 今度はいつあるのか先に教えてほしい
などなど

具体的対策まで考えてくれたこともあります。


子ども達の願い。
私たちにとって力になります。
「もっと、ゆびまるこを広げてほしい」
頑張りますね。

それに気持ちをまっすぐに伝えてくれた勇気とココロに感動しました。
そういうことって大事だなと子ども達に教えてもらいました。

嬉しい気持ちを、言葉で伝えてみよう

伝えなくても分かるもの。
それはありませんし、やはり言葉にして伝えてもらえると嬉しいものです。
今日はうれしかったことを、言葉にして、伝えてみましょう。
「○○してくれて、ありがとう」
「今日はとても楽しかった、ありがとう」
すると喜びも大きくなっていきますね。
今日は読んでくれて、ありがとう。



2025/01/23
みなさん、こんにちは。
心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。

小学校での授業についてお話します。
私は小学2年生までに、ゆびまるこに出会ってほしいと願っています。
もちろんそれ以降でもいいのですが
まだやわらか頭で、学校という社会の枠にいれられる前に

  • 自由にのびのびと表現する体験
  • ありのままに表現できた喜び
  • そのままをすべて認められた安心感

「あなたは、あなたのままでいい」

これをアートで体験してほしいからです。
ゆびまるこのアートは、自由に、指で表現していくものです。
描くほどに心が喜び、どんどん表現が出てくるから不思議。

「やったー!」
「できた!」
飛び跳ねるような嬉しさと喜びを体験してほしいのですね。


  • 自由に表現できた体験は、自分の心を育みます。
  • ありのままに表現できた体験は、自分自身を認める力になります。
  • そのままを認められ、受け入れられた体験は、同じようにみんなを認め、受け入れる心が育まれます。

心の基礎力。
私たちは「心の根っこ」といっていますが、育っていきます。
いろいろな心の根っこがあるので、それはゆっくりとご紹介。


学校という社会に入る前に
まずは一人の人間としての「じぶん」を体験していくこと。
それがとても大切だと考えています。

だから
まずは「やってみよう!」のパワーをゲット!

子ども達はこれからたくさんのことに挑戦していきます。
しかし、最近は「失敗するから」と挑戦が怖い子ども達も多い。
4歳のこどもさんでも、「…できない」とやる前から言っている。
そんなのおかしい。

こどもたちの世界は新しいものばかり。
全身を使って、手でつかみ、足で歩き、体験していくものなんです。
「あれはなんだろう?」「わくわく」する気持ちと、「やりたい」という意思の力が
行動させていくものなのです。


しかし、こどもたちは「怖い…」という。
それはまわりの大人の口癖だったり、愛情で失敗しないように大切にしすぎてしまっているから
やる前から、失敗があるのですね。あれ?なんで?

ゆびまるこの世界には失敗はありませんん。
アートの世界にはそもそも失敗はありません。

だから子ども達には「やってみよう!」なのです。
  • まずはやってみよう!
  • いろんな色でぬってみよう!
  • 指を使って描いてみよう!
  • やりたいことをどんどんやってみよう!


この「やってみよう!」のパワーを手に入れることで
子ども達は自分の世界を、自分自身でひろげて、つかんでいく力につながっていきます。
もちろん大人も同じです。

アートで挑戦。
自分の世界をひろげていってほしい。
失敗のないアートゆびまるこの世界がみなさんに届きますように。

今日もまる!ありがとう。

「やってみよう!」と声に出してみよう

やりたいこと、気になることありませんか?
最初の一歩が怖かったㇼ、不安だったりしますよね。
そういう時は、まず言葉に出して言ってみる。「やってみよう!」
こぶしをにぎって言ってみよう「やってみよう!」
どうですか?力がわいてきませんか?
言葉とこぶしを握る行動は心に力をくれます。頭だけで考えるのではなくて、まずは体で表現してみることも一歩です。
「やってみよう!」「よし!」
みなさんの一歩を応援してます。



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