パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
 

心を育むゆびまるこ日記


2020/05/31

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


今日は、こんなにかわいい鬼さんたちが来てくれました。
こちらは、コロナで3か月ほど会えなかったゆびまるこの子供さんの作品。

オニを描いてくれているので
「2月からあえてなかったのね」。

もう春ですよ。
もうすぐ夏ですよ。


「ルパ先生に見てもらうの」

そう言ってかばんにつめこんでいたそうです。

  • 青オニさんは、大笑い。
  • 赤オニさんは、お目目をぱっちり大笑い。
  • 黄オニさんは、にっころ大笑い。


みんなみんな、大笑いしています。
とっても楽しいオニさんたちです。


見ているだけで思わずニッコリ。
嬉しくなります。



「見てもらうの」
「見せるの」
「持っていくの」


見てくれる人がいることは
見せたい人がいることは
こどもたちにとってとてもうれしいこと。


自分をうけいれてくれて、みとめてくれる人であるということ。
自分をみとめてほしい人がいるということ。
そんな愛着と信頼感がぎゅっとつまった、言葉と行為。


こどもたちはいつも絵を描くと「持って帰るー!」といいます。
それは、「見せたい人がいるから」。
お母さんだったり、お父さんだったり、お友達だったり。


  • 心をよせる人がいて、
  • 心を通わせる人がいて、
  • ちゃんと見てくれることも知っている。


「お母さんたち、いつもちゃんとこどもたちの絵を受け止めてくれているんだな」
こどもたちのそんな言葉を聞くと、私は本当にうれしい。



実際には
壁一面がこどもの絵のギャラリーになっていたり、
年賀状がこどもの絵を毎年使ってくれていたり
お母さんが毎回楽しみにしてくれている。


こどもたちもうれしそう。


ゆびまるこの表現活アートは

親子の絆を強くする。

なぜなら子どもたちの最高にうれしそうな笑顔があるから。
お家でも「今日はね」って教室のお話しをしてくれているそうです。
そして、「この絵はね」ってお話ししてくれているそうです。


そんなこどもたちが素晴らしい。
聞いてくれるご家族が素晴らしい。


そしてゆびまるこも、こどもたちにとって
「見せるねん」って言ってくれる場となっていることが
とてもうれしいです。


素敵なオニ家族を持って来てくれてありがとう。
また絵を見せてくださいね。



今日、なに、描いた?
今日、なにして、遊んだ?
いっぱい聞いてあげてくださいね。

今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。





2020/05/26

「まるで親子みたい」

そんなふうにママさんに言われて、とってもとっても嬉しいルパです。
私の理想は親戚が増えたという感じ。
そんなゆびまるこで会っていたいなと思っています。


先日のこどもクラスの時のこと。
「粘土したい!」とリクエストがあったので、こどもたちと粘土タイム。
アトリエのプライベートクラスではなんでもありです。
もちろん課題はありますが、そのあとは自由プロジェクト。
その時のお友達と一緒に決めていきます。


今回の粘土は石粘土といって、乾くと石になるものです。
ですので乾くまでが勝負!



  • 粘土の使い方、
  • 粘土でかたちの作り方
  • 粘土で補修のしかた
  • 粘土でつやつやにする方法

知っている限りを実践。
私も粘土の専門家ではありませんので、こどもたち一緒にやってみる。



「粘土でなに、つくる?」


いきなり渡された粘土。
テーマは、自由。
つまり、何を作ってもいいということです。

こどもたちはこねこねしながら考えます。
先に考えて作りだすこともあれば、
こねながら、目の前の粘土のかたちから発想を得るこどももいます。


こねこね
こねこね
なに、つくる?

こねこね
こねこね
なに、つくろ?


……もしかしたら、ずっとこねているのかも。


こねこね
こねこね
これで、いい。


それもOKです。
どんな選択も、自分の選択です。


つくるのも、OK.
つくらないのも、OK.

大切なことは、自分の意思で決めて、行動すること。



「神様、つくる!!!」



は?神様とは!?

「手がいっぱいある神様だよ」

ほっほーそれは千手観音様ですね。
では作ってみよう。


こねこねしながら、つくりながらできていきます。
左手は、手をひろげている。
右手は棒をもっている。

なかなか難しい造形です。
どうやったらできるのか、考えています。
やっては折れて、またやっては折れる。
そしてだんだんとコツがつかめてきます。

「わかった!こうすればいいんだ!」


やりながら、見つけていく。
自分の方法を自分で見つけていきました。


もうおひとりは、ずっとこねこね。

たてにびょーんとのびたり、
よこにびょーんとのびたり。


とんとん
とんとんたたかれたり
棒でたいらにのばされたり。

クッキーのようになってきたので、クッキー型をお渡ししてみたら
「・・・・・」無反応。


ただ、のばしたかっただけのようでした。
またも私、先走ってしまいました。

よくぞ!拒否してくれました!
ありがとう。

言われたから、用意してくれたからってしなくてもいい。
自分の気持ちが一番大事。



しばらくすると、なにやら夢中に形作られていました。
「おおきなハート」

たいせつにつくられていました。



目の前のことに夢中になる。
目の前のことに集中する。


やりながら
すすみながら
だんだんとできてくるものに
集中していくことで出会うものがあります。


目の前のモノに夢中になる。

とても大切なこと。


「この左手は、どうぞって差し出しているの?」
そう聞くと。

「ちゃうで。ちょうだいって言ってるの!」だそうです。

まだまだ吸収成長真っ最中の彼。
まずは欲しいものをいっぱい吸収していきましょうね。

なにを得るのかな?
なにをつかむのかな?
なにが手のひらにあるのかな?

手にしたものが力になる。
将来多くの人の力になる。
多くの人の幸せにする。
たくさんゲットー!ですね。




自分で決めていきましょうね。
意思で、選択して、決める。

それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/23

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「こんにちは」
懐かしいお顔のおふたりが来てくれました。


コロナ期間中、自粛を楽しんでいた小学4年生コンビ。
自粛解除となり、アトリエに来てくれました。


ふたりがそろうと、なんだか「こどものお絵描き場」。
「描き場」っていいなって思います。

描き場、かきば、カキバ、KAKIBA。
さてさて、そんなことを考えていた私ですが、お絵描き場スタートしましょう。


そんな感じも懐かしい。


「今日は何する?」「何を描こうか?」
せっかくのゆびまるこですから、描きたいものをとことん描いちゃえ!なのが
お絵描き場。


あまりにも久しぶりで、出てこない感じ。
それでは私から投げかけて、その反応でスタートしていきましょう。

「5月ですね」……ノーリアクション。
「くだものは?」…目がキラリ☆

決定♪

ではまずは「くだもの出していきましょう」。
言葉の発想トレーニング♪

たくさんのくだものが出てきました。
イチゴ、スイカ、パイン、もも、メロン、ブドウ、リンゴなどなど。
どれにも思い出があるから素敵なこどもたち。


言葉、発想、思い出。
そこから描いていきますね。

「メロン」


メロン、あるよ。
おじいちゃんがメロンを2個持って帰ってきた。
もらってきたみたい。

メロン、くれるって。
でも持って帰らなかった。

メロン、置いてきた
おじいちゃんと一緒に食べたいから




「オレンジ」


みかん?
ちがう。

ハッサク?
ちがう。

………

オレンジだよ。



オレンジと、みかんはちがう。
一緒じゃないんだよ。

出てくる出てくる、たくさんのくだものたち。


  • 雨の中のイチゴさん。
  • 大きな大きなスイカさん。
  • 青空の下のブドウ。
  • 川をどんぶらこと流れてきた大きなモモ。
  • 立派なメロンと、大地のオレンジ。


どれも子どもたちの中から出てきたものたち。
あっという間にどんどんあふれ出るように描き出されていきました。



これまで出会ってきたたくさんのくだものたち。
その時の時間があって、思いがあって、感覚がある。

こどもたちが描くのは、見えるものだけではない。
こどもたちが描くのは、見えるものと見えないもの。


絵を通してたくさんのお話しをしてくださいね。
たくさん聞いてあげてくださいね。


「それは、なに?」
「どこで、食べた?」


時々、「はぁ?なにいってんの?」って言われることもあるかもしれないけれど
それも成長。どんな反応も成長。
それでも私は聞きたい。

その絵の向こう側にある気持ちや思いを。
だから聞いてやる♪


それではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/21

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「ブログを100回書くぞ!」と決めて
(…実は100日だったのですが、独自ルールに変更)
「やった!100回達成!」な今日です。


それまではゆびまるこ公式ホームページのブログは手つかず、野ざらし、雨ざらしの休耕田状態でした。
しかし「100日ブログチャレンジ」という企画があり、みなさんでそれに挑戦。

途中、なかったことにしだしている私がいたり、
難しく考えすぎだしている私がいたりしましたが、
それでも「続ける」ことを選択しました。


実際に100回ブログを書いて思ったのは、
「なにごとも、続けることが大事」だと思いました。


結果のためにある行動ではなくて
ただただ目の前にあることに向かい、続けること。
そのことで出会える結果があると思うのですね。


この「ちいたあ」の絵は、「全部できた!!!」と持って来てくれました。
最後まで続けることができたのですね。素晴らしい。


こどもたちのコロナ期間の宿題は1日1アートのテーマがあるのですが、
ある子とっては、簡単なもの。
しかしある子にとっては、なかなか手がでなかったりします。


それでも続けるのですね。
実は手が出ない理由というのは、
  • じょうずにかかないといけない、と思い込んでいる
  • にがてだ…、と思い込んでいる
  • ちゃんとしないといけない、と思い込んでいる
  • めんどうだ…、と思い込んでいる

この思い込みってどこから来たのでしょうね?
こどもたちの思い込みですよ。


それはすべて経験から思い込みは作られていきます。
過去に自分が描いた絵を誰かに「ちがうよ」といわれたり、
「変だ」とわらわれたり、比べられたり、「絵が苦手だね」といわれたり。


自分以外の誰かに言われた経験によって
思い込みが作られていたりします。


誰かに思い込まされている!?
「あなたは絵が描けないの」って
「あなたはできないの」って
まるで魔法にかけられたようです。


そんな魔法はとっちゃいましょう。
くるくるくるくる、魔法をとっちゃいましょう。


ゆびまるこは、

こどもたちの「できない」を「できた!」にかえる魔法のアート。


くるくる、くるくると描きながら
「できない」魔法をといていき、ひとりひとりがもっている素敵な世界を育てていきます。


表現活動で心が育つ取り組みをしています。
100回ブログを書いていて、
たくさんのこどもたちの絵を紹介したり、
きらりと輝く瞬間を報告したり

こどもだけでなく、おとなも、誰もが
素敵な世界を持っていること、
自分の世界を広げていけること
そんな可能性と未来をあらためて実感させていただきました。


みんながもっている種。
育てて、それぞれのお花が開いていってほしいですね。
そのお手伝いをゆびまるこがしていくのだなって思います。


このブログは私の思いがぎゅっとつまったものですが
そんな私個人の感覚も大切にしながら、これからもお届けしていけたらと思っています。


「お客様に有益な情報を届けましょう」
そんなテーマもありますが、私にとってお客様は未来を育てていく仲間であり、同士。
そして有益な情報というのも、そうしたいけれど、どうしても「思い」最優先になってしまいます。


なぜなら、それだけたくさんの素敵なキラキラ輝く瞬間と出会えるから
100回読んでくださってありがとうございます。
皆様に読んでいただけて、とても嬉しいです。




これから、ゆびまるこは、「ランラン★オンライン計画」をすすめていきますので
遠方の皆様とも出会えるようになります。

それがとても楽しみです。
これからもどうぞ、ゆびまるこをよろしくお願いします。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした!


2020/05/21

こんにちは。

心を育むパステルアートのルパです。


「お話し、読んで♪」
「今日はこの絵本読んで♪」


アトリエに来るこどもたちは、絵本が大好き。
好きな絵本を選んで、お話しの世界に入っていきます。


今回はいちごの絵を描きたかったので新宮晋さんの「いちご」。
絵の課題が終わってからは、みんなの好きな絵本時間です。


今回は、エリック・カールの「えをかくかくかく」と
またも「じごくのそうべえ」
そして紙芝居をいくつか読みました。




お話しがはじまると、じっと絵本にくぎ付けのこどもたち。
お話しがすすむと、前のめりになってくるこどもたち。

こわいところ
びっくりするところ
かなしくなるところ
おもしろいところ


そのたびに、「えー!」「はっ」と反応してくれます。


物語はこどもたちに体験を届けてくれます。
絵本の中でこどもたちも一緒に旅をして、たくさんの風景に出会って、体験をします。
どきどきしながら、たくさんの感情を味わいながら
心はしっかりと育てられていきます。


絵本って大事ですね。
こどものころの絵本、たくさんたくさん、素敵なお話しを読んであげたいと思います。


さて、「いちご」を描こう。



「いちご」のお話しを読みました。
「いちご」のお話しをたくさんしました。


描かれたのは


「スイカー!!!」

え、いちごがじゃないし。
赤と緑しか一緒じゃないし。


きっと、「いちご」から想像したのは→「赤と緑」。
「赤と緑」から想像されたのは、→大好きな「スイカ」だったのでした。

いちご→赤と緑→スイカ→好き!!


そんな想像の旅を経て、出会ったイチゴ、ちがった、スイカ。
にっこり笑ってとってもかわいい。
それもよし!

こちらの方もやっぱり「スイカ」。



大好きなようですね。
では、今度スイカの絵本を読んだら、彼らは何を描くのだろう?
そんな私の挑戦も始まったわけです。


  • 想像力は、想像することで鍛えられる。
  • 想像力は、夢を見る力
  • 想像力は、生きる力
  • 想像力は、発想力
  • 想像力は、相手を思いやる力
  • 想像力は、未来をつくる力。


どんどん描いて、育っていってほしいです。
想像は無限です。
どんな未来を作るかな?それが楽しみです。





私たちも、年齢関係なく、想像することはできます。
未来を夢見て、今を夢見ていいのですね。


「今日はなにをしようかな?」
これも想像です。
いいお天気ですよ。なにをしましょうか?


楽しいこと、わくわくすること、うれしいことを想像してみてくださいね。
それではまた!今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



2020/05/19

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


今日は新しいお客様。
5歳のHちゃんがお母さんの講座についてきてくれました。
子どもたちもステイホーム。ですので、コロナ期間はお母さんと一緒も多かったですね。


おかあさんと、いっしょ。



一緒の時間もいい思い出ですね。
お母さんも絵を描いて、お子様も絵を描く。
そしてお互いに認め合って、喜びあって。
そんな大切な時間がありました。




「これ、なに?」
見つけましたね。

早速、ライヤーをポロポロポロンとひいて、歌を歌ったり、音を楽しんだり。
感覚のまま、自由に弾いてくれました。
ポロポロポロロン〜♪



今日のHちゃんは好奇心でいっぱい。
「あれ、なに?」


またも音がチリリリン♪
「作ってみる?」
「うん!つくる!」

風鈴づくりのスタートです。

「くだものって、なにがあるかな?」

テーマは『くだもの』。
りんご、もも、バナナ、サクランボ、ブドウ。


たくさんのくだものが出てきました。


お願いごとは
「コロナがなくなりますように」

なんて!素敵。しかし実は本当のお願いは、予定している旅行にいきたいんだとか。
コロナなので旅行も中止になりそうだとのこと。

こどもたちも切実ですね。


「ゆびまるこって、指でくるくる絵を描くんだよ」

教えるとすぐに覚えて、自分で取り組んでいきました。


そして描きながらこぼれてくる言葉がとっても素敵。

緑のパステルを削っていると
「みどりの雨がふってきたねー」


カエルの絵を描いていると
「あめが おんがくをくれたねー」

なんてやさしいんでしょう!
こどもたちのやさしくて、詩的な世界が大好きです。


こどもたちにとって、夢の世界、想像の世界、感覚の世界はすべて現実。
うまれてくる言葉も知らないのではなくて、それが現実なんですね。

やさしくて、物語の中にいるようなこどもたちの世界。
たいせつに、たいせつに育てていきたいですね。


元気でかわいいカタツムリさん。
「できたよ」



(上左)カエルさんと雨の音楽
雨が音楽をくれたね。うれしいね。

(上右)カエルさんとネズミさん
ねえ、ネズミさん、時間だよ。虹に向かっていく時が来たよ。

(下左)カタツムリさん
にっこりわらって、元気にいくの。うれしいの。

(下右)おうちのうさぎさん
たくさんの雨の宝石。きらきらひかって、虹色の宝石。


最後はうとうと。
全力で、夢中で描き、作り、奏でてくれました。
そういう子どもの全力体験ってとても大切ですね。
Hちゃん、ありがとう。


5歳の世界は、5歳のままで。
もう少ししたら夢の世界もどんどん明けて、見える世界にしばられていく。
見えない世界も見える世界も確かにあって、
世界はとってもやさしくて、夢がいっぱいつまっていて、キラキラしている。


そんなこどもの世界。
私たち大人にも持っていた。
子どもたちといると、そんな心を思い出させてくれる。


おとなもこどもも、みんな!
子どもにかえろう!
そんな時があっても、よし。



今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。








2020/05/19

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


ゆびまるこのパステルアートは、「表現共育アート」といって
パステルアートで心を表現し、心をともに育てていくアートです。


3種類の表現共育アートを提供しています。
  1. 心を広げ、心を育む「ゆびまるこのアート」
  2. 思い込みや限界、境界を無意識レベルで超えていく体験をつくる「宇宙アート」
  3. 自分の中心とつながっていく瞑想アートである「光の曼荼羅アート」


それぞれに心のテーマがあり、
また面白い体験ができるものです。


こちらは、宇宙アートで心と出会うワークをしているところ。



「どれが気になりますか?」


今回は色彩宇宙をずらっと並べ、いくつかの宇宙も少し。
たくさんのアートを前に、ひとつずつ見ながら選んでいきます。


「この色が好き」
「この星が気になるわ」
「やっぱり宇宙っていいね」


そんな自分自身との会話を繰り返しながら、選んでいきます。



  • なんとなく選んでいるもの。
  • なんとなく気になるもの。
  • なんだか目がじっと見ているもの。



無意識は正直です。
それが今の響いている心の表れ。


選んでから、対話を繰り返しながら
どんどん無意識にある心のメッセージを意識化していきます。


「あ!」気づくことがあり
「もしかして!?」思い出すことがあり
「そっか」心にすっと腑に落ちたりします。


そうしてアートが引き出す、宇宙が引き出してくれる
心のメッセージがあります。



宇宙アートは、惑星、星座、星雲、銀河、
色、かたち、配置など様々な要素がぎゅっとつまっています。


その何に響き、何に引き出されていくのか、
たくさんの心の鍵を持っています。


「宇宙アートでオラクルカード作ったらいいね」


内なる宇宙をひらき、宇宙のメッセージを引き出すのは自分自身。
実は、宇宙アートは描いている時から、どんどん宇宙と共鳴していきます。
だから楽しい。
だから夢中になる。


同じものは二度と描けない宇宙。
初めての方でも自分の宇宙と、惑星と出会えます。


「みなさんに、自分の宇宙と出会ってほしい」
そんな気持ちでいっぱいです。


宇宙アートクリエイター養成講座もオンラインになります。
ぜひぜひ、これから加速していく宇宙アート。ぜひ一緒に描きましょうね。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。
ではまたね。



2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「ねえ、ルパ先生、ものまねしよう♪」
そんなことを言われて、「いいよー」と軽く返事していた私です。


といいながら、内心ドキドキ。
なんのものまねなんだろう?できるかな?




「ティシュのものまね」



え?ティシュ?
ティシュをものまねするのか???

あまりにも自由な発想でしばらくかたまっていると、彼女がなにやら動き出しました。


くね〜くね〜。
静かに、くね〜。


「も…もしや…それは静かでやわらかい、鼻セレブですか?」


「あったりー!」
さすが!天才!表現力が素晴らしい。

私も負けずに、「シュッシュ、シュッシュ!」引き抜かれてみました。。。
「・・・・普通のティシュだね」


普通のティシュは小さな穴から勢いよく抜かれます。
誰もやさしく、引っ張ってくれません。
一方、鼻セレブは静かに、やさしく、引っ張ってくれます。
そして大切に折りたたんで、使ってくれます。

この違い!
値段もあるでしょうが、品質も違う。
ティシュの格差と気持ちになりました。


 

 

 

お次のお題。

「ほうじ茶のものまね!」



これは難題でした。
一生懸命に考えて、やってみました。
「カサカサ、カサカサ」

…そもそもほうじ茶って、どうやってできているんだろう?
知らないと真似できないものです。だから適当にやっていたら

「それ、ほうじ茶じゃない」
ばれておりました。


真似をするということは、相手を理解していないとできないものなのですね。


ものまねはまだまだ続きます。
ドナルドダック、ミッキーマウス、クリップ。


素敵なお題をたくさんいただき、一緒になってものまね大会です。
楽しい。


ものまねといっても、人や動物でなくてもできるのですね。
モノを真似するということも面白い。


真似をすることは、相手を知ること。理解すること。
そして真似をすると、そのものの気持ちになることができます。

私は市販のティシュになって、鼻セレブがうらやましく思いました。
ほうじ茶になって、ほうじ茶ってそもそもなんだ?と疑問がわきました。


そうして「なにかになる」真似ることで
想像力や思いやりの心も育つことが、今回の奇想天外なものまね大会で体験することができたのです。



ふと、目の前のパソコンの気持ちになってみた。

「いつも力いっぱいたたきすぎ。長時間つけすぎ。休ませてほしいわ。
 じっと目の前で座られたら、リラックスできないので、どこかにいってほしいわ」

私のパソコンさんの声。
了解しました。休みます。


このワーク、面白いのでやってみてくださいね。
私は明日、電柱になってみます。

ではまた。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。


2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


「子どもたちと蕎麦を打ちました」
そんな報告をいただきました。

コロナでお家にいる子ども達。
だんだんと何もしなくなってきます。
刺激が少なくなっているので、一番好奇心が育つ時期に興味もなくなっていく。
それってとても残念なこと。


やりたい時にどんどんさせる。
体験させていくことで、子ども達は成長していきます。


蕎麦打ちは、ゆびまるこ企画で2月に開催したもの。
今思えば、ギリギリのタイミングでの開催でしたね。

こどもたちみんなと一緒に蕎麦打ち。

そば粉をまぜて、こねて、切って、食べる。

とっても太いお蕎麦ができて、こどもたちからは
「魔法の蕎麦ができた!」って大喜びでした。
懐かしい記憶。



「蕎麦を作って、食べる」体験をしたから、
「やってみる!やってみる!」とコロナチャレンジになりました。


そんな環境を作ってくれたお母さん方が素晴らしいです。
今だからできることですね。


話によると、こどもたちが蕎麦を打っていたのは最初だけで、

あとは遊んでいたとか。


友達と一緒だと、
なんでもあそびになります。


楽しい。
こんな無邪気な子ども時代を守ってあげたいですね。


コロナがあけたら、また子どもたちと様々な体験をしていきたいと考えています。
ただし、三密は避けた活動。


外にハイキングにいったり、公園でスケッチしたり、
自然観察したり、作ったりして遊ぶ。


全身を使って、五感をいっぱい使って、
想像して、遊んでいきたいと思います。


子ども時代だから体験してほしいこと。
体験こそが学びですね。


今日はなにをしますか?
自分に体験させてあげましょうね。


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。


2020/05/17

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


こちらのアート。
ただいま、干してます。


子ども達の個人レッスンの出来事。
そろそろ水の季節。雨の感覚。水たまりの感覚。
そんな水の体験をつくりたくてスタートした物語。


「雨が好きな生き物ってなあに?」


そう聞くと、走って外に出ていきました。
そしてしばらくすると戻ってきたときには目がキラキラ。
「雨が、雪だった!!」




まるで雪のように、さらさらと降る雨。
「雨が、雪だった」


こどもたちは自分の世界から言葉を見つけて表現してくれます。
だからとっても詩人。
素敵ですね。


「雨が好きな生き物」を書くためには、
「雨を知ること」。


だから雨を見にいく。
雨を触ってみる。雨を匂ってみる。雨を聞いてみる。
そうやって全身で雨を感じてからスタートしました。


色を混ぜて、重ねて、色実験のスタート。

クレヨンで描いて、ぬって、お化け探しのスタート。

たくさんの遊びが出てきます。

彼は「雨」から「虹」を描いてくれました。
あとはお化け探しに必死です。
そして色がとってもきれい。



やってみる。
やりながら出会っていく発見。



色実験やお化け探しは気づくと、

色水実験になっていました。


一生懸命に水を混ぜて、お好みの色を作っています。
子ども達みんな色水実験が大好きですね。


早く公民館が使えるようになったら、
色水実験をみんなにさせてあげたい。

まずはすべて体験から。


「本当に自由だね」
自由って素晴らしい。
自由を選んで、行動できることはすごいこと。

「片付けもしてね」
はい。自由には責任も伴います。
片付けをしてくれて終わり。



こどもたちの素晴らしい世界は感動がいっぱい。
「雨が、雪みたいに降っている」

かけがえのないこどもたちの世界。
そんな世界を大切にしてあげたいですね。

素敵な言葉をありがとう。
今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。
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  • ゆびまるこやパステルをやってみたい!子どもにさせたい!
  • 自分も講師になって活躍したい!
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